リバッチ・・・・石鹸の作り直しのことです。
実は、前回の教室の前に浅型スワール石けんを仕込んでいたんですが・・・・・なんとなくこんな量だった?と思わせるほどで少ないような気はしたんです。
でも初めての型だったため 『こんなもんか』 と・・・・・・・それでも何とかスワールと種の感じはつかめたんで保温にしていたんですが・・・・
それから教室だったので、パームを溶かそうとレンジの中を見たら・・あらまあ!
溶けた状態のオイルが中に・・・・これは大変・・・・・・せっかくのスワール模様がだいなしになりそうです。(冷笑)
・・・・・・・リバッチせねば・・・・・・・「時間があったら一緒にしましょう」ということで、教室と平行しながらです。
でも教室でこんなことしたことないので、逆に言えばラッキーでした。(失敗のお直しはないので)
さて、リバッチの仕方は、(早ければ早いほどやりやすいです。)
★(不足したものを加える) 何が不足していたのか? 今回はオイル
・失敗した石鹸を小さく刻み湯煎にしてならします。
・これに今回はオイルを足してさらに湯煎します。(この状態で精油は飛んでしまいます)
・水分も蒸発しますので、加えます。・・・さらになめらか?になるよう混ぜながら湯煎。
・やわいマッシュポテトのようになったら、精油も加えよく混ぜて型入れします。
同じように一晩寝かせてカット・・・以外に中は滑らかです。・・・今回はコンフェ用になります。
失敗した石けんがあったら、リバッチして使いましょう。