道具(思考力)と素材(データー)が同じでも
画家が描く絵は描写法も質感も様々である。
しかし科学は道具と素材が同じなら
しかし科学は道具と素材が同じなら
描かれる絵は全く同じでなければならないと信じられている。
だが、現象の科学の世界ではしばしばまるで正反対の柄を描く。
以前は誰もが地球は寒冷化すると信じられていた。
が、突然、専門家の目が温暖化に移った。その理由は何であろうか。
すでに数十年も前から温暖化するといっていた
詩人や芸術家が沢山居たことを忘れてはいけない。
詩人や芸術家が沢山居たことを忘れてはいけない。
未来絵図の理論で一方の理論だけを際立たせて強調させているものは何か。
「例え温暖化理論が間違っていても、二酸化炭素の放出を控え
一人一人が地球という大きな生命に目を向けるならいいことじゃないか」
という科学者もいる。
質に関する限り影響力が強いのは質感の絵画よりも配置のアートで
芸術家と呼ばれることに抵抗を持ってもアーティストと呼ばれることには
存在の曖昧さから抵抗が少なくなっている。
芸術の自己超越的な創造活動の中間に科学者の活動の場があり
ケストラーは科学者が中立的だというのは客観的からではなく
「科学者は創造活動が情緒的な偏りを持たない」こととし
科学も文化も歴史も?
後付け芸術や神話としての機能を兼ね備え始めている
のかもしれない。
物事が進行し「こうなるだろう」と一つの結論に向かっている時
その期待感の高まりと共に、アドレナリンが分布されるが、
突然別な波が現れ、その期待感に終止符が打たれると作り笑いは別として、
自然な笑いは情緒を最少抵抗の生理学的チャンネル
に放出する反射作用として、
創造的なアーティストは自然豊かな田舎と流行(アーキタイプ)
伝統文化と若者、同じ人を好きでも行動様式、境遇の違い、
といった波長の違う波の対立の交錯線上で
二つを連想して結びつけられたダジャレや漫才のオチのように
二つの波が見事に交錯し巧みに乗せられていたことを感じた時
行き場を失ったアドレナリンは解放の糸口を求め呼吸を変動させ笑う。
部分より全体から出発する統合に反応して笑う。
平和への道はない。平和こそが道なのだ。 ガンジー
ウルフルズ - 笑えれば
2023-08-23 18:02:52に追記
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