粉茶を沢山入れ込んだ石けんです。
多く入れすぎたのでしょう。ざらざらと嫌な感触です。なのでリバッチすることに…今回は久しぶりの塩析で・・・・時短も考えていましたが・・・・さてまずざらざらせっけんを小さく切って温めながらとかし不足分の苛性ソーダ溶液を足します。
これを少し温めて1回目に塩水を入れます。しばらくすると下のように分離してきますので、浮いたものをすくい取り下の液は捨てます。真っ黒の液ですね
さらにまたなべの中に塩水と先ほど掬い取ったものを混ぜ入れ同じように温めて、同じようにすくって、とこれを下の液がきれいになるまで繰り返します。粉茶のせいか結構時間がかかりましたが、ここまでに何とかなりました。最後は昔やったペットボトルを使って中の様子を見ます。
これを濾します。今日はここで置きます。
これを乾燥して出来上がり。それでもお茶の粉はあちこちに絡まっていますが良しとします。乾燥したら炭酸ソーダを混ぜて粉石けんにする予定!