‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

調律の大変な通奏低音群

2013-05-26 19:56:32 | My Consert
5月26日
アンサンブル・シュシュの暮の定演には、ハープも加わってのイタリア初期バロックの通奏低音群。調律には大変な繊細な楽器ばかりですが、これに歌、オーボエ、チェンバロ、オルガン、打楽器も加わります。

    
左からハープヴィオラダガンバテオルボアーチ・リュート
初夏の爽やかな風に吹かれて、チェンバロの上で気持ちよさそうに眠る、灰色ニャンコのきなこちゃん。

ピアノのちびっ子たちから風邪がうつったのか、ここ4~5日ずっと喉が痛くて、まずい声での初練習となりましたが、「パブロンSゴールド」という市販の薬がわりと効く感じがします。

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靭公園・薔薇園

2013-05-26 16:28:27 | Rose
お天気がいいので、薔薇日和。大阪市内にある森、靭公園の薔薇を観に行きました



    
小さな森になった靭公園は、森林浴も楽しめる。公園の周りには、森をローケーションにしたレストランも多く、まだクーラーもいらない季節なので、お店の中には自然の風が入ってきて、気持ちがいい。自然のまま種が飛んできて出来たような、小さな野草のお花畑もあります。



    
蔓薔薇タイプの薔薇の壁があちこちに。可憐な薔薇の垣です





   
オールド・ローズ系は、花びらが何重にも巻いていて、ゴージャスです

   
公園内は薔薇の香りがいっぱいでした
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さくらちゃん、食卓に乗る。

2013-05-24 17:31:49 | 楽しい野菜
苺のさくらちゃんが、小さいながらも着々と実をつけて、赤くなってきました。

   
朝採れさくらちゃんを、朝食にいただきます。
さくらちゃんは、小さくてあまり甘くはない。やっぱりプロの育てる苺は違うな~
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トモにゃん、ヤモリを獲る。

2013-05-23 20:26:08 | 猫日和

トモにゃんが、ヤモリを見つけました。万事休すのヤモリさん!


すでに自衛本能で、しっぽが切れていましたが。

   
うちのマンションは、何故かヤモリがずっと住んでいます。
階段の電灯にたくさん虫が集まってくるので、それを捕食して代々住みついているようです。
どっから入ってきたのか、トモにゃんがベランダで捕まえてきたのか。
野良時代はきっとご馳走だったのでしょうね…。  
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山の蝶

2013-05-23 20:07:06 | てふてふ

大阪芸大で、今年もミヤマカラスアゲハがいたそうです。娘の撮影です。


葛城山にいた、サカハチチョウ。どちらも平地ではまず見られない蝶々です
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音楽文化論のコンサート

2013-05-22 21:55:13 | Music
5月19日
京都産業大学の竹内教授の「音楽文化論」の授業の一環として、イタリア初期バロックばかり演奏するグループ「パッサメッツォ・アンティコ」さんの演奏会が、同大学の講堂「神山ホール」でありました。
ご縁があり、来年共演することになっていますし、京都一いい響きとおっしゃる竹内先生の勧めもあり、片道3時間とかなり遠かったのですが、聴きに行くことにしました。




竹内先生を除いて、他の出演者はみな「アンサンブル・シュシュ」のメンバーでもあります。

  
ほとんど学生さんがお客でもありましたが、普段は式典などを行う講堂で広すぎるので、舞台上に客席を置いてのコンサートでした。

  
楽器紹介をするバロック・ヴァイオリンの上田さん。リコーダーの竹内先生。バロック・チェロの吉健さん。
チェンバロをはじめ、それぞれの楽器製作者の方も招かれていました。
おそらく学生さんにとっては、初めて聴くような聞いたこともない作曲家のものだったと思いますが…。一曲一曲の解説も詳しく、解るような解らないような…。約一年間かけて練習したという、息の合ったアンサンブルでした。やっぱりアンサンブルは練習ですよ!練習、練習!
ホールの響きは確かに良かったです。でも地下鉄烏丸線の終点、そこからまたバスで終点と、山の麓にあり、雨も降ってくるし、本当にここで演奏会があるのかと不安でした…
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なんばのオタクな場所

2013-05-21 21:27:15 | Art
日本橋の電気店街にある、アートスペース亜蛮人(あばんど)で、「仮面少女の誘惑」という展示会に、娘・坂ノ咲由平が参加しています。

