これで最後です。
(2月23日)
アンサンブル・シュシュの演奏会では必ず最初と最後に全体合奏と言って、メンバー全員が何らかの楽器や歌で参加する曲が2曲あります。今までほぼフレンチの舞曲などでしたが、今回は趣向を変えて最初はプレトリウスのテルプシコーレ舞曲集(ドイツもの)と、最後はニコラ・マッティスというナポリからイギリスに渡って活躍したヴァイオリニストの「チャッコーナ」になりました。
本来ヴァイオリン・ソロの曲なので、これを皆でってどーよ?ていう雰囲気でしたが、ギター属であるヴィオラ・ダ・ガンバを全くギター弾きをしている山本さんの通低面白かったです。
チャッコーナは南米から持ち込まれた音楽がルーツで、イベリア半島、イタリア半島でバロック時代に大流行した、わりと単純な定型バスの上にメロディーが変奏されていく様式ですが、色んな曲の中に部分的に取り入れられていたり、聴くにも演奏するのも楽しいものが多いです。踊りの曲としてあまりにも熱狂状態になるため、チャッコーナ禁止令も出たくらいだったとか(^-^;。でも後に「シャコンヌ」と変わっていくものです。
Nicola Matteis : Diverse bizzarie sopra la Vecchia Sarabanda o pur Ciaccona
このブログを書いている間に芽だった鈴蘭は、蕾をつけ花も咲いてきました。
少し感染症の勉強にもなりました。
🎵ぎりぎりセーフでコンサートは出来ましたが、次回の第50回は12月予定で、広い所でまずお客さんは少ないので、密になることはありません(^-^;。ただ次回コンサートに向けての練習は、自粛中で全く出来ていません。全体合奏は直前にしか行わず、広い部屋で殆ど二人~五人くらいの小編成アンサンブルの練習なので、問題はないと思いますが…。
(2月23日)
アンサンブル・シュシュの演奏会では必ず最初と最後に全体合奏と言って、メンバー全員が何らかの楽器や歌で参加する曲が2曲あります。今までほぼフレンチの舞曲などでしたが、今回は趣向を変えて最初はプレトリウスのテルプシコーレ舞曲集(ドイツもの)と、最後はニコラ・マッティスというナポリからイギリスに渡って活躍したヴァイオリニストの「チャッコーナ」になりました。
本来ヴァイオリン・ソロの曲なので、これを皆でってどーよ?ていう雰囲気でしたが、ギター属であるヴィオラ・ダ・ガンバを全くギター弾きをしている山本さんの通低面白かったです。
チャッコーナは南米から持ち込まれた音楽がルーツで、イベリア半島、イタリア半島でバロック時代に大流行した、わりと単純な定型バスの上にメロディーが変奏されていく様式ですが、色んな曲の中に部分的に取り入れられていたり、聴くにも演奏するのも楽しいものが多いです。踊りの曲としてあまりにも熱狂状態になるため、チャッコーナ禁止令も出たくらいだったとか(^-^;。でも後に「シャコンヌ」と変わっていくものです。
Nicola Matteis : Diverse bizzarie sopra la Vecchia Sarabanda o pur Ciaccona
このブログを書いている間に芽だった鈴蘭は、蕾をつけ花も咲いてきました。
少し感染症の勉強にもなりました。
🎵ぎりぎりセーフでコンサートは出来ましたが、次回の第50回は12月予定で、広い所でまずお客さんは少ないので、密になることはありません(^-^;。ただ次回コンサートに向けての練習は、自粛中で全く出来ていません。全体合奏は直前にしか行わず、広い部屋で殆ど二人~五人くらいの小編成アンサンブルの練習なので、問題はないと思いますが…。