🌼やさしいコンサート～春編、有難うございました🌼

４月２６日
”ギャラリー・カフェ・キリン”での、春コンサートは、ヨガ＆野菜に加え、朗読と歌声喫茶で盛り上がりました。



　　　すっかり初夏の陽気で、新緑も美しい通天閣です。雨が長く続いたため、まだ市場でも葉物野菜が不足、高騰していて、有本さんの野菜もあまり葉物はありませんでした。それでも何とか筍や苺などを調達、今回の野菜ケーキは、ガトー・ショコラの豆乳クリーム、苺添え。苺は野菜です　




田中ひろみさんの、簡単ヨガで身体をほぐしてから、歌とスピネットによるコンサート・タイムへ。
今回から外国語の歌には、仲庭英代さんによる朗読が付くことになりました。何回も自分の言葉に直して、詩を練りこんだ仲庭さん。曲を理解するため、音楽の合わせにも付き合ってくれました。ゲーテの詩によるモーツァルトやシューベルトの有名な歌曲が、本当は悲しいドラマティックな内容だったりするので、驚かれた方も多かったのではと思います。


　　　　　　


有本恵人さんによる、野菜のお話しを挟んで、後半はみんなのよく知ってる春の歌で、歌声喫茶に。歌好きのお客様がとても多かったので、私はハープ>に専念することにしました。まだ初心者でもあり、ペダルも無いアイリッシュ・ハープなので、簡単な調で、簡単な和音しかつけられませんが、山下佐智子さんのスピネットに助けられながら、何とか弾ける部分を増やしていきました(^-^;。


坂ノ咲由平ちゃんの「Spring has come」という絵が、このコンサートにぴったりだったので、「言葉のしずく」編集者の武慎太郎先生から、お買い上げいただいていたものを、貸していただきました。話に耳を傾ける、音楽に耳を傾ける、春の音に耳を傾ける、そこには綺麗な花が咲きます～♪。


ヴィオラの花の浮かんだ水を飲むキリンちゃんです。


左から私、笹山晶子、いつもお手伝いしてくださる田中ひろみさんの娘さんと田中さん、山下佐智子さん、仲庭英代さん、有本恵人さん。

　　ライトアップされた通天閣やふぐの提灯。殆どの店が、二度づけ禁止でっせ！の串揚げの店なので、相撲好きの私は「横綱」という３軒もある大きなチェーン店で打ち上げをしてもらいました(^-^;。仲庭さんも相撲好きということで、来年の春場所は一緒に観にいこうね！と約束しました(*^^)v。

北の湖が還暦土俵入り 理事長在任中は２５年ぶり

最高に面白い動画です
みんな横綱だったから、綱をつけてるのですね。
現役時代、一番細かった千代の富士が、一番太ってる(^▽^;)。

北の湖が還暦土俵入り 理事長在任中は２５年ぶり

忘れな草

初夏を迎えて今、忘れな草が綺麗に咲いているのを見かけます。


お隣のマンションに咲いている忘れな草。ブルーが綺麗です。


私もベランダに植えました。




ピンクもあるんです。


ついでに都忘れも植えました。


ブルーのロベリアも。


カエデの新緑も美しい。

忘れな草といえば、シューベルト「美しき水車小屋の娘」の粉屋の徒弟が植える花です。
"Vergiß mein nicht"私を忘れないで、という花言葉がそのまま花の名前になっています。
くるくる回る水車や、小川のながれる音、狩人の音楽などがちりばめられた、ヴィルヘルム・ミューラーの詩による、美しくも悲しい物語。
粉屋の小麦粉にまみれた白い色、小川の青、狩人の森の緑という色がポイントに「なっています。
ソーラー・フライング・バタフライ・シリーズ３５番目を投稿しました。先日の春の嵐でベートーヴェンの「テンペスト」も作り、ナンバー１７も埋まりました。
でもけっこう雑音が入り、演奏者には気の毒…(;・∀・)。まぁ、ちゃんと音楽が聴きたい人はＣＤを買ってくださいね(^-^;。

ソーラー・フライング・バタフライ３５ Solar Flying Butterflys 35 シューベルト「美しき水車小屋の娘」D795 より

やさしいコンサート～春編、朗読とのコラボです。

シリーズ第３弾「やさしいコンサート～春編」のお知らせです。



２０１５年４月２６㈰　午後３時開演
「ギャラリー・カフェ・キリン」Gallery Cafe *Kirin*　大阪府大阪市浪速区恵美須東２－３－１７ TEL:06-6632-1155

