スベリヒユです。
柔らかそうな茎、と肉厚の葉が以前から食せるのではと気になっていました。もうすぐ黄色い花を咲かせます。草取りしていた時ちょうど見つけてしまいました。もちろんわがバックヤードにです。つぼくさとカキドオシが今なら花がついているので一目瞭然です。淡いブルーの花の付いているのがカキドオシ.その脇に花をつける前のスベリヒユの新芽が枝を伸ばしています。
摘んできれいに洗い、3㎝くらいに切ってさっと湯がいてみました。さてどうしようか?・・・・まずはそのまま・・・・少し苦みがありますが、菜の花みたいではないです。少しなので今日は納豆に入れてだし汁で食べてみました。フランスではプルピエなどと呼ばれて、サラダに出てくるらしいですよ。
さて主人曰く、”そんなのもの食べるのは一人で食べて・・・・俺のには入れないで”だって、実はこの野菜今注目のオメガ3がたくさん入っているとのこと。荏胡麻や紫蘇等と同じなんです。更にいいことは自然の抗生物質と呼ばれる抗菌力が強いのだそうです。エキスにもできるようです。
調べましたら・・・・沢山出てきます。漢方にもちゃんとした名前がありました。あのぬめりが保湿効果、薬草自体の抗菌解毒、殺菌などの効果がありそうなので今度は集めて乾燥エキスにしてみたいですね。地を這う黄色の花が咲くころが良さそです。身近な野菜、薬草、なのですね。
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