今年の連休は前半が飛び石となり休みが取りづらい配置となっています。
そこで、4月29日(火曜日)にUchiさんに誘われて旭岳へ行って来ました。
旭岳は2月にパウダーを楽しみに行ったのですが、強風のためロープウェイが動かず温泉を楽しんで帰った来たことがあります。
4月29日(火曜日)
前回とは打って変わって今日はいい天気です。
札幌を6時半に立ち、高速を使って旭岳の登山口となる旭岳温泉を目指します。
9時にロープウェイ前にある駐車場に到着。
早速出発の準備をして9時20分発のロープウェイに乗り込みます。
スキーを持っている人がほとんどですが、ザックを持っている人がいません。
2便の乗客はスキーヤーばかりでした。
ロープウェイの窓からは旭岳がクッキリ見えています。
姿見の駅は半分が雪に埋まっています。
9:40分、早速、スキーを付けて歩き出します。
目の前には噴煙を上げている旭岳がドーンと見えています。
今日はスキーで登るのですが、上部は雪が薄いので半分まで登ってスキーをデポすることにします。
姿見の池にある避難小屋です。
しかし、この小屋の入り口が少し開いています。
小屋の中に雪が吹き込んでいるようです。
大事な避難小屋ですので、雪が吹き込まないようにしっかり入り口の戸は閉めたいものです。
使う者のモラルが問われれます。
噴気孔も間近に見えています。
噴気孔のすぐそばまで行くことが出来ますが、亜硫酸ガスが吹き出ていますので風向きには十分な注意が必要です。
Uchiさんと快調なペースで登ります。
日差しが強く暑いのでジャケットは脱いでしまいます。
1時間ほど歩いたところでスキーをデポします。
この場所から地獄谷へ向かって滑り降りる計画なので、一番降りやすい場所を選択します。
岩陰にスキーをデポして念のために目印も付けておきます。
ここからはツボ足で登ります。
トムラウシから十勝連峰がクッキリと見えています。
この景色を楽しみながら登っていくと金庫岩に到着です。
ここまで来ると山頂は目の前です。
11:30分、山頂に到着です。
ここからの眺めも素晴らしかった!!
登ってきたルートの反対側には熊の岳からお鉢平方面が一望です。
さらに、遠くには阿寒の山々から知床半島の山まで見えています。
トムラウシ山も綺麗に見えています。
山頂から少し下がったところで一休みします。
同じように休んでいる女性2人が、見えている山を説明してくれないかといいます。
聞けば、福島から来たということなので、グルーッと360度に見える山を説明します。
私達は、持ってきたノンアルビールやスイーツを飲んだり食べたりしながら綺麗に見える山を楽しんでいました。
太陽はサンサンと輝きその陽の力で暖かく、風もそれほど強くはないのでノンビリ出来ます。
このあたりが春山のいいところですね。
12:10分、いつまでもいたい気分ですが、そろそろ、下山することにします。
下山時のスキーを楽しみたいからです。
旭岳の北斜面をスキーで降るという一行も登ってきました。
降りは早いです。
アッという間にスキーをデポした場所まで降ってしまいました。
ここでスキーを付けて、さあ、地獄谷に向かって降ります。
このスキーが思った以上に楽しかったです。
調子に乗ると噴気孔に吸い込まれそうになります。
あまり近づかないようにコースを取って降ります。
この斜面がパウダーならもっと楽しいでしょう。
姿見の駅からはスキー場のコースを降ります。
ザラメ雪を快調に滑ると、ほどなく、ロープウェイの駅の横に到着です。
今日は楽しい登山でした!!