＊田中ひろみ～簡単ヨガ体操

＊＜コンサート第一部＞
　♪スカルラッティ「菫」
　♪ディンディア「穏やかな西風が戻り」
　♪クープラン「うぐいす」
　♪モーツァルト「すみれ」
　♪シューベルト「野ばら」「はなだいこん・夜咲きすみれ」
　♪アーン「ミツバチが吸う蜜を吸い」
　朗読：仲庭英代　ソプラノ：笹山晶子　スピネット：山下佐智子

＊有本恵人による野菜のお話し

＊＜コンサート第Ⅱ部＞
　みんなで歌いましょう～歌声喫茶
　♪「花」
　♪「おぼろ月夜」
　♪「こいのぼり」
　♪「バラが咲いた」
　♪「さくら」
　♪「花の街」
　
季節を感じる音楽と春野菜、今回外国の歌には朗読が入り、詩と音楽の融合の素晴しさを感じて頂けたらと思います
　
前回の冬編よりの動画です。八百屋さんで歌ってる雰囲気が面白いです(^-^;。
私は満ち足りている～まどろみなさい、疲れた目よ J.S.バッハ　Ich habe genug～Shlummert ein, ihr matten Augen J.S.Bach BWV82

桜巡り（７）雨の中の桜

４月１０日　住吉大社の初辰まいりでしたが、一日雨でした。


ソメイヨシノは、そろそろ終わりですが、枝垂れ桜は満開でした。「吉祥殿」前の枝垂れ桜。

　　　　　　
吉祥殿の今月の花嫁衣裳は、桜のようなウェディングドレスでした。種貸社の垣根の白い花も満開でした。名前は知りません。種貸社の中には桜の絵もあります。
楠捃社の夫婦楠は常緑樹の鮮やかな緑色ですが、風がきつくて落ち葉も凄かったです。


まだソメイヨシノも残っていました。


八重桜はこれからです。




「車返しの桜」も満開。この桜が観れるタイミングに、初辰まいりがあるのも天候などその年の運です。

　　住吉さんの三大名花（車返し、浅澤社のカキツバタ、卯の花）であるカキツバタも咲き始めており、ツツジも咲き始めていて、寒くても花は初夏を感じさせる。雨に洗われてお社の色も綺麗です。


今月の初辰さんとスイーツ。ポアール帝塚山店で、桜味のババロア（左）と、薔薇味のマカロンと苺のケーキ（右）です。

花の島・淡路

４月８日
仏教の「花祭り」、お釈迦様のお誕生日ですが、姫路城の次に明石海峡大橋を渡って淡路島へ。


淡路・花桟敷という海の見える丘に一面、菜の花が広がっていました。


薄紫の花は、はなだいこん（夜咲きすみれ）という、大根の花のようなスミレ色の花です。シューベルトの歌にあり、どんな花かと思っていましたが、こんな所で出会えるとは。「やさしいコンサート～春編」のプログラムにも入れています。


何という桜か名前は解りませんが、今見頃の可愛い桜でした。


淡路島は年中、花博なのでしょうか？今度は「花の博覧会２０１５」という所に移動。

　　　　　


可愛い花達に迎えられ、大阪の花博を思い出しました。

　
「奇跡の星の花」という温室には、地球の色んな地域のコーナーに分けられ、展示されていました。これは日本のコーナー。

　　　　　
熱帯雨林コーナーの美しい蘭。”ドラキュラ”という花が(;・∀・)。ヒマラヤの青いケシを見るのは、大阪の花博以来です。青い花は癒されます。カフェでは可愛いケーキ・セットも。


明石海峡大橋から見える、綺麗な夕焼け空と海。花に癒された一日バス旅行でした。

桜巡り（６）姫路城

４月８日
自由人となった夫の特権である平日のバス旅行で、公開されたばかりの真っ白な”姫路城に桜”を観に行くことに。
朝は雨で、天気予報も雨、曇り、そして肝心の桜が早く咲きすぎて散っているだろうと、期待感ゼロで行きましたが、姫路に着く頃からだんだん空が明るくなってきました。






