こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

2024年 回顧と展望

2024年12月31日 20時27分00秒 | その他
今日の朝日新聞にも、財政出動についての議論が掲載されていました。所得減税についての議論もありましたが、この年末買物に行くと、いろんな商品の値段高騰が著しいですねえ。確かに生活は厳しくなる。一方でインフレなどを懸念する声…。財政出動の正当性や政府批判をネットで大がかりに展開するなら、「マスゴミは信じられない、ネットなどで自分調べて真実を知った」とし、既得権益やそれに連なる政党政治家への批判一色になるような…。そんな昨今であります。

そんなこんなで、2024年の回顧と展望であります。今年も例年同様、毎日曜日の深夜の投稿を堅持することができました。ただ、日曜の23時50分台の投稿としているのですが、うっかり失念してしまいまして、月曜の朝になって気がつき急いで投稿、ということが幾度かありました。申し訳ないです。投稿は全52回となります。毎日、多くの方々にご高覧頂き、誠に感謝申し上げます。ありがとうございます。

一年間を振り返って、まずはトップの三人について。まずはブルックナー。生誕200年の年に相応しく、ブルックナーはモーツァルト・ブラームスと並び1位となりました。この人の曲は交響曲が11曲しかないに等しいので、これらを繰り返し聴くと言うことにならざるを得ないのですが、2,3,4,5,7,7,8,9番と取り上げ、おそらく満遍なく一年間聴いていると思います。初めて4番を聴いてから、もう半世紀以上経過しておりますが、好きですねえ。ほんと。次に、モーツァルトですが、昨年の「モーツァルト断ち」が終わりまして、堂々復活。ジャンルも交響曲から歌劇に及んでいますね。やはりモーツァルト、おそらく来年は200件に届きそうな勢いです。そして、ブラームス。総数が今年100件に到達しました。やはり4曲の交響曲を中心に大好き。特に、3番と4番をよく聴いたように思います。来年は生でもブラームスを聴きたいですねえ。

次に、多かったジャンルですが、交響曲は置いといて、やはり歌劇ですね。オラトリオを含めると11件。ほぼ1/5になります。やはり、歌劇・声楽曲好きは相変わらずであります。とは言え、ヘンデルの4曲以外は、「コシファントゥッテ」「ばらの騎士」「トシスタンとイゾルデ」「蝶々夫人」「トスカ」であり、まあ定盤曲であり、あまり、目新しさはありませんね。今年もたくさんの歌劇のCDを買ったので、それを反映させねばと思います。一方、ヘンデルは既述ですが、やはりいろいろと苦労しながらの投稿でありました。いい曲が多く私的には大好きなんですが、なかなか他に比べるとやはり聴くハードルは高いです。頑張らないといけません笑。

以前から取り上げてはいたのですが、コンサートの感想が今年は多かったですね。合計8件。まあ基本的に聴いたコンサートはすべて感想を残しておこうと思っていました。ただ、繰り返し聴くことが当たり前ですができないので、なかなか苦しいものがありました。ですので、まあこんな意見もある(どの記事もそうなんですが…)、ということでご高覧していただければ幸いです。

そして、先述の取り上げた歌劇については、8件中4件がそれぞれの公演についての記事になります。歌劇はできるだけ観たい!ということでした。それなりの料金なんですが、時間も長いので、コスパは悪くない?ですかね。まあ、それ以上に実際の舞台は楽しいですよね。来年も積極的に歌劇は観たいですねえ。

今年も何度も思い、感じたことなんですが、まだまだ知らない素晴らしい音楽や演奏がたくさんある。それに接し知ったときの喜びと感動は、何ものにも代え難いものがあります。少しでもそんな経験を増やしていきたい、と思います。それのお裾分けが少しで出来れば、と思いつつ、であります。ブログ開設から6929日だそうです。あと少しで7000日に到達。継続は力なり、ということで、来年も頑張りたいです。繰り返しになりますが、本年もご高覧ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブルックナー・イヤーの掉尾 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事