手作り石けん教室 私だけの石けん

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葛根湯をモチーフにした薬膳ドリンク

2018年11月09日 | 薬日本堂スクールより

立冬も過ぎいよいよ冬本番!

このころ都城の我が家からは桜島に沈む夕日が見れるんです

そして風邪の引き初めに温まる薬膳ドリンクを藥日本堂から紹介いただきましたので一緒に乗せておきます。

風邪の引き初めに温まる薬膳ドリンク

 【 甘酒とシナモンと生姜のくず湯 】

 < 材料 >

     ・甘酒(濃縮タイプ) 大さじ2
   ・生姜(すりおろし、チューブ可) 小さじ1
     ・くず粉 小さじ1~2
     ・シナモンパウダー 少々
   ・はちみつ 適量
    ・熱湯 100cc

 < レシピ >

  (1) カップに甘酒とくず粉と生姜を入れ、熱湯を注ぐ。
  (2) はちみつを加え、よくかき混ぜる。
  (3) 最後にシナモンパウダーを振りかけて出来上がり。

 くずは、カゼのひき初めなどにあらわれる
 頭痛や項背部のこわばりを緩和し、
 シナモンと生姜は寒気を払い体を温め、
 はちみつはのどの乾燥や痛みを和らげます。

 葛根湯をヒントにしたブレンドで、ゾクゾクッと感じた時におすすめ。     

 <書籍 いつもの飲み物にちょい足しするだけ!薬膳ドリンク 参照>

Warm you up and have a good night!!

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秋分

2018年09月27日 | 薬日本堂スクールより

遅ればせながら、秋分についての薬日本堂から

この日を境に段々と秋が深まってきますね。



お月見団子は、”これからの収穫を祈る”という意味合いで、お米で作ったお団子を用意したのが由来ということです。

  またおはぎに使われる小豆は、もともと漢方薬として中国から伝わったもので、赤い色で、魔よけを期待し、邪気を払うということからご先祖様におそなえされたものだったようです。
  
 春の彼岸は牡丹が咲くのでぼたもちという名前になり、
 秋の彼岸は、荻の花が咲くので、おはぎという名前になった様です。






  

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白露のころ

2018年09月12日 | 薬日本堂スクールより

9月の8日は白露。

この時期は、秋分までの間昔から続いている薬効をもつ菊を使って長寿や健康を祈願する、

「菊の節句」があるそうです。
 
菊の花を浸した菊酒や乾燥させた菊の花びらを詰めた菊枕、湯船にリュウノウ菊の花びらを浮かべ、香りを楽しむ菊湯などが有名だそうですが、「後の雛(のちのひな)」と呼ばれる大人のひな祭りの始まりらしいのです。

これは江戸時代から続く風習で、 出番の少ないひな人形を長持ちさせる意味があり、大人の女性がご自身の幸せを願うために飾るそうです。虫干しの意味も兼ねているのかもしれませんね!!
 9月9日~10月9日頃まで飾るそうです。
  
そして乾燥気味になるお肌のうるおいケアーに良い食材は、白い物!

 ゆり根・白木くらげ・レンコン・大根など 
 カリン・ざくろ・梨など、酸味と甘味のある“旬の果物”もいいそうです。「藥日本堂より」

私もいただいた菊の花びらがあるので、これを使って石けんを作ろうと思います。

先ずはウル抽から。

 

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処暑

2018年08月25日 | 薬日本堂スクールより

 処暑を過ぎ朝夕が涼しくなってくる頃ですが、まだまだ残暑は厳しいですね。

 しかし少しずつではありますが秋の虫の声が聞こえてきます。

秋になると「乾燥」が気になる季節、漢方学的には 影響を一番受けやすい臓器は「肺」だそうです。

 肺は鼻 喉 気管支へとつながり呼吸器系全般の不調に注意が必要。喘息なども注意ですね。

更に中医学での肺は「水のめぐりを調節する機能」でもあるようです。肺と皮膚は密接な関係にあることから「外邪を寄せつけない免疫機能」 といったさまざまな役割を担っているそうです。

  そこで秋の養生ポイントは、「潤い」だそうです。
 日常生活では、早寝早起きをこころがげて、体の内側からのバランスを整えてゆくことが大事ということでした。

お肌の潤いもお忘れなく。秋の石けん潤いたっぷり!!

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立秋なのに

2018年08月10日 | 薬日本堂スクールより

       暦の上ではもう秋となりましたが、この暑さ毎日疲れ果てています。

こんな時に藥日本堂より体に優しい飲み物を紹介していただいたので、皆様にも。

【ラベンダーの豆乳ラッシー】
  < 材料 > 1人分
   ・ラベンダー  小さじ 1 
   ・豆乳(無調整) 100cc
   ・ヨーグルト(無糖) 150g 
   ・ハチミツ  お好みの量

  < レシピ >
  (1) 豆乳にラベンダーを入れ、レンジで沸騰直前まで温める。 
  (2) (1)にお好みでハチミツを加える。
  (3) (2)にヨーグルトを加え、ミキサーで混ぜる。

ラベンダーは気持ちの高ぶりをやわらげ、寝付きをよくしてくれるそうです。
ヨーグルトは体の余分な熱を冷まし、豆乳は疲れを癒してくれるそうです。
              

また眠りの浅い方には、ラベンダーとオレンジの精油で健やかな眠りを期待できるそうですので、お手元にない方は私の教室にありますのでお申し出下さい。そしてこの夏を何とか乗り切りましょう。


                   

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