桜もけっこう残って咲いていて、別名”白鷺城”の白さの美しいこと、この上なしです。
平日とはいえこの季節、年金受給者（？）や外国人観光客で、天守閣に上るには２時間ほどを要しました。


ゆるキャラ”しろまるひめ”にも遭遇、カワユス。


門を入って、桜を観ながらぞろぞろ、ぐんぐん歩いて登って行く。


五段重ねのこの角度がたまりませんね、と城ガールは萌え～。


おお！蝶々の紋の瓦ではありませんか～。




こんな絶景を大名は見下ろしていたのですね～！




天守閣はとても急な階段ですが、お年寄りも手すりを持って、必至で登っておられました。少しでも足の動く間は、これを見ずしては死ねませんよ(^▽^;)。

最上階にはなんと神社があるのでした！Oh, My God!










枝垂れ桜も可愛く美しい。
これでも公開してから、一番すいてる日だったそうで、自由時間も３時間とってくれたのですが、バスに辿り着くのにギリギリ・セーフでした(;・∀・)。


お土産を買うヒマもないことを見越してか、バスの中で販売された「姫路城五層最中」を頼んで正解。粒あんと栗が入っていて、ちゃんと立つのだ。

黒マルゲリータ

雨が降ったり止んだり晴れたりで、散ってる桜もあれば、持ってる桜もありますね。
花の街の今日この頃ですが、花博跡地近くの「T's Style」というイタリアン・レストランへ先日行きました。
会社を引退した夫は、晴れて自由人となったので、平日に一緒に出かけることが多くなりました。平日動けるということは、けっこう空いていてお得感があります(^-^;。

　
バブルの頃、大阪で盛大に開催された楽しい「花の万博」のあとの建物も古くなりつつあります。


私は初めて見たのですが、イカ墨を使った黒いマルゲリータ。唇が黒くなりましたが、なかなか美味しかったです。

　　　
赤と黒を基調としているこのお店の窯も赤く、イケメンのお兄さんが料理している。赤いスープはパプリカを裏ごしして創ったそうです。


スイーツ盛り合わせが凄くて、ふわふわした雲のような物体は、飴細工でした（オプションです）。
ペットもテラスならＯＫで、ワンちゃん達が来ていて、猫も連れて来たらいいのにと言われましたが、猫は家以外の場所に行くのはストレスで、狭いところに逃げ込むだけなので、無理だと思います(=^・^=;)。トモにゃんも娘の家で、慣れるのに一週間くらいかかったようです。トモにゃ～ん(;_:)。

桜巡り（５）深井・水賀池

４月２日
泉北・深井の「メープル・タウン」と言われる結婚式場、ケーキ屋、パン屋、レストラン、惣菜店などが集まっている場所の横に、「水賀池」という大きな池があり、その周りも桜がずっと植えられていて、遊歩道になっています。






池の周りは８００ｍほどで、お散歩にはいい距離です。桜が終わると、ツツジも池の周りをぐるっと壁のように咲いて見事です。

　　　亀が並んで甲羅干しをしています(^-^;。

　　総菜屋「ナチュラルガーデン」の桜豆腐、ほんのり桜味です。別の場所の桜ですが、ぼんぼりも色んな種類があるんだな～。ぼんぼりが掛けられてると、お会花見ムードが高まりテンションが上がりますよね～。桜珈琲の桜クッキーや、桜シュシュ（メレンゲ）はいつでもありますが、桜ジャムはこの季節だけ。添加物がないので、梅雨までにはさっさと食べてしまわないと、カビが生えてきます(;O;)。

桜巡り（４）滝桜

４月２日
泉北ニュータウンの御池台にある有名な「滝桜」。毎年楽しみにしてる人も多い美しい枝垂れ桜です。








枝が病気になって、少し切られて薬を塗られており、今年は小さくなっているのですが、やはりこの桜は美しい。
花の一つ一つもとても可愛い色・形です。





階段を挟んで、濃いピンクの可愛い桜もよく咲いていて、二色の花びらが綺麗に散っていました。昨日今日の雨風が花散らしになっているかと思いますが、花びらはますます綺麗に落ちているのではないでしょうか…。


白いタンポポも、毎年付近に咲いています。白い…、トモにゃん…(:_;)。