昨日は六甲山にドライブに行きました。
暑かったのですが、平地よりは若干涼しい感じ。
「オニユリ」がけっこう咲いていましたが、「高山植物園」には、オニユリに似た白とピンクの百合が咲いていました。
普通のオニユリ。昔は至る所で平地で咲いていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。
白いオニユリかと思ったら、カノコユリというそうです。
ピンクのカノコユリもあり、蕾もいっぱいありました。
お花屋さんなどでも、平地でも見たことがなかったので、高山植物で野生の百合なんですね。
同園では、黒百合、笹百合、姫小百合、ウバ百合などもあるそうです。
暑かったのですが、平地よりは若干涼しい感じ。
「オニユリ」がけっこう咲いていましたが、「高山植物園」には、オニユリに似た白とピンクの百合が咲いていました。
普通のオニユリ。昔は至る所で平地で咲いていましたが、最近はあまり見かけなくなりました。
白いオニユリかと思ったら、カノコユリというそうです。
ピンクのカノコユリもあり、蕾もいっぱいありました。
お花屋さんなどでも、平地でも見たことがなかったので、高山植物で野生の百合なんですね。
同園では、黒百合、笹百合、姫小百合、ウバ百合などもあるそうです。
~高砂や 花嫁衣裳に 似たる百合~
今年も「タカサゴユリ」が咲きました。
毎年お盆前後に咲き、この百合が咲くと秋が近いのだと思いますが、そんな気配はみじんも無い暑さですね。
種から増える野生の百合だそうで、同じ場所に年々増えてくる。蕾のときも圧巻。
香りは全く無い百合ですが、白さと花びらの質感が、絹のようです。何故、高砂というのかは知りませんが、花嫁衣裳のような気もします。
横から見たところ。多分、一年で最後に咲く百合だと思います。
綺麗です。
今年も「タカサゴユリ」が咲きました。
毎年お盆前後に咲き、この百合が咲くと秋が近いのだと思いますが、そんな気配はみじんも無い暑さですね。
種から増える野生の百合だそうで、同じ場所に年々増えてくる。蕾のときも圧巻。
香りは全く無い百合ですが、白さと花びらの質感が、絹のようです。何故、高砂というのかは知りませんが、花嫁衣裳のような気もします。
横から見たところ。多分、一年で最後に咲く百合だと思います。
綺麗です。
8月11日
京都から笠原雅仁さんに、泉北・光明池まで来ていただいて、8/31のコンサートの数曲の指導を皆で受けました。
リュートを携えて来てくださり、時には合奏に入りながら、どのパートにも目を配り、重要なポイントを教えていただき、
旋律パートだけが浮き立つことがない、素敵なアンンサンブルが聴こえてくるような仕上がりに。
初期バロックは、なかなか古楽をやってる人でも解らないままに、感覚だけで演奏してしまうことが多い。
それ程楽譜も録音も少なく、教えてくれる先生も少ないのです。
初期バロック大好きな、ヴァイオリンの上田さんは、すっかり笠原さんの追っかけに…。髭のオジサンなんですが(^-^;。
前日のノワ・アコルデのコンサートで、初めて笠原さんの歌を聴いたチェンバロの山下さんは、歌声の虜になってしまったようです(#^.^#)。
確かに笠原さんの歌を聴いた人は、誰しもが上手だと言う。声楽が一番専門なので…。普通の声楽家と違うところは、声楽バカではないところです。
ちょっと荷が重いと感じる、モンテヴェルディの歌でも、音楽的な処理を理解すると、とても軽やかに歌えるようになるのも、笠原さんのレッスンです。
初対面のガンバの太田さん。平山さんのイタリアン・チェンバロを託されていて、運搬、調律と忙しい。
みんなで食べるお弁当を食べた後に、もう一つ出た~、唐揚げとご飯だけの一色弁当!
