
7月3日
朝はマンションの夏期大清掃。終わってから、笠原雅仁先生の新たなる勉強会が、午後から神戸であり、アイリッシュ・ハープで参加しました。

今回のテーマは、プレトリウスの「テレプシコーレ」という舞曲集です。
車で行きやすい場所だったので、古楽工房からハープを運びました。すっかりセッションに夢中になり、珍しい楽器も揃っていたのに、すっかり写真を撮ることを忘れてしまいました。
笠原さんのリュート、コルネット(ツィンク)が3本、バロック・ヴァイオリン3挺、ヴィオラ・ダ・ガンバ、スピネット、ルネッサンスやバロック・ダンスの舞踏家、声楽、パーカッション、そしてハープです。
さながら楽器博物館ですが(コルネットを吹く人が3人もいる!ついこの間まで、日本に笠原さん含め3人しかいなかった)、何故か最初に書かれているのが、ワケの解らない謎の声楽曲のフーガ。そして楽しい舞曲の数々を、歌ったり合奏したりで、楽しいひと時でした

今年の梅雨に入ってから、ハ-プのメープルちゃんの弦は3本切れました。ガット弦(羊の腸)は湿気を吸うと切れやすくなるので、何もしなくても必ず何本かは切れます。
この日は運んでる間にか、短い弦が一本切れていましたが、ヴァイオリンのUさんのお宅だったので、ヴァイオリンのガット弦をもらいました。
切れた場所によって、色んな代用弦を張ってるうちに、メープルちゃんには、リュート、テオルボ、ヴィオラダガンバ、ヴァイオリンの弦、そしてマグロの釣り糸(これが一番丈夫)などが、張られています(^-^;。
スマホのナビで行ったら、阪神高速の湾岸線を走ることになり、合奏の写真を撮り忘れたので、湾岸線ビューでも撮っておこうかと、何枚か愛車サクラちゃんの中から、早業で撮ったものです。

大阪湾あたり。

白いブリッジ。

赤いブリッジ。

入道雲が発生している。

浜寺あたり。
湾岸線は、渋滞がほぼ無く景色がとてもいいので、スマホ先生に従ってるのが、やっぱり速いのかな~と思います(*^^)v。