5月13日から飯舘村へ除染作業に来ています。
今回は、原発での作業を希望して福島県へ来ているのですが、原発での作業は日給が高額のため経歴を偽ったりした人が作業員として紛れ込んでいるなど問題が発生しているため、最初に一定期間を除染作業に携わってもらい、経歴に詐称がないか協調性を持っている人物かを見極めた上で採用するという話になっています。
こんなことで、私は南相馬市にある寮に入り飯舘村へ除染作業に通っています。
南相馬市にある寮に入って約10日、実際の除染作業を行って1週間がたちました。
今の現場は、大成・熊谷・東急の三社がジョイントを組んだ企業体が元請けであり、その一次下請けに現場作業員を派遣している会社の社員としてこの飯舘村の除染作業に従事しています。
寮は、海から2キロほどの場所にあります。
一番近くの集落は北に向かうと鹿島という町がありますが、この集落まで歩いて30分ほど掛かります。
反対方向の南へ向かうと3キロほど行ったところにファミリーマートがありますが、原町という中心部までさらに5キロほどはあるでしょうか。
そんな場所にありながら路線バスもないというとても辺鄙な場所にすんでいます。
ですから、買い物一つするのも大変です。
買い物は、車を持っている人に同乗させてもらって行きます。
毎日の暮らしですが、毎朝5時に起床、朝食は5時半から食べることができます。
6時20分には寮を出発、約40分弱で飯舘村に着きます。
朝礼は8時からですのでこの時間についても早いのですが、皆さんはそういう習慣になっているようです。
飯舘村は、現在、避難地域に指定されていますので住民の方は避難しているのですが、噂によると500人ほどの人が帰ってきているらしいです。
この村は左右を小高い山に囲まれた盆地となっており、朝は涼しいが日中になると気温が上がってきまする。
道路を挟んで細長く広がる町であり緑豊かなひなびた村です。
さて、事務所や休憩所は天山ラーメンという店の駐車場にあります。
この駐車場にプレハブの事務所が2棟ありトイレはラーメン店のものをそのまま使っています。
朝一番に行わなければならないのが入場の登録です。
線量計と身分証を受け取り2台あるPCに「入場」の登録をします。
線量計を読取機にセットして身分証の2次元コードを読みとり画面に表示される「入場」を指で触ればOKとなります。.
次は、綿の手袋、薄いゴム手袋、マスクを受け取り朝礼の会場となる少し山の上にある「きこり」という宿泊体験施設の駐車場へ向かいます。
8時からの朝礼はラジオ体操第1からスタートして、当日の作業内容を各会社が発表したあと、向かい合って安全確認を行います。
これは、建設現場では当たり前のことなのでしょう。
安全帽から足下までいくつかの項目を指さししながら、たとえば「安全帽、よーし!」などと声を出して確認していきます。
さらに、安全標語を全員で声に出し、最後は「ご安全に!」と声をかけて終了。
この後は下請けの会社ごとにもう少し細かに作業内容の確認を行います。
これが毎日の日課となっています。
現場に着くと「KY」活動というものがあります。
「KY」と聞いて中高生が使っていたKY「空気が読めない」かと思ったが、さすがにそれではなく「危険予知」の略語として使っているとのことです。
具体的のどんなことを行うかというと、当日行う作業ごとにどんな危険があるかを項目立てて、その項目ごとに危険を回避する手段を話し合うというものです。
たとえば、高所作業車で屋根のふき取り作業を行うとしたら考えられる危険には作業用のゴンドラから落下することがあります。
これを防ぐためには、安全帯を必ず着用することなどがあります。
こういったことを一つずつ確認したいくのが「KY活動」です。
この活動によって事故の発生率がずいぶん低下してきたようです。
このKYが終わると職長から作業ごとに人員の貼り付けが行われます。