そんな楽しい太田さんのヴィオラダガンバのみの通奏低音による、カッチーニの美しい歌「Dolcissimo sospiro」は、聴きどころの一つです。
結・バロック・シリーズ Vol.3 「イタリア初期バロックの響き」
2013年 8月31日(土)午後1時30分開場、2時開演
「文化喫茶・結」泉北ニュータウン・新檜尾台近隣センター内(無料P有り)
要予約¥1000・ドリンク代別途(クッキー付き)TEL:072-292-1400
<演奏>ソプラノ:笹山晶子 バロックヴァイオリン:上田浩之 ヴィオラダガンバ:太田賀之 チェンバロ:山下佐智子
<曲目>モンテヴェルディ:あの高慢な眼差しは、主をほめ讃えよ
チーマ:ヴァイオリンとヴィオローネのためのソナタ
カッチーニ:麗しのアマリッリ、いと甘美なる溜息の
フォンタナ:ソナタ3番
ディンディア:ディアナ(この矢を、この弓を)
ヴァレンテ:パッサメッツォ・テノール
グランディ:わが最愛のイエス
ウッチェリーニ:ソナタ2番(嬉しいルチミニア)
メールラ:われは黒し、いざ我ら、喜ばん
バッサーノ:リチェルカーレ4番
京都から笠原雅仁さんに、泉北・光明池まで来ていただいて、8/31のコンサートの数曲の指導を皆で受けました。
リュートを携えて来てくださり、時には合奏に入りながら、どのパートにも目を配り、重要なポイントを教えていただき、
旋律パートだけが浮き立つことがない、素敵なアンンサンブルが聴こえてくるような仕上がりに。
初期バロックは、なかなか古楽をやってる人でも解らないままに、感覚だけで演奏してしまうことが多い。
それ程楽譜も録音も少なく、教えてくれる先生も少ないのです。
初期バロック大好きな、ヴァイオリンの上田さんは、すっかり笠原さんの追っかけに…。髭のオジサンなんですが(^-^;。
前日のノワ・アコルデのコンサートで、初めて笠原さんの歌を聴いたチェンバロの山下さんは、歌声の虜になってしまったようです(#^.^#)。
確かに笠原さんの歌を聴いた人は、誰しもが上手だと言う。声楽が一番専門なので…。普通の声楽家と違うところは、声楽バカではないところです。
ちょっと荷が重いと感じる、モンテヴェルディの歌でも、音楽的な処理を理解すると、とても軽やかに歌えるようになるのも、笠原さんのレッスンです。
初対面のガンバの太田さん。平山さんのイタリアン・チェンバロを託されていて、運搬、調律と忙しい。
みんなで食べるお弁当を食べた後に、もう一つ出た~、唐揚げとご飯だけの一色弁当!
そんな楽しい太田さんのヴィオラダガンバのみの通奏低音による、カッチーニの美しい歌「Dolcissimo sospiro」は、聴きどころの一つです。
結・バロック・シリーズ Vol.3 「イタリア初期バロックの響き」
2013年 8月31日(土)午後1時30分開場、2時開演
「文化喫茶・結」泉北ニュータウン・新檜尾台近隣センター内(無料P有り)
要予約¥1000・ドリンク代別途(クッキー付き)TEL:072-292-1400
<演奏>ソプラノ:笹山晶子 バロックヴァイオリン:上田浩之 ヴィオラダガンバ:太田賀之 チェンバロ:山下佐智子
<曲目>モンテヴェルディ:あの高慢な眼差しは、主をほめ讃えよ
チーマ:ヴァイオリンとヴィオローネのためのソナタ
カッチーニ:麗しのアマリッリ、いと甘美なる溜息の
フォンタナ:ソナタ3番
ディンディア:ディアナ(この矢を、この弓を)
ヴァレンテ:パッサメッツォ・テノール
グランディ:わが最愛のイエス
ウッチェリーニ:ソナタ2番(嬉しいルチミニア)
メールラ:われは黒し、いざ我ら、喜ばん
バッサーノ:リチェルカーレ4番
今日は豊中市で39度台に気温が上がったそうですね。もうちょっとで40度じゃ。
8月10日
大阪・豊中の「ノワ・アコルデ・アートサロン」にて、「イタリアの風」という古楽コンサートがありました。
イタリア人リコーダー奏者のロメオ・チウッファ氏、京都の笠原雅仁氏の歌とリュート、名古屋の小原道雄氏のチェンバロによる、
イタリア初期バロックの歌とアンサンブル、中期~後期イタリア・バロックの器楽アンサンブルのプログラムでした。
カプスベルガーの「優雅なそよ風よ」から始まりましたが、この曲は本当に素敵でずっと耳に残っています。
カプスベルガーはリュートの作曲家としての方が有名らしいですが、歌の曲もいい曲がいっぱいあり、粋な和音で魅力的です。
テナー・リコーダーの音を入れて、穏やかな風の雰囲気が出ていました。
