猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

雨の日。薔薇を眺めジャズを聴く

2008-05-31 16:06:39 | Weblog
5月31日 土曜日
■連日の雨、雨。蔓バラのアンジュラが首をうなだれている。
花房を持ち上げると無数の水玉が滴りおちる。
美しく咲いたアンジュラも雨でぐっしょり濡れ、天使の歌声が悲しく響く。
アンジュラが可哀想。なんて姿になったのでしょう。

■夫は東京に出かけて留守。家のなかが広く感じられる。
夫べったり猫のブラッキーも寂しいのか、わたしに寄り添っている。可愛い。

■アルトサックス奏者、チャリー・マリアーノ&ピアニスト、マル・ウォルドロン・トリオのニュー・ホライゾンに耳を傾ける。
やはり、ジャズを聴くとコーヒーが飲みたくなる。
このところ胃の調子が悪かったので、コーヒーを控えていた。
一ヶ月ぶりに一杯。美味しかった。
コーヒーの香りが部屋にひろがる。
至福のときをブラッキーとすごす。