残ったジュレで、今しか作れないローズマリーの石けんをもう一度。
苛性ソーダにジュレを入れて溶かしているところです。やや色味が茶っぽく変わっているのがお判りでしょうか?でもかなり水分を飛ばして作っているのでローズマリーそのものに近いのです。またこれくらい多くのジュレを入れることでローズマリーの成分を多く取り入れられるのではないか?とも。
型だしした上にローズマリーをアルコール処理したものをのせました。酸化チタンを入れてあるので、少しは緑も残ってほしいと思いますが、これもそのうち茶色に代わるのですね!
マーブル模様の出具合が熟成とともに楽しみな一品です。こちらはゆっくり熟成しようと思っています。シャンプーバーは熟成が長いほど髪あたりがいいように思えるのです。