こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

師走に困ったこと。

2017年12月17日 09時58分51秒 | その他
この頃、Bluetoothイヤホンに興味がありまして、これは便利だろうなということで、欲しいなと思っているのです。SONY WF-1000Xは、ノイズキャンセリングがついて2万円、またBose SoundSport Free wireless headphonesはノイキャンなしで3万円弱。再生時間やいろいろと考えると、ノイキャンがないが、後者だろうな、と思って…。線がないのはやはりいいなと購入意欲がかなりわいてきたのでありました。やはり私、BOSEは好きなんですねえ。

しかししかし、BOSEと言えばノイズキャンセリング・ヘッドホンQuietComfort3のことをすっかり忘れてました。というのも、去年突然バッテリーが充電できなくなり、充電池か充電器とどちらかが壊れたということで、BOSEのサポートセンターに修理をお願いしていたのですが、郵送するのを失念してしまい、結局のままそのままになって、1年3ヶ月がたっていたのでした。それで新しいものもいいが、これを修理してもう一度愛用しようと思ったのでありました。

それで、再度サポートセンターに電話をしました。するとすると、この製品の製造中止となっており、充電池も充電器も生産しておりません、というのです。これには驚きました。電気製品は製造中止から8年云々、というのが一般的と思っていましたが、それを言うとどーのこーのと言われて、まあとにかく修理も購入もできないということでありました…。この製品は2014年に製造は終わっていたのでありました。

このQuietConfort3は、2007年に購入しました。当時原稿料が入ったのでそれでかなり思い切って買ったのでした。値段も47250円と高価でした(まだこども二人が学生でしたからね)。今から考えれば、ノイキャンでなくても普通のを買えば良かったとも思いますが、それでもBOSEらしい実にいい音で鳴ってくれて、たいそう満足しておりました。それゆえ、このことはたいそうショックでありました。5万円近くのものがもう使えないのも残念でありました。

それでいろいろをネットで調べてみました。BODEのサポートは親切で、QuietConfort3も故障したので修理を頼んだら、新しい製品と無償交換してくれました。また故障した場合は、新製品とその値段の半額で交換してくれるとか、なんですね。しかし今回は、本体の故障ではないので、その手のお話はなかったのでしょうか。しかし、周辺機器が生産中止とは、もう少し生産を続けて欲しいし、そこんところはなんとかして欲しいですね。ほんとBOSEさん頼みますよ。千円、二千円のものではないのでねえ。でも、普通のヘットホンならこんなことにはならないんですね。普通のは電池やら充電やらとは無縁ですからね。となると、Bluetoothイヤホンも同じ運命になることも想定しておかねばいけませんね。普通の電池を使うのなら、少し安心ですがね。

そんなことで、意気消沈しておったのですが、その後ネットで、充電池と充電器を販売しているところを見つけました。充電池はアメリカで純正でないものがかなり安価で売られていました。そこでまず充電池を購入したりしながらで、なんとか作動するようになり、以前の立派な音で楽しむことが出来るようにはなりました。いやはや電気製品というものは、なかなか難しい。長く使うことはなかなか出来ないなあ、と至極当たり前のことを改めて思い知らされたのでございました。

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