‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

新年明けましておめでとうございます。2016年元旦

2015-12-31 23:16:34 | 歳時記
新春のお慶びを申し上げます
今年も、みらくるあっこのブログを、どうぞ宜しくお願い致します


風船蔓の種で作られた、9匹のお猿さんです。南天の木の枝の上に乗っていて、”難を転じて苦が去る”という意味があり、縁起物なのだそうです。
家にある大量の風船蔓の種の使い道に困っていたら、老人会で使うから欲しいと言われ、喜んで差し上げたところ、創ったものを頂きました。

 暮にやっと、風船蔓を片づけました。まだ青い風船もあり、やはり茶色く、完全に乾燥しているものでないと、中の種も完成されていません。

本年も、このブログを訪れて下さった方が、穏やかな一年になりますように

新春のソーラー蝶々は、フォルテピアノモーツァルトです
 ソーラー・フライング・バタフライ54 Solar Flying Butterfly 54 モーツァルト「主よ、幸いあれ」による6つの変奏曲 ヘ長調 K398



今年のコンサートの第1弾は、アンサンブル・シュシュ(1月17日・岸和田自泉会館)で始まりますが、今回は古楽器のアンサンブルだけではなく、ドイツ歌曲も入ります。


昨年は思わぬきっかけで、ハープを何回も弾く機会をいただきましたが、今年のアンサンブル・シュシュでも、少し弾かせていただきます。
我流でなかなか上達しませんが、共演者の足を、出来るだけ引っ張らないよう、頑張ります(^-^;。
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クリスマス満月○

2015-12-25 23:34:42 | More Mark Padmore
今年はクリスマス満月が重なるという、レアな年となりました。








今年最後の満月ですね!

これも季節は違いますが、ベートーヴェン「月光ソナタ」、ティル・フェルナーの演奏です
ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」L.van.Beetohven Piano Sonata Nr.14 cis moll Moonlight
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聖夜に聴きたい、ベートーヴェン🎵

2015-12-25 19:37:06 | Music
12月25日
NHK「あさが来た」の流れで、「あさイチ」を観ていると、ありえない組み合わせのゲストが出演していました。





紅白の番宣に出て来た、上沼恵美子と、裏番組であるN響の第九の番宣に出て来た、パーヴォ・ヤルヴィ
大阪のオバチャンの代表、上沼恵美子さん、世界的指揮者に「言葉は分からなかったけど、彼女は凄いエンタティナーだと思った」と褒められ、「ええオッサンやん!」と切り返す。パーヴォさん、こう見えてまだ50過ぎで、上沼さんよりは若いです(^-^;。朝から楽しい思いで、今日は今年最後のピアノ・レッスンでした。やれやれ(*^^*)。

マエストロ・ヤルヴィの、第九の中で最も好きな楽章は、美しい第3楽章だそうです。
日本人はベートーヴェンというと、「運命」「悲愴ソナタ」など、厳しい印象を持ちがちですが、実際は美しい天国的な曲や、陽気な曲が意外と多いのです。

私が聖夜に最も聴きたいベートーヴェンは、後期ピアノ・ソナタの第31番です。
季節は違いますが、星や祈りのイメージがあるので、動画を紹介させていただきます。今年観た最も不思議な自然現象、環水平アーク(逆さ虹)も収めています。
ピアノは、今年最も大好きになった、ティル・フェルナーです

ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Ludwig Van Beethoven Piano Sonata Nr.31 As dur





午後からは、ベランダの花の手入れ。トックリランと言ってもらった不思議な植物は、こんなにもまた子供を増やしました。また鉢を大きなものに植え替えて、
子供達を親から離しました。ジャンプをするハッピーくんの姿が写っています。




昨日、ハート型の珍しいキーウィをもらいました。ホール・ケーキは食べられないので、スタバの何もない、白いシフォンケーキを、フルーツで飾ろうと思いました。
切ったらハート型になると思いましたが、意外とうまくいかないので、星型にして、満月みかんハート苺と飾りました(*^-^*)。

夕飯は配達食材で、モミの木チキンと、星型コロッケを頼んでいて、楽しみにしていたのですが、配達の人が落としてしまい、オマケにお尻で踏んでしまって、形が全く崩れてしまったらしく、お詫びにスーパーで食材を買って来てくれたのですが、思いっきり沢山のウィンナーと、メンチカツ、コロッケを買って来られました(T_T)。
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トモにゃんの Merry Christmas ☆

2015-12-25 01:09:38 | 猫日和
子供が居なくなると、クリスマスも、もうどうでもいいという感じですが、可愛いトモにゃんの様子を送ってもらいました。


可愛くお座り。お行儀のいいこと




僕へのプレゼントって、猫缶かな~?クンクン。


やっぱりモミの木の葉っぱで、すりすり。

猫の記憶は、3秒ぐらいしか持たないらしく、特に住むところが変わるのが、もの凄いストレスになるそうです。
トモにゃんは、新しい家に必至に慣れようとした結果、うちに住んでいたことや、私のこともすっかり忘れてしまったのだと思います。
でも、幸せにゃんこそうで、良かったね(=^・^=)。

もう綺麗なお月様が出ていましたが、25日のクリスマスと、満月が重なるらしく、夜空を見上げるのもいいですね
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雪柳?

