何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

勇気から覚悟に至るまで

2021-02-01 13:17:58 | 詩はあいまいな哲学
人類は何のために生まれたか。
私は人間は不死に作られていないことを知っている。
だから生きている間に純粋な真心を尽くせ、
奇麗ごとの一つでも言って生きた甲斐としておければ
それでいいと思っている。

何かの理由で私は外からではなく家(内)から生まれた。
内から生まれる力こそ我らを導く力があって、
我らには不可知であるが、この力は何物にぶつかっても
己が道を作り、進んで止まない力で支配され尽くせばいいのだと思っている。

酷い目にあうものに対する同情が、
酷い目に逢わせる者への憎悪を十倍にもする。
真心は同じ根から発生したもので、
仕合せでお互いが感謝し合い、お互い感動し合い、お互いに協力得ることが出来れば
生命は元来、陽気で、元気で積極的なのが自然だ。
弱っている人を見るとどこかで心を痛め憤りを感じるものではないのか。

僕たちは不可能なことはしなくていいが、
可能な限り託された命を、
やっと一つの命を生かすだけだとしても
限りない影響を芸術家は
作品に、人間本来の生命が個性を通して燦然と輝き放っているからである。

MV ผมจะรอ (คู่กรรม) - STAMP [Official HD]
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