地球から5700光年離れた「わし星雲」の南側に星々が誕生する「創造の柱」
と呼ばれる領域がある。
3つのX線エネルギー源が大きな柱のそばに存在し、
太陽質量の4〜5倍の青いドット原始星が柱の頂上に位置している。
わし星雲の合成画像は「チャンドラ」X線宇宙望遠鏡と
「ハッブル」宇宙望遠鏡がX線と可視光線で捉えた。
星空の聴覚化
音楽は魂を
持ってる兄弟なのだそうで、人格化した星空もあるんですね!
和やかな風光からの愛のソリがへ次元上昇へ向かう。
今や世界情勢も混沌と殺伐とし世もカオス。
エネルギーが低い時に発生する振動運動と、
もう一つは固定軸の回転運動で、
二つの振り子を連結して二重振り子にすると
異なった二つの性質の運動が触れ合うインターフェースに
複雑な運動が生じ、ニュートンの決定的な因果律に従いながらも
不安定な特異な性質を帯びる。
一方が振動で、他方が回転であったかと思えば瞬時に入れ換わり、
仮に初期条件を知ったとしても将来の軌道の予測が出来ない。
つまり、お互いの因果系列が偶然性という様相を露呈するから。
それは因果系列も運動の中で無数に交錯していて、
突然走行中の車の前に黒猫(の枕を弟がくれたけど)
が飛び出してくるような人間の認識の不完全さで
予想できない出来事に過ぎずせいぜい確率的な予測を立てるのが限界
であるから。
しかし神の目のような存在があれば
その認識の完全性から予測可能であろう?
カオスの偶然性を蓋然性として自然は確率さえ
精密に決定している限り確立は知識の曖昧さに基盤を置くのではなく、
超限的精密構造(無限制度)のカオス基盤を持って
解けない問題として放置されてきたので、
ショーベンハウアーは「解決はおろか問題すらあやふやだ」
九鬼周造は
「万一積極的な解決を与え得ないという結果に到達してもそれは仕方がない」
「偶然と運命」では
「挫折の最大の原因は、この問題に結論を出すことが出来ないのが
初めから分かっているところにある」とさえ!(お疲れさまです~)
偶然性、蓋然性、必然性の三態を様態(モード)として区別しつつ、
重要な事柄ではないだろうか。以上「複雑さへの関心」共立出版より
ライプニッツが作用を実体化した一元単子論(
モナド論)は
原子のような物質ではなく観念上の無数の点。
内的法則で自己発展するモナドは互いに作用を及ぼす窓がない。
神は機械論と目的論の対立を予定調和設計していて
職人が作った精密な時計の比喩などある。
時刻合わせは偶然でできず、神も
切磋琢磨、試行錯誤した。
三次元に捕らわれた世界で向きを変えず
真っ直ぐ歩いているつもりでも出発地点に戻るという謎があれば
それは次元上昇した世界に居るのかもしれない。
三次元宇宙は四次元宇宙の影で次元が増した幾何学的投影法で
前後左右上下全ての方向に直角な方向の?
「超立方体(テッサラクト)」の次元を減らすと直角を裏返したり
破壊することなく内部が取り出せたり、姿を消したり、
どこからともなく出現したように感じとるという。
死の概念(スカルの夢)と風の高原。
獣は久しく夢見た維新を成就することなく死んだが、
獣の幻滅を味ははずに死ぬ方を選んだ先見には
権力の片鱗も味わい知らぬ若者の持つ清流のような知恵が含まれていた。
夙(はや)く死ねば後の死は不可能になり
遅く死ねば夙い死は不可能になる。
人は未来にこの二つの死を置いて、
先見の命ずるままにその一方を志す他ないのである。
人間の不如意は二つの時、二つの死を公平に比べて
どちらの死を選ぶことが出来ないことだ。
等分に並べて撰取る術もない事だ。
美的感覚優位→倫理的実在認識→絶望中の主人公が神と対話→ナルシストへ。
ヤスパースの
限界状況(罪、苦悩、争い、責め、死)で見る人生の壁?
思考の対象と成るエピスメーテー(理性認識)がある以上
絶対的な真善美は経験世界を超えては見い出されないが
作品の中の装置として諸力の価値を開拓し組織し組み立てる。
イデオロギー社会装置より
鑑賞者の身体としてイメージされた
感覚世界の永遠的な原型実在姿形を意味され
プラトンさえ知らないイデアの窓は恋?
それは太陽系で唯一液体の豊かな環境を持てた幸運が
生命を育んでくれたのかもしれない。
神は人間に知的な上向きの顔を与え、
星や宇宙の神秘の理由を知りたくて
若しくは生まれる前に居た場所のことを思い出したくて
神話や科学も利害なき好奇心から熱心に考えさせてくれた。
ごく普通の一般人が風景として不在なのは
死生観が包括者(
超人)と出会うことでしか自分にも逢えない。
ポルノグラフィティ『Montage』/ PORNOGRAFFITTI『Montage』
2022-01-25 06:27:07の追記
2022-04-02 18:18:50勉強楽しで追記
2022-04-03 21:04:28からリンク増やしました
2022-04-04 06:05:00の次元増やしました
2022-04-07 20:36:07関連しそうな動画リンク増やしました
2022-04-18 12:22:57に「belong」と思ったリンクつけました