* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

リコリス ロンギチュバ

2013-08-05 10:39:32 | 球根植物

リコリスの季節がやってきました。

 

真っ白な大きな花のリコリス、ロンギチュバです。
ヒガンバナ科の球根植物で、いつの間にか花穂をあげて
あれよあれよと咲き出します。

早技ですよ~

 

小山さんのフェイスブックでリコリスの花が登場し
「おっ?リコリス?我が家もか??」と見ると、こんな花穂発見~!


 

翌日は、もうこんなに開花!
早いね~、ビックリでしょ!




美しいでしょう?
百合の花のようよね^^



中国原産の球根植物らしいですよ。
ロンギチュバって長い筒(long chube)っていう意味らしいです。

今年も花穂が2本。
その2本目が今年はいっちょうまいの大きさで

 

ステキに咲きそろっています。
これは今朝の様子。




あっという間の出来事みたいに咲いて。。。
もう少しゆっくりしていってくださいな^^


ヒガンバナ科なので、葉は春から初夏まで茂っていったん枯れます。
そして8月になると、こんなふうに花穂だけが地面からニュンと現れて
開花するという仕組みです。


同じようなヒガンバナ科のピンクのリコリスも咲いてます。



夏水仙という呼び名もあるそうです。




こちらは球根が分かれて、しばらく咲かない年がありましたが
今年は3本咲きました。

清々しいピンクの花です。