登山後の楽しみは温泉です。
今日の温泉は、勇駒荘です。
この温泉は、ソチの五輪(ボードのパラレル大回転)で銀メダルを取った竹内選手の実家です。
温泉のロビーには、彼女が使っていたボードや写真のパネルが置かれ、テレビにはソチ五輪の映像が映されていました。
もちろん、日帰りの温泉も2種類の源泉があるお風呂で満足のいくものでした。
旭岳登山の折りには、ぜひ、立ち寄ってみてください。
そこで、4月29日(火曜日)にUchiさんに誘われて旭岳へ行って来ました。
旭岳は2月にパウダーを楽しみに行ったのですが、強風のためロープウェイが動かず温泉を楽しんで帰った来たことがあります。
4月29日(火曜日)
前回とは打って変わって今日はいい天気です。
札幌を6時半に立ち、高速を使って旭岳の登山口となる旭岳温泉を目指します。
9時にロープウェイ前にある駐車場に到着。
早速出発の準備をして9時20分発のロープウェイに乗り込みます。
スキーを持っている人がほとんどですが、ザックを持っている人がいません。
2便の乗客はスキーヤーばかりでした。
ロープウェイの窓からは旭岳がクッキリ見えています。
姿見の駅は半分が雪に埋まっています。
9:40分、早速、スキーを付けて歩き出します。
目の前には噴煙を上げている旭岳がドーンと見えています。
今日はスキーで登るのですが、上部は雪が薄いので半分まで登ってスキーをデポすることにします。
姿見の池にある避難小屋です。
しかし、この小屋の入り口が少し開いています。
小屋の中に雪が吹き込んでいるようです。
大事な避難小屋ですので、雪が吹き込まないようにしっかり入り口の戸は閉めたいものです。
使う者のモラルが問われれます。
噴気孔も間近に見えています。
噴気孔のすぐそばまで行くことが出来ますが、亜硫酸ガスが吹き出ていますので風向きには十分な注意が必要です。
Uchiさんと快調なペースで登ります。
日差しが強く暑いのでジャケットは脱いでしまいます。
1時間ほど歩いたところでスキーをデポします。
この場所から地獄谷へ向かって滑り降りる計画なので、一番降りやすい場所を選択します。
岩陰にスキーをデポして念のために目印も付けておきます。
ここからはツボ足で登ります。
トムラウシから十勝連峰がクッキリと見えています。
この景色を楽しみながら登っていくと金庫岩に到着です。
ここまで来ると山頂は目の前です。
11:30分、山頂に到着です。
ここからの眺めも素晴らしかった!!
登ってきたルートの反対側には熊の岳からお鉢平方面が一望です。
さらに、遠くには阿寒の山々から知床半島の山まで見えています。
トムラウシ山も綺麗に見えています。
山頂から少し下がったところで一休みします。
同じように休んでいる女性2人が、見えている山を説明してくれないかといいます。
聞けば、福島から来たということなので、グルーッと360度に見える山を説明します。
私達は、持ってきたノンアルビールやスイーツを飲んだり食べたりしながら綺麗に見える山を楽しんでいました。
太陽はサンサンと輝きその陽の力で暖かく、風もそれほど強くはないのでノンビリ出来ます。
このあたりが春山のいいところですね。
12:10分、いつまでもいたい気分ですが、そろそろ、下山することにします。
下山時のスキーを楽しみたいからです。
旭岳の北斜面をスキーで降るという一行も登ってきました。
降りは早いです。
アッという間にスキーをデポした場所まで降ってしまいました。
ここでスキーを付けて、さあ、地獄谷に向かって降ります。
このスキーが思った以上に楽しかったです。
調子に乗ると噴気孔に吸い込まれそうになります。
あまり近づかないようにコースを取って降ります。
この斜面がパウダーならもっと楽しいでしょう。
姿見の駅からはスキー場のコースを降ります。
ザラメ雪を快調に滑ると、ほどなく、ロープウェイの駅の横に到着です。
今日は楽しい登山でした!!
登山後の楽しみは温泉です。
今日の温泉は、勇駒荘です。
この温泉は、ソチの五輪(ボードのパラレル大回転)で銀メダルを取った竹内選手の実家です。
温泉のロビーには、彼女が使っていたボードや写真のパネルが置かれ、テレビにはソチ五輪の映像が映されていました。
もちろん、日帰りの温泉も2種類の源泉があるお風呂で満足のいくものでした。
旭岳登山の折りには、ぜひ、立ち寄ってみてください。