これ 道の駅でよく見かけるものです。なんでしょう?
木の皮のようですね。そう、キハダという木の内皮なんです。生薬名はオウバク・・・効能はいろいろありますが、私がほしいのは、(アトピー皮膚の抗炎症作用、外用消炎薬、湿疹などに効果を発揮)というところでしょうか。これを煮詰めて乾燥させ、板状に伸ばしたものが市販品の「百草」といわれるものだそうです。これを煮出したエキス液を新年用の干支石けんに使ってみようかと思います。
くちなしほど鮮やかな色ではありませんが、落ち着いた黄色。左がくちなし、右がオウバクです。退色しないといいですね。使ってみたい方はリクエストください取り置きしておきます。