こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

2019年を振り返る!

2019年12月31日 09時48分18秒 | その他
今日は大晦日。昨日の朝日新聞社説には「安倍政権2019年 有権者がみくびられている」とし、歴代最長になった安倍政権の三つの問題点として、第一に「責任の放棄」、第二は「国会軽視」、第三が「官僚の変質」をあげられています。「沖縄の普天間飛行場の移設問題は「辺野古が唯一の解決策」と繰り返すだけ。2月の県民投票で反対が7割を超えた事実には目もくれない。」「国会軽視の極め付きが、自衛隊の中東派遣だ。国会を素通りし、年末に閣議決定だけで決めてしまった。」「、政治による官僚統制が進んだといえる。もはや官僚が社会に貢献するという公僕としての矜持(きょうじ)を失い、政権に貢献する従者になっている」云々。日本の民主主義はどうなっていくんでしょうか。

それはそれとして、今年最後の投稿は恒例「回顧と展望」であります。今年は投稿は全50件。毎週日曜日を更新日としていました。後半は諸般の事情で少々ずれ込みましたが、なとか週一回更新は堅持できたとホッとしております。まあ、このペースになって長いですが、これが限界であり、ベストかと思います。来年もこのペースで頑張りたいと思います。

それで今年の傾向ですが、ベートーヴェンが28%、モーツアルト14%、そしてブラームス、ブルックナーがそれぞれ10%と続きます。そのあとは、マーラー、ハイドン、ドヴォルザーク、JSバッハとなります。昨年はベートーヴェン(19)、モーツアルト(8)、シューベルト(6)、JSバッハ(5)、ブラームス(5)で85%を占めていましたので上位の顔ぶれは少し変わりました。シューベルト、バッハが減って、ブルックナー、マーラーなどが増えたんでしょうかね。昨年は0だったドヴォルザークが2というも珍しいですね。依然として、ベートーヴェンがトップでその中で、室内楽と器楽曲が多いのは、昨年末から年始めにかけて、初期の作品をよく聴いたことによりますね。全体のトップをベートーヴェンがモーツァルトを抜くかと思いましたが、154対148で辛うじてモーツァルトがトップですが、来年は逆転があるかもしれません。

ジャンルでは、交響曲の割合が4Pほど増えてますが、それは交響曲しかないブルックナーが増えたためです。協奏曲・器楽曲が半減し、室内楽・が倍増しています。室内楽はベートーヴェンとドボルザークが増え、器楽曲はベートーヴェンが減りました。歌劇は前年0が1になりました。他は変わりないですね。

演奏家については、もうバラバラで、フルトヴェングラーが4回、他はスクロヴァチェフスキ、バレンボイム、ケンプ、ツメルマン、トスカニーニ、ワルターが2回づつとなりました。フルトヴェングラーやワルターは板起こし盤をよく買ったことによるのでしょうね。

また、今年購入したCDについては、これも分析すれば面白いかも知れませんが、このブログとは直接関係ないので控えますが、今年は非常にSACDが増え、全体の約1/3を占めました。それも過去の録音のものが多く、タワーさんなどの復刻SACDをよく買ったんですね。加えて、GRANDSLAMやOTAKEN、オーパス蔵などの板起こし盤も多いのです。まあ、これは新録音が少ないことによるし(実際に今年の新譜は0)、過去の演奏家を聴く傾向が強いことを示しているんでしょうねえ。これも寂しいことです。

今年9月20日には、ブログ開設5000日になることを報告しました。現在、5102日目、投稿は954件となります。来年度中には、投稿も1000件達成目指して頑張ろうと思います。今年もご高覧いただき、ありがとうございました。また来年も駄文でありますが、よろしくお願いします。これから、恒例の明石の魚の棚に行って来ます。よいお年をお迎えください。

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