チーマの「立って来なさい、私の愛しい人よ」は、旧約聖書の「ソロモンの歌」の雅歌といわれる詩で、二重唱の曲だそうですが、歌とリコーダーでエコーのような感じで演奏されました。
「ソロモンの歌」に曲がつけられた歌は魅力的なものが多く、人間キリストとマグダラのマリアの愛の歌で、マイ・ブームになっています。歌う者としては、この2曲がとても気にいりました。
後半は器楽曲で、チェンバロ・ソロでスカルラッティの「フォリア」や、リコーダー・ソロで、アルビノーニとコレルリのソナタでした。
イタリア語を喋っているようなロメオさんのリコーダー演奏でした。日本の尺八に興味があるそうです。
左から小原道雄さん、ロメオ・チウッファさん、オーナーの平井悦子さん、笠原雅仁さん。とバックにチェンバロのアコルド王子。
打ち上げに、こんなにお客が参加している…(*^^*;)
8月10日
大阪・豊中の「ノワ・アコルデ・アートサロン」にて、「イタリアの風」という古楽コンサートがありました。
イタリア人リコーダー奏者のロメオ・チウッファ氏、京都の笠原雅仁氏の歌とリュート、名古屋の小原道雄氏のチェンバロによる、
イタリア初期バロックの歌とアンサンブル、中期~後期イタリア・バロックの器楽アンサンブルのプログラムでした。
カプスベルガーの「優雅なそよ風よ」から始まりましたが、この曲は本当に素敵でずっと耳に残っています。
カプスベルガーはリュートの作曲家としての方が有名らしいですが、歌の曲もいい曲がいっぱいあり、粋な和音で魅力的です。
テナー・リコーダーの音を入れて、穏やかな風の雰囲気が出ていました。
チーマの「立って来なさい、私の愛しい人よ」は、旧約聖書の「ソロモンの歌」の雅歌といわれる詩で、二重唱の曲だそうですが、歌とリコーダーでエコーのような感じで演奏されました。
「ソロモンの歌」に曲がつけられた歌は魅力的なものが多く、人間キリストとマグダラのマリアの愛の歌で、マイ・ブームになっています。歌う者としては、この2曲がとても気にいりました。
後半は器楽曲で、チェンバロ・ソロでスカルラッティの「フォリア」や、リコーダー・ソロで、アルビノーニとコレルリのソナタでした。
イタリア語を喋っているようなロメオさんのリコーダー演奏でした。日本の尺八に興味があるそうです。
左から小原道雄さん、ロメオ・チウッファさん、オーナーの平井悦子さん、笠原雅仁さん。とバックにチェンバロのアコルド王子。
打ち上げに、こんなにお客が参加している…(*^^*;)
娘の坂ノ咲由平の個展が、近所の喫茶店で開催されます。
「蝶の舞う」他7点ほど。
*日程 2013年 8月26日(月)~9月7日(土)
*場所 「文化喫茶・結」10:00~18:00(金・日・祝休み)
大阪府堺市南区新檜尾台3-6-12(新檜尾台近隣センター商店街中)無料駐車場あり
TEL:072-292-1400
どうぞ、お気軽にお越し下さい。
「蝶の舞う」他7点ほど。
*日程 2013年 8月26日(月)~9月7日(土)
*場所 「文化喫茶・結」10:00~18:00(金・日・祝休み)
大阪府堺市南区新檜尾台3-6-12(新檜尾台近隣センター商店街中)無料駐車場あり
TEL:072-292-1400
どうぞ、お気軽にお越し下さい。
パソコンが故障し、長らくブログを更新出来ませんでした(;´Д`)。
暑いと機械類も壊れるのか…?
緊急地震速報が出たらしいのですが、私の携帯は古いため、何も知りませんでした。
ちびっ子のピアノ・レッスンをしていましたが、家の人も誰も何も知りませんでした。
結局誤報だったようですが、「知らぬが仏」で、
ちびっ子はセミ採りに、私もドラッグ・ストアで時間つぶしに涼む(;^ω^)。
8月8日は、蝶々の日なんだそうです。
8を横にして、二つ並べると >88~ >88~ >88~ 蝶々に見えるからだそうです。
娘の絵のキアゲハです。
8月26日~9月7日 泉北・文化喫茶「結」にて、個展を開催します。
(カテゴリー、Art に続く)
暑いと機械類も壊れるのか…?
緊急地震速報が出たらしいのですが、私の携帯は古いため、何も知りませんでした。
ちびっ子のピアノ・レッスンをしていましたが、家の人も誰も何も知りませんでした。
結局誤報だったようですが、「知らぬが仏」で、
ちびっ子はセミ採りに、私もドラッグ・ストアで時間つぶしに涼む(;^ω^)。
8月8日は、蝶々の日なんだそうです。
8を横にして、二つ並べると >88~ >88~ >88~ 蝶々に見えるからだそうです。
娘の絵のキアゲハです。
8月26日~9月7日 泉北・文化喫茶「結」にて、個展を開催します。
(カテゴリー、Art に続く)