猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

薔薇との会話

2008-05-28 23:03:28 | Weblog
5月28日 水曜日
■わたしの好きなリルケの詩。

 おまえは素朴な花瓶に挿される――
 すると すべてが変わる。
 たぶん同じ旋律なのだが
 天使によって歌われるのだ。

■我が狭小庭園にもアンジュラが咲いている。
朝おきて見事に咲いたアンジュラをみていると天使の歌声が聞こえてくる。
幸せな一日が始まる。
日ごろは朝寝坊のわたしもこの季節はそうしてはいられない。
庭を一巡りして薔薇の花々に朝の挨拶をする。鳥の鳴き声がする。
朝の一刻一刻がすごく貴重なものに思われる。

   アンジュラ

       

   イエローシンプリティ
 
       

   ストロベリークラッシュ

       

   マジョリカ

       

   ゴールドバニー

       

   コースターローズモルスダック