自分がどんな作業を行うのか誰と行うことになるか確認しておきます。
さて、実際の現場作業はというと、こちらはずぶの素人です。
道具一つとっても何というものかわからないものがあります。
先輩職人のいうことに耳をそば立て聞かなければなりません。
往々にして指示がはっきりしないことも多いのですが、そんな時は確認しておかなければなりません。
なんといっても、言われたことだけをするようにきつく言われています。
新人は勝手な判断で作業をするなと言うことです。
こうした方がいいかなどと勝手に作業を行うと怒られるのです。
まずは、言われたことを忠実にやってそれ以外のことはしないのが肝要と言うことです。
しかし、身近なところから上に向かっていくとまず「職長」がいて下請けである日起の監督がいます。
その上に元請けである大成建設の現場監督がいます。
この三者からの指示が微妙に違うと大変です。
先日、午後から夕立のような雨が降りました。
一時、強い雨が降ったので私やほかの作業員も軒下で雨宿りをしていたのですが、このことが職長は気に入らなかったようです。
草刈機で草刈りをしていた人が下請けの監督に雨宿りをしなさいと言われて雨宿りをしていたのですが、勝手に雨宿りをしたと職長に怒られてしまったとこぼしていました。
こんな時は、すぐに下請けの監督に言われて雨宿りをしたと言わなければならないようです。
先日は発注者である環境省の職員による現場視察がありました。
この視察に備えて職長以上はピリピリしていましたが、「現場がよくやっている」とほめられたようで、喜んでいました。
このような作業現場のパトロールは、ジョイントを組んでいる企業体によるものもあります。
どこの世界でも同じですが、上部機関からの監査などが行われるとなると大変ですね。
私は、個人のお宅の除染作業を行っていますが、具体的にどんなことをやっているかと言いますと、最初に行ったのは裏山にある森林の落ち葉をかき集めることです。
この裏山の落ち葉の下に原発が水蒸気爆発を起こしたときの汚染物質があるのです。
原発が水蒸気爆発を起こしてから2度の落葉があります。
この落ち葉を集めて出てきた地面の表面の土を剥ぐという作業をしました。
この作業の範囲は居住部分の敷地から21mと決められています。
一連の作業をみていると上から下へと除染作業が行われています。
まず、うらやまの山林を除染します。
それから、建物の屋根の除染を行います。
この作業は屋根のトタン板や瓦などを1枚ずつ濡れた紙で拭き取っていきます。
拭き取る方法も細かく決められており、例えば上から下に向かって拭き取り、そのふき取りした紙で下から上に向かって拭き取らないように指示されています。
ですから上からしてへの一方向で作業を行い、ふき取り紙のふき取り面を変えて次のふき取りを行うという作業を延々と繰り返していきます。
軒下など屋根からの雨が落ちていた地面は線量が高いいわゆる「ホットスポット」となっています。
これらの場所は、土を15センチほど取り除きます。
また、住宅部分の庭や通路などは表面の土を5センチほど剥ぎ取り新たな土と入れ替えます。
こんな作業が延々と続くので1軒の家の除染作業を終えるには1か月以上は掛かってしまいます。
今除染作業を行っているお宅は4月中旬から作業を行っています。
今月末までに終えられるか微妙な状況です。
作業中の服装は、通常の作業服にヘルメットを被りマスクをします。
手は綿の手袋を履いた上に薄いゴム手袋を重ね履きします。
さらに作業中は厚いゴム手袋を重ね履きします。
この3枚履きで作業をすのですから手の中の汗がたまり綿の手袋はグッショリと濡れてしまいます。
足の方は安全なが靴を履きます。
膝下までの長靴を履いているので靴下がグショグショになってしまいます。
幸いなことに私はタイベックスという防護服(あの白い防護服のことです)を着ての作業はしていませんが、タイベックスを着ての作業は汗が抜けないので全身びしょ濡れになるとのことです。
