今日の新聞にダニを媒体とする新種の感染症が発見されたという記事が掲載されていました。
北海道でも春先の6月あたりの山を歩いているとダニが衣服に付いていることがよくあります。
日高などを歩いていると下山後はみんなで身体を確認したりしています。
昨年もダニが胸に食い込み掛けていました。
毛抜きでできるだけダニの頭を押さえて引き抜きます。
この時は幸いに頭も残らずに取ることが出来ました。
しかし、喰われた跡が1週間以上赤く腫れていました。
皆さんも気を付けましょう!
北海道でも春先の6月あたりの山を歩いているとダニが衣服に付いていることがよくあります。
日高などを歩いていると下山後はみんなで身体を確認したりしています。
昨年もダニが胸に食い込み掛けていました。
毛抜きでできるだけダニの頭を押さえて引き抜きます。
この時は幸いに頭も残らずに取ることが出来ました。
しかし、喰われた跡が1週間以上赤く腫れていました。
皆さんも気を付けましょう!
ダニに食いつかれたら、自分で取らずに、病院に行くように言われました。
無理に取ると、牙(?)が残ったり、ダニの内容物が体に逆流して余計にウイルスが入るかもしれないから---だそうです。
ダニでウイルスに感染するなら、ヒルで血だらけの方がましですよね!?
そうするとメスなどで切開しないと残った頭が取れなくなってしまいます。
毛抜きで出来るだけ頭の深いところまで摘んで一気に引き抜くのがコツでしょうか。
最近は日高など笹藪漕ぎをすると随分ダニが身体に付いてくるようです。
病院へ行ってだにを取ってもらった人の話では、大きく皮膚をえぐるようにしてだにを取ったといいます。
下山後、速やかに裸になってお互いの身体を確認するのが一番手っ取り早い方法です。
ヒルは北海道にはあまりいません。
南アルプスには、随分、生息域が広がったなどという嫌な話を読んだことがあります。
でも、ヒルはナメクジのように塩分に弱いという話です。
靴や靴下に塩入の水をスプレーしたり首に巻くタオルを塩水に浸して乾かしたものを使うと効果があるようですね。
いずれにしても、ダニ、ヒル、カなどいろいろな虫が住んでいるのが山ですからあまり気にしてもしょうがないと思っています。