昨日、雨の中
フランシスブレイズが綺麗でした。
今の時期、陽射しもますます無くなって寂しくなるはずの半日陰の庭が
フランシスのおかげで華やいでいます。
こんな少しでも、一つ一つの花を見れば
ほら、こんなに綺麗、素敵でしょう?
花びらがぎゅっと詰まって、すっかり秋の花になりました。
いい香りなんですよ~
このアーチの壁際の方には、つるタイプのイブ・ピアッチェがいます。
あんまり育ち過ぎて強すぎて、春に開花後だいぶ切り詰めてしまいました。
あんなに苛めてしまったのに
健気に返り咲きを始めてくれて
もう終わりかけの色褪せてきた花も
雨の中美しく
高い場所で幾つか花が咲いています。
大輪のイブ・ピアッチェ。
これは今朝の写真。
綺麗に咲いて、香りも高く・・・でも花も高い場所過ぎちゃって(^-^;)ゞ
どこまでも気高いイブ・ピアッチェです。
今、庭中がなんとなくいい香り。
バラやハーブや、緑の香り?
ふくよかな秋を感じる香りです。
フランシスブレイズとイブ・ピアッチェ
おかげさまで東日本大震災のチャリティー蚤の市は無事開催することができました。
ポスターは15枚ほど、A3サイズで印刷して、皆さんの協力で町に貼りだし
今回はA4サイズのチラシも1200枚ポストインしました。
広告デザインは私の仕事、印刷は私が勤めているリフォーム会社で印刷させてくれました。
スタッフがそれぞれの知り合いや友人たちに声掛けして
たくさんの品物が集まりました。
しまったままで曇ってしまった食器などは洗って美しくし
服は欠損や汚れがないかチェックして値段付け。
並べるためのワゴンはご近所の大工さんが作ってくださり
主人には、品物を飾ったり並べたりできるように日曜大工してもらい
前日と当日、皆で並べると、とってもステキになりました。
可愛い雑貨や靴、アクセサリーやマフラー、バッグ、帽子
輸入雑貨、英語の絵本、香水類
タオルやハンカチ、ソックス類(まだ並べてる途中の写真でした)
アクセサリー類(上にもありましたね、汗)
そして洋服のコーナー
洋服類は子供物も大人物もかなりの数があり
新品や準新品も多く集まりました。
籠やワゴンで大盛りにした写真、撮るの忘れました(^-^;)ゞ
それとママが買物に夢中の間、子供たちが遊んでくれたおもちゃのコーナー。
食器のコーナーも大人気で、開催中にも寄付の食器がやってきたりして賑わいました。
鞄のコーナーも結構売れたんですよ。
一日限りのイベントでしたが、今回は開店前に並ぶ人がたくさんいて
とっても嬉しく賑やかに開催出来ました。
結果として10万円を越すお金が集まり、一昨日あしなが基金に入金しました。
震災遺児の学資の足しに少しでもなれば、と。
残った物資も、直接被災地で欲しがっている方に届けるすべがあってそこに預け
また一部は小学校のバザーに寄付し
全部残らず無駄になりませんでした。
被災地の公共の機関は、もう古着などの物資は受け付けていませんが
実はまだまだ不足しているのだそうです。
特にこの季節、寒くなりますから。
子供服も喜んでもらえるそうですし、食器は並べるとすぐに無くなるほどだそうです。
「茶たくや花瓶なんていらないですよね?」とおずおずと尋ねると
「そういうものがとっても喜ばれるんです。」
「仮設住宅なんて、本当に殺風景で・・・だから心を潤すちょっとしたものが喜ばれるんです。」って。
まだまだ長いこと支援が必要と、被災地に行った方が口をそろえて言っています。
我が家の主人も先日ボランティアを体験してきました。
本当に言葉を失うような状況が今も続いているそうです。
これからも、みんなで少しづつ自分の出来る範囲で
長く続けてエールをおくっていきましょう!