初めて作業に入った週は好天が続き暑さ対策で休み時間ごとに500mlの水を飲んでいました。
この2日間で首筋がすっかり日焼けしてしまい軽いやけど状態となってしまいました。
また、両手足の指先が痛くなっており、この原因は2日間続いた裏山の落ち葉掻きが原因です。
手の指は薬指と小指の爪の下が内出血しています。
一日中熊手や箒を握って作業をしたためでしょう。
足の指も急な山の斜面で転がり落ちないように体を支えたためだと思います。
こんなに体を使って一日中作業をしたことがない身体が発した悲しい結果です。
でも、週末になると身体少し慣れてきたような気がします。
こんなきつい作業をしていると唯一の楽しみが夕方の食事と言うことになります。
食堂は2人のおばさん(おばさんと言うよりお婆さんといった方がいいくらいの年齢です)が作ってくれています。
ご飯とみそ汁はお代わり自由。
おかずはワンプレートにまとめられています。
好き嫌いのない私はいつもおいしく食べています。
昼食はお弁当ですが、こちらも普通の幕の内よりは、気遣ってくれたお弁当だと思います。
朝食は、豊富な副食が中心となります。
スクランブルエッグを中心に10種類以上の副食が並べられます。
私が一番びっくりしたのは、パン食の人が結構いるということです。
そのためハムエッグが作れるようにフライパンが用意されています。
お風呂は4人が入れる浴槽があり、洗濯機は10台あります。
部屋は2人で利用します。
こんな環境ですので何とか暮らしていけそうです。
今回は、原発での作業を希望して福島県へ来ているのですが、原発での作業は日給が高額のため経歴を偽ったりした人が作業員として紛れ込んでいるなど問題が発生しているため、最初に一定期間を除染作業に携わってもらい、経歴に詐称がないか協調性を持っている人物かを見極めた上で採用するという話になっています。
こんなことで、私は南相馬市にある寮に入り飯舘村へ除染作業に通っています。
南相馬市にある寮に入って約10日、実際の除染作業を行って1週間がたちました。
今の現場は、大成・熊谷・東急の三社がジョイントを組んだ企業体が元請けであり、その一次下請けに現場作業員を派遣している会社の社員としてこの飯舘村の除染作業に従事しています。
寮は、海から2キロほどの場所にあります。
一番近くの集落は北に向かうと鹿島という町がありますが、この集落まで歩いて30分ほど掛かります。
反対方向の南へ向かうと3キロほど行ったところにファミリーマートがありますが、原町という中心部までさらに5キロほどはあるでしょうか。
そんな場所にありながら路線バスもないというとても辺鄙な場所にすんでいます。
ですから、買い物一つするのも大変です。
買い物は、車を持っている人に同乗させてもらって行きます。
毎日の暮らしですが、毎朝5時に起床、朝食は5時半から食べることができます。
6時20分には寮を出発、約40分弱で飯舘村に着きます。
朝礼は8時からですのでこの時間についても早いのですが、皆さんはそういう習慣になっているようです。
飯舘村は、現在、避難地域に指定されていますので住民の方は避難しているのですが、噂によると500人ほどの人が帰ってきているらしいです。
この村は左右を小高い山に囲まれた盆地となっており、朝は涼しいが日中になると気温が上がってきまする。
道路を挟んで細長く広がる町であり緑豊かなひなびた村です。
さて、事務所や休憩所は天山ラーメンという店の駐車場にあります。
この駐車場にプレハブの事務所が2棟ありトイレはラーメン店のものをそのまま使っています。
朝一番に行わなければならないのが入場の登録です。
線量計と身分証を受け取り2台あるPCに「入場」の登録をします。
線量計を読取機にセットして身分証の2次元コードを読みとり画面に表示される「入場」を指で触ればOKとなります。.
