川南のお茶石けんに触発されて作ってみました。
粉茶を入れた石けんの効果を調べてみると、洗浄および殺菌効果によるニキビ対策、またアトピーなどの皮膚疾患にもいいとありました。肌質改善としてつかってみるのもよさそうですとの記載もあります。
アルカリでどの程度までお茶の有効成分を残せるか、今回は2パターンを作ってみました。お茶は家にあった島津のお茶です。ウル抽するときれいなGREEが残るのですが、そこはそれに似せて。
①キャノーラ油 蜜蝋5g 食塩少し 粉茶40g ・・・・トレース前
②ハイリノールのひまわり油 粉茶40g・・・・・トレース後
なぜ①に蜜蝋5gを入れたかというと、菜種油100%で作ってみたところなかなかとレースが出ずに焦りました。ブレンダーは休み休み使ってもモーターのところが、熱くなるし、使えなくなったら困るという気持ちから20分くらい混ぜた後で、仕方なしに蜜蝋を加えたのでした。
また塩は川南の石けんに入っていたので、真似してみました。石けんが固くなるという効果を狙っているのかもしれませんね。また10%dis.単体油なので、熟成はしっかりさせたいのですが、夏場に向かって、梅雨時といこともあり冷蔵庫の状態を見ながら、できることなら冬場に使ってみたい石けんでです。