先週はアンサンブルの音出しに、チェンバロのOさん宅へ。Oさんの愛チェンバロ
「あかねちゃん」と初めての音合わせでした。
この日から急に気温が下がり、秋めいてきました。Fさんのお土産の
秋の和菓子と。
実家に泊まり、朝5時起きでBSクラシック倶楽部を観る。ブルーレイ・ディスクへのファイナライズがどうしても出来なくて、諦めてドライブに行きました。
冷え込みましたが、秋晴の爽やかな奈良県葛城山の麓にある、前から気になっていた
「葛城一言主神社」へ行ってみることにしました。実家から奈良はかなり近い。
地元では
「一言さん・ひとことさん」といって親しまれているそうで、お願いはただ一つだけ言うそうです。
参道も素朴な木の小道。
境内には古い木が立っていて、これは
樹齢1200年の御神木「乳銀杏」の木。お乳のような形の木の幹か根っこかがあり、他の植物も宿り木しています。
黄葉して葉が落ちると、境内一面が
銀杏の絨毯になるようです。
こちらは、
樹齢650年の「無串子・むくろし」。
これは
樹齢400年の「榧・かやの木」。かやの木の有名な歌はあるのですが、あまり身近には見かけません。
ちなみにこんな歌です。
かやの木山の 詩:北原白秋 作曲:山田耕筰 Kosaku Yamada
やはり奈良の山野辺にはありました。
「野菊」の群生が
。なぜか季節外れの
桜も咲いていました
。
稲穂も実っています。
青い空にうろこ雲、綺麗な
秋空です
。
帰りに寄った、私が”楽しいスーパー”と呼んでいる
「スーパー・オークワ」で、カラフル・ミニトマトが¥198で売られていました。スーパー・オークワ大好き