2015-12-23 20:51:35 | 花便り
今年の秋は暖かかったので、各地で花の乱れ咲きが起こっているようですが…。





これ早すぎない?どう見ても雪柳である。桜の咲く3月下旬頃から、満開になると思うのですが。
枯れ葉と一緒に咲いて大丈夫か?春にもう一度咲けるのか心配です(゜д゜)。

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名古屋の旅は、紅葉の錦 神のまにまに~Ⅲ

2015-12-19 21:41:03 | 旅行
後半は、名古屋城へ。


徳川御三家金の鯱が有名な名古屋城は、いつ見てもやはり立派です。


上に向かって、少し反るようになっている高い石垣は、忍者除けで、加藤清正の設計だそう。


徳川家康の幼少時代に植えられて、ずっとここに立っているという、かやの木。家康はいつも、この木を見ていたそうです。そうとう大きくなっています。


ここでも結婚式が出来るみたいで、やはり前撮り撮影をする、和装カップル。花嫁は白無垢ですね。


将軍が京都へ行く途中で、泊まるために作られたという「本丸御殿」は、完成間近(2016年6月)。
建設途中ですが、中の襖絵などが、無料で見学出来ます。




空襲で焼けることを見越して、襖を隠して避難させていたそうで、金箔をふんだんに使った、狩野派の煌びやかな絵を、そっくりに書き直しているそうです。
、強い動物や、庶民が見たことのないような、生き物を描くことによって、権力を誇示したそうです。
でも地面に四足をつける動物は、地位的には低く、空に近いの方が、地位が高いそう。奥へ行くほど、地位の高い生き物が描かれています。


天守閣から見渡す、名古屋の街。メタセコイヤの紅葉も綺麗です。


金鯱に乗って、記念撮影のコーナー。実物大かな?

名古屋の街にお別れです(^_^)/~。
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名古屋の旅は、紅葉の錦 神のまにまに~Ⅱ

2015-12-19 17:59:00 | 葉っぱ物語
12月16日
今日は観光をしてから、帰ろうと思いました。
尾張名古屋は、徳川御三家の一つ。「徳川美術館」へ行きましたが、展示品の入れ替えのため休館でした。
隣に併設する「徳川園」というお庭を観ることに。


もうお正月用の門松が立てられていました。








もうモミジの紅葉は、終わりかと思っていましたが、園内はまだまだ紅葉真っ最中のモミジがいっぱい。
赤や黄色、まだ緑色が残っているものも。









見どころの一つに、の風景があり、本当に美しい絵のような景色でした。




結婚式も出来るそうで、写真の前撮りで、和装のカップルが。こんな風景の中で、お式を挙げるなんて、なんてロマンティックなんでしょう

池の方へ向かう道。




色とりどりの、落ち葉も美しい。




黄葉のモミジ。黄色だけというのも綺麗ですね。








かなり大きな池があり、錦鯉の上にもモミジが浮いています。



毎日、散歩に来るというお爺さんがいらして、
四季それぞれの美しい風景が観れるそう。お散歩コースには、最適な広さですね。


「子福桜」という、晩秋から冬にかけて咲く桜みたいです。






石の上や、水に浮かぶ落ち葉も、たいへん趣がありますね。
百人一首、「このたびは 幣もとりあえず 手向け山 紅葉の錦 神のまにまに」 「千早ぶる 神代もきかず 竜田川 からくれないに 水くくるとは」
というような、お金よりも紅葉の景色を、神様に捧げたい、という前者の歌と、川の流れの堰のところに、紅葉が溜まって、紅に染まる美しい光景を歌った、後者の歌を思い出すのです。




美しいラスト紅葉を観て、美味しい日本料理をいただいて、名古屋城に向かいます。










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名古屋の旅は、紅葉の錦 神のまにまに~Ⅰ

2015-12-18 11:41:07 | 旅行
12月15日
イギリスを代表するピアニスト、ポール・ルイス「ベートーヴェン後期三大ピアノソナタ」を聴きに、今回は名古屋へ向かいました。
名古屋は、難波から近鉄特急で2時間ほど。そんなに遠くはないのですが、演奏会が夜なので、やはり一泊して名古屋観光も兼ねました。


