この日は、一日好天予報だったので、早朝から撮影ポイント巡りをした。
まずは、久しぶりの県北。
昨年は、6月8日に撮影している“モートンイトトンボ”。
全長2~3cmの小さなイトトンボだ。
“モートン”とは、イギリスのトンボ学者の名前に由来する。
生息地は局所的で、環境省のレッドデータでは、準絶滅危惧種に指定されている。
ポイントについて水田を見下ろすが、中々姿が見つからない。
少しウロウロ!!...
よーく目を凝らして見ていたら、やっと極小イトトンボが目に入った。
よかった、よかった...発生してくれていて大喜び(*^_^*)!!
今年は、蝶やトンボ、何もかも発生が昨年より遅いので、撮影のタイミングがつかみづらい。
30分くらいで移動しようと思っていたが、撮影に夢中になり、1時間半ものめり込んでしまった。
同じようなシチュエーションばかりですが、ご覧ください。
【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
“モートンイトトンボ(♂)
“モートンイトトンボ(♀)”。
“モートンイトトンボ(♂)”。
逆光ぎみに。。。
“モートンイトトンボ(♂)”飛翔!!
朝方行われるという交尾シーンにも出会えた...
“モートンイトトンボ(♂&♀)”。
突然、草村から飛び出してきた“キイト”の大きかったこと。。。
“キイトトンボ”。
写真からではわかり辛いですが、極々小さいイトトンボに早朝から癒されて、気分を良くして、この場を後にした(*^_^*)。