次は、綿の手袋、薄いゴム手袋、マスクを受け取り朝礼の会場となる少し山の上にある「きこり」という宿泊体験施設の駐車場へ向かいます。
8時からの朝礼はラジオ体操第1からスタートして、当日の作業内容を各会社が発表したあと、向かい合って安全確認を行います。
これは、建設現場では当たり前のことなのでしょう。
安全帽から足下までいくつかの項目を指さししながら、たとえば「安全帽、よーし!」などと声を出して確認していきます。
さらに、安全標語を全員で声に出し、最後は「ご安全に!」と声をかけて終了。
この後は下請けの会社ごとにもう少し細かに作業内容の確認を行います。
これが毎日の日課となっています。
現場に着くと「KY」活動というものがあります。
「KY」と聞いて中高生が使っていたKY「空気が読めない」かと思ったが、さすがにそれではなく「危険予知」の略語として使っているとのことです。
具体的のどんなことを行うかというと、当日行う作業ごとにどんな危険があるかを項目立てて、その項目ごとに危険を回避する手段を話し合うというものです。
たとえば、高所作業車で屋根のふき取り作業を行うとしたら考えられる危険には作業用のゴンドラから落下することがあります。
これを防ぐためには、安全帯を必ず着用することなどがあります。
こういったことを一つずつ確認したいくのが「KY活動」です。
この活動によって事故の発生率がずいぶん低下してきたようです。
このKYが終わると職長から作業ごとに人員の貼り付けが行われます。
自分がどんな作業を行うのか誰と行うことになるか確認しておきます。
さて、実際の現場作業はというと、こちらはずぶの素人です。
道具一つとっても何というものかわからないものがあります。
先輩職人のいうことに耳をそば立て聞かなければなりません。
往々にして指示がはっきりしないことも多いのですが、そんな時は確認しておかなければなりません。
なんといっても、言われたことだけをするようにきつく言われています。
新人は勝手な判断で作業をするなと言うことです。
こうした方がいいかなどと勝手に作業を行うと怒られるのです。
まずは、言われたことを忠実にやってそれ以外のことはしないのが肝要と言うことです。
しかし、身近なところから上に向かっていくとまず「職長」がいて下請けである日起の監督がいます。
その上に元請けである大成建設の現場監督がいます。
この三者からの指示が微妙に違うと大変です。
先日、午後から夕立のような雨が降りました。
一時、強い雨が降ったので私やほかの作業員も軒下で雨宿りをしていたのですが、このことが職長は気に入らなかったようです。
草刈機で草刈りをしていた人が下請けの監督に雨宿りをしなさいと言われて雨宿りをしていたのですが、勝手に雨宿りをしたと職長に怒られてしまったとこぼしていました。
こんな時は、すぐに下請けの監督に言われて雨宿りをしたと言わなければならないようです。
先日は発注者である環境省の職員による現場視察がありました。
この視察に備えて職長以上はピリピリしていましたが、「現場がよくやっている」とほめられたようで、喜んでいました。
このような作業現場のパトロールは、ジョイントを組んでいる企業体によるものもあります。
どこの世界でも同じですが、上部機関からの監査などが行われるとなると大変ですね。
私は、個人のお宅の除染作業を行っていますが、具体的にどんなことをやっているかと言いますと、最初に行ったのは裏山にある森林の落ち葉をかき集めることです。
この裏山の落ち葉の下に原発が水蒸気爆発を起こしたときの汚染物質があるのです。
原発が水蒸気爆発を起こしてから2度の落葉があります。
この落ち葉を集めて出てきた地面の表面の土を剥ぐという作業をしました。
この作業の範囲は居住部分の敷地から21mと決められています。
一連の作業をみていると上から下へと除染作業が行われています。
まず、うらやまの山林を除染します。
それから、建物の屋根の除染を行います。
この作業は屋根のトタン板や瓦などを1枚ずつ濡れた紙で拭き取っていきます。
拭き取る方法も細かく決められており、例えば上から下に向かって拭き取り、そのふき取りした紙で下から上に向かって拭き取らないように指示されています。
ですから上からしてへの一方向で作業を行い、ふき取り紙のふき取り面を変えて次のふき取りを行うという作業を延々と繰り返していきます。
軒下など屋根からの雨が落ちていた地面は線量が高いいわゆる「ホットスポット」となっています。
これらの場所は、土を15センチほど取り除きます。
また、住宅部分の庭や通路などは表面の土を5センチほど剥ぎ取り新たな土と入れ替えます。