   

電気店街なので、メイド・カフェがたくさんあり、漫画から飛び出してきたような、エプロン姿の女の子をいっぱい見かけました。
そういう場所なので、この展示会にはすーっと馴染める。入口すぐに娘の作品は飾られていましたが、ある意味コスプレ女子も仮面を被った少女だろう。
*展示は5月17日~28日まで、13:00~20:00(水・木定休)
 アートスペース亜蛮人 http://www.aband.jp/ TEL090-8209-7868

久々、家族でなんばパークスで食事をしましたが、パークスの森もかなり繁ってきました。
今は珍しい花もいっぱい咲いていました。





    
山帽子(左)の白い花や、黄色いポンポンのような花、直径3mmほどの小さな花など。

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葛城山の野生の藤と祈りの滝

2013-05-20 21:25:38 | 花便り
葛城山といえば、ツツジで有名で、今シーズン真っ盛りで登山客も凄いみたいですが、
私は登山はせずに、野生の藤がいっぱい咲いてるのを、観に行きました。



   
あちこちの木に蔓をからませていて、スケールも大きい。



   祈りの滝」という小さな滝がある所があり、湧水が汲めるようになっている。ずーっと水が、不規則ではありますが出続けていて、かなり大きなタンクを10個ぐらい車に乗せて、汲みに来ている人達がいました。青モミジも綺麗でした。
ここって、滝に打たれる修行も出来そうな規模だったのですが、実際に行われているかは不明です。


ちょっと地上では見れない、細めの花びらのツツジも咲いていました。
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猫は走る!

2013-05-15 21:02:10 | 猫日和
順調に足のケガが治って来ていた、白にゃんこのトモくんでしたが、また突然傷口が広がり、出血して腫れてきました

  

他の猫とケンカしてるのかと心配で、お医者さんに連れていくと、多分打撲して内出血して、それが傷口から出て来ているということでした。
膿はでいないので、注射と飲み薬、消毒で様子をみることに…。
夜様子を観ていたら、他の猫とは関係なく、ひとりでハイテンションになって、走ったり跳んだりしていました(=^・^=;)。
一番高いタンスの上にも上って寝ていました。まだ一歳になるかならないかのいたずら盛りの仔猫なので、仕方ないにゃ(^_^;)。

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でっかいヴァイオリン?ちっちゃいチェロです。

2013-05-15 18:42:58 | My Consert
5月12日
アンサンブル・シュシュの次回定演の選曲会でした。
音楽を流しながら、ほとんど宴会状態ですが…。

工房で久保田さんがほぼ完成させていた「ヴィオロン・チェロ・ダ・スパラ(肩チェロ)」。
凄いぞ!世界でも数少ない楽器です。嬉しそうに持つ安藤さん。

早速試し弾きをする上田さん(左)。制作者の久保田さん(右)。
バッハの無伴奏チェロ組曲を弾く上田さん。プロの奏者は世界でも3人ほど。
チェロではポジションに無理があり、難曲とされていますが、肩チェロで弾くと自然に簡単に弾けてしまったりするため、バッハは肩チェロで、無伴奏チェロ組曲を作曲、演奏していたのではないかという説が…。ヴァイオリンを弾ける人はヴィオラも弾けるし、肩チェロもちょっと頑張れば弾けるそう。発注した方はヴィオラ奏者だそうです。なかなか良く響いていました

私、笹山の歌う曲は、バロック・ギターの山本さんを中心に、カッチーニとモンテヴェルディのイタリア初期バロックを、豪華通奏低音群と演奏します。
もう一つは、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳より「私は満ち足りている」を、太田さんのヴィオラダガンバと山下さんのチェンバロで歌います。ちょっとクリスマスを意識しています


桜珈琲に一度行っててみたいという山下さんと、帰りにお茶をすることにしました。
泉州方面に、たいてい車でないと行けないような場所にあります。栂の店は道路に看板も出ていない、田んぼの中にありますが、いつも席が空くのを待つのが当たり前に流行っています。
中庭には枝垂れ桜が植えてあり、今は葉桜の若葉が綺麗でした。珈琲にも新緑が映っています。
新商品の「桜のジャム」が出ていたので、買って帰りました。桜の花びらがたくさん入っていて、ほんのりとした桜味で、クセもなくたいへん美味しい
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