‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

ウサギの島へ行きました🐇。

2021-11-04 17:25:29 | 旅行
新型コロナ感染者の数が随分減って来て、緊急事態宣言も10月1日から解除され、両親と早速どこかへ旅行しようと、前から行きたかった瀬戸内海に浮かぶ”ウサギの島”「大久野島」へ行ってきました(10月16、17日)。


元日本軍の毒ガス工場があった所で、イメージアップのために野ウサギが放たれ、現在は500羽ほどが自然に暮らしているということです。


大阪からは車で約5時間ほどかかります。高速道路に乗っても父はあまりスピードが上げられないので、私と代わったらなるべくスピードアップして時間を縮めましたが、元気な時によく自転車を乗りに行ったという「しまなみ海道」を父は走って懐かしみたいと、多くの橋を渡って行きましたので、一段と予定より遅くなってしましました。


連日真夏のように暑く、この日は雨に向かっていて曇り空でしたが、まだとても暑かったです。


尾道から三つの島「向島」「因島」「生口島」を通って行くようで、けっこう速く通り過ぎるので、どこがどこの橋かは解りませんが、瀬戸内海に来たんだと実感しました。穏やかな海です。






どれも奇麗な橋が圧巻でした。


大久野島へはフェリーで渡らなければいけません。「盛港」と「忠海港」の二か所ありますが、行きは「盛港」の方から。


車ごとフェリーに乗って、島の船着き場へ駐車します。島は車移動できません。


島ではウサギの餌は売っていないと書いてあって、家から野菜や雑草を摘んで持って行きましたが、フェリー乗り場にラビット・フードが売られています。


可愛い絵が描かれていて、一袋100円です。




お天気は持っていて、けっこう晴れ間もあります。


大久野島に着いたら、早速何気に地味にウサギさんがいました。まったく人を恐れないし自然にあちこちにいます。


島唯一の宿泊所が国民休暇村で、フェリー乗り場までシャトル・バスが迎えに来てくれます。
部屋で一息ついてから、早速ウサギさんに会いにいきました。


宿泊所の中庭のような所で、人がラビットフードを持ってると、ピョンピョンと近寄ってきます。
ラビットフードは食べるけど、朝マンションで摘んできた雑草が一番のお気に入りのようです。




草食動物なので、自然の草が一番身体にもいいらしく、手から食べてくれます。


野菜は人参とキャベツを持って行きましたが、意外なことに人参を出しても口をつけず、キャベツは食べました。
ピーターラビットのイメージからも、ウサギには人参と思い込んでいましたが🥕…。


本当に愛くるしい


黒白の子発見。


何をしてるのかな?


黒うさぎさん。


うさぎを抱き上げてはいけないのですが、ちょっと撫で撫でだけ。


4羽寄って来ました。


こんな黒雲が。夜は雨が降るそうです。






休暇村の夕食はビュッフェで、瀬戸内海の海の幸がメインでした。


家族連れが殆どで、土曜日の夜はウミホタルの鑑賞会。
刺激を与えると、海水が綺麗なブルーに光ります

























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