こんな作業が延々と続くので1軒の家の除染作業を終えるには1か月以上は掛かってしまいます。
今除染作業を行っているお宅は4月中旬から作業を行っています。
今月末までに終えられるか微妙な状況です。
作業中の服装は、通常の作業服にヘルメットを被りマスクをします。
手は綿の手袋を履いた上に薄いゴム手袋を重ね履きします。
さらに作業中は厚いゴム手袋を重ね履きします。
この3枚履きで作業をすのですから手の中の汗がたまり綿の手袋はグッショリと濡れてしまいます。
足の方は安全なが靴を履きます。
膝下までの長靴を履いているので靴下がグショグショになってしまいます。
幸いなことに私はタイベックスという防護服(あの白い防護服のことです)を着ての作業はしていませんが、タイベックスを着ての作業は汗が抜けないので全身びしょ濡れになるとのことです。
初めて作業に入った週は好天が続き暑さ対策で休み時間ごとに500mlの水を飲んでいました。
この2日間で首筋がすっかり日焼けしてしまい軽いやけど状態となってしまいました。
また、両手足の指先が痛くなっており、この原因は2日間続いた裏山の落ち葉掻きが原因です。
手の指は薬指と小指の爪の下が内出血しています。
一日中熊手や箒を握って作業をしたためでしょう。
足の指も急な山の斜面で転がり落ちないように体を支えたためだと思います。
こんなに体を使って一日中作業をしたことがない身体が発した悲しい結果です。
でも、週末になると身体少し慣れてきたような気がします。
こんなきつい作業をしていると唯一の楽しみが夕方の食事と言うことになります。
食堂は2人のおばさん(おばさんと言うよりお婆さんといった方がいいくらいの年齢です)が作ってくれています。
ご飯とみそ汁はお代わり自由。
おかずはワンプレートにまとめられています。
好き嫌いのない私はいつもおいしく食べています。
昼食はお弁当ですが、こちらも普通の幕の内よりは、気遣ってくれたお弁当だと思います。
朝食は、豊富な副食が中心となります。
スクランブルエッグを中心に10種類以上の副食が並べられます。
私が一番びっくりしたのは、パン食の人が結構いるということです。
そのためハムエッグが作れるようにフライパンが用意されています。
お風呂は4人が入れる浴槽があり、洗濯機は10台あります。
部屋は2人で利用します。
こんな環境ですので何とか暮らしていけそうです。
頑張ってますね汚染作業
でも行く人いないので頑張って来て下さい
ね!
まだまだ東北は大変だと思うし、皆さんの傷も深いと思いますよ
自分の家に帰れないなんて悲しいよね
私は登ってますけど(笑)
東北でも登って来て下さいね
今、除染作業を行っているお宅は、住んでいるご夫婦がたまに帰ってきます。
「ご苦労さん!」と温かい言葉をかけてもらうと励みになります。
何がしかのお役に立っていると思う瞬間ですね。
私は高崎市に住んでいます。
この度、11月の20日から、飯館村の作業に協力したいと思っています。
南相馬の寮を外観だけでも現地で拝見したいので、住所がわかれば助かります。土地勘が無いので目印とか有ればさらに助かります。
よろしくお願い申し上げます。
飯舘村には除染作業員が2千人ほど入っていると聞いています。
しかも、飯舘村には雪が降りますので雪が降って根雪になれば本年度の除染作業が終了してしまいます。
また、南相馬には大手土建業者の寮が沢山あります。
したがって、住所を聞かれても教えてあげることはできません。
まず、あなたが契約する会社に住所を聞いてください。
お役に立てずすみません。
ニュースで小高地区の除染作業が本格的に始まっていると聞いていました。
今度は福1へ入場予定とのことですが、
大変な作業ですので身体に気を付けて頑張ってください。
私は年齢の関係で雇用保険に入れず、もう除染作業に携わることが出来なくなってしまいました。
ですから環境庁や請負業者もどういう方法で除染作業を行えばいいか手探りの部分があったようです。
そんなことで、時々作業指示がコロコロ変わることがありました。
翌年、川俣町の除染に入ったときは、除染作業がかなり体系化されていました。
除染作業が進めば進むほど汚染部質を詰めたフレコンがドンドン増えることになります。
中間貯蔵施設そのものが足りない現状では、除染作業現場の近くに仮仮置場が設置され、その仮仮置場もすぐに満杯状態です。
これからは、ユニックと玉掛けの資格があれば身体には楽な作業で除染に従事出来るのではないかと思っています。
皆さん、興味があれば…ぜひ!
自分は情報をながせられない立場なのでギリギリのラインで…👏👏👏👌👌