銀杏の木は、どこも今色濃くなって、綺麗ですね。


コンサート会場のすぐ横の、伏見モンブラン・ホテルに泊まりました。



ユニークな道路のイルミネーション観覧車って、大阪でも街中にある。


名古屋テレビ塔


オアシス21「水の宇宙船」を是非観てみたかったので、この施設で夕飯をとってから、コンサートに向かうことにしました。
雨が降ってきたので、水の宇宙船には上がりませんでしたが、クリスマス・カラーのライトアップでした。


フィギュア・スケートも盛んな土地柄なのか、小さなスケートリンクがありました。


中部電力グループの経営する「電気文化会館」へ。青色発光ダイオードの発明など、名古屋は電気の街というイメージも強い。



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ポール・ルイス、凄まじく崇高な"Beethoven Last 3 Sonatas"の演奏!

2015-12-17 01:25:50 | More Mark Padmore
12月15日
名古屋電気文化会館・ザ・コンサート・ホールにて、ポール・ルイスのソロ演奏会、「ベートーヴェン後期三大ピアノ・ソナタ」を聴きました。
緊急手術で延期になり、Padmore Friends ピアニストの今年最後の来日でした。
昨年、マーク・パドモアとのシューベルト三大歌曲のピアノで、初めて聴いたのですが、ピアノ・ソロの演奏は初めて聴きました。おまけにベートーヴェン・ラスト3は大好きなのですが、生演奏を聴くのも、私は初めてでした。ピアノをあまりよく弾けない私には解りませんが、この3つのソナタを、一気に弾きこなすピアニストも、世界的にそういないと思うのです。
曲については、上田智美さんが、プログラム・ノートで明確に語っておられますので、それを掲載させていただきます。



ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタは、もちろん耳は全く聴こえない中での作曲です。全部のソナタの完成度が高いのですが、特に後期のものは、各楽章が切れ目なく続いていくものなど、ベートーヴェンのファンタジーの世界を、強く感じるものが多いです。
長大な29番「ハンマークラヴィア」の後の、30番、31番は苦難を抱えながらも、美しい理想郷で、天国へ上って行くという印象です。
そしてラストの32番は、激しく厳しいモチーフが怖さを感じる、ベートーヴェンらしい、物凄いインパクトで始まり、宇宙でビッグバンが起こり、でもそれが収まり、楽しい踊りのような曲想へ、そして星々が煌めく夜空へ、魂が浮かんでいるような、神様が造った大宇宙を感じさせます

ポール・ルイスの演奏は、ベートーヴェンの精神の力強さ、崇高な祈り、音楽が人々に与える勇気、全てを表現し、全身全霊を込めて、凄まじくも美しい人生の物語りを、高らかに奏でているような演奏でした。
昨年、母や友人と一緒に聴きに行って、すっかりポールの人柄にも魅せられたので、聴きに行くことになったのですが、やはり年配の女性ばかりなので、体調は大丈夫だろうかという心配も、大いにしていたのです。なのでその迫力の音の表現を聴いて、心臓がドキドキしてしまったようです。
「マタイ受難曲」の合唱を練習している母は、イエスPassion・情熱と重なってしまったようで、ポールが大変神々しく見えたそうです

今の季節だと、一目見て誰しも感動するのが、美しい紅葉だったりするように、一聞で聴いて感動するのが、ベートーヴェンの音楽です。
小さな子供達が今、「仮面ライダーゴースト」で、ベートーヴェンが「運命」に乗って登場することから、その音楽に夢中になってるようです(^-^;。
やはりベートーヴェンの音楽は、人の心に直球で入ってくるようですね






~紅葉の錦、神のまにまに~

ベートーヴェンは、森を散歩するのが好きだったそうですね。自然の美や、宇宙に神の仕業を感じるのは、時代も国も超えて、同じなのかな~と私は思い、
あまりにも美しかった「徳川園」ラスト紅葉の写真を、添えたいと思いました。

サイン会では、気さくで笑顔の可愛いポールです




私、笹山晶子とポール・ルイス。日本に来て、素晴しい演奏をまた聴かせてくださいね(*^-^*)。


最新CDは、ムソルグスキー「展覧会の絵」と、シューマン「幻想曲 Po.17」。HMC 902096
赤い紅葉色のジャケットですね
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マント

2015-12-13 23:30:38 | 猫日和

スペイン、バルセロナのフィギュア大会で、スーパーマンのマントをつけた、フェルナンデス選手。おもしろー


魔女のマントをつけた、トモにゃん。可愛いー


スーパーの袋のマントをつけたトラちゃん。大抵は自分から被る。


この恍惚とした表情…


階級的には、1番トラちゃん、2番ユキちゃん、3番ハッピーなのですが…。寝る場所の見た目は、関係ないらしい。
寝ながら、ゴロゴロいってるトラちゃんです(=^・^=;)。
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