Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しもの中の人が語る、小島聡

2014-11-13 11:30:34 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー

Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語るこのコーナー。
今回は、グローバル・リーグ戦2014を
大いに盛り上げてくれた
新日本プロレスの小島聡選手を
いっちゃうぞ、バカヤロー!

新日本よりも全日本派だった私の中では
どうしても天山と2人で1セットの
イメージが強い選手でした。
もしくは、武藤の子分という印象で・・・。
印象が大きく変わったのは
全日本に移ってからで
三冠とIWGPを同時に保持し
プロレス大賞MVPを獲得した
2005年度の活躍は
強烈なインパクトを与えました。
そんな偉業を成し遂げたにもかかわらず
やはり世間的には
「プロレス界No.1のレスラーは小島」
という認識はなかったように思います。



2010年のフリー時代には
史上初めて外敵としてG1を制覇。
またもやプロレス史に名を残す
偉業を成し遂げますが
これまたプロレスファンの認識を
大きく変えるには至らず。
「テンコジ」というプロレス界でも
最高峰のタッグチームであることが
逆に足枷になっているのかもしれませんね。



小島は最近でも
NWA世界ヘビー級王座と
NWA世界タッグ王座を獲得していますが
これも今となっては
胡散臭いベルトになってしまっていて
大きな潮流を生み出すには至らず。
うーん、やっていることはスゴイのに
なんだか報われない選手です。


そんな小島の得意技を見ていきましょう。


豪腕ラリアット

現在の小島のフィニッシュホールド。
あのスタン・ハンセン直伝という
これ以上ない肩書きを持つ技で
その威力も申し分ないのですが
この技が必殺技として定着するまでには
色々ありました・・・。


ぶん殴りラリアット

必殺技に昇華する以前は
小島はラリアットを連発してました。
当時を振り返り、小島は
「技を大切にしていなかった」と
語っていることからも
「世界一のラリアッター」を
自ら謳っておきながら
技に対しての思い入れが
足りなかったことがうかがえます。

余談ですが、当時、小島本人は
「まぁ、世界一のラリアッターは
 小橋さんなんですけどね」
みたいなコメントを出していたような・・・。


ダイビングエルボードロップ

この技そのものよりも
この技の前に必ず叫ぶ
「いっちゃうぞ、バカヤロー!」を
ファンも一緒に合唱するというのが
小島の代名詞になっています。

コーナーでのマシンガンチョップが出たら
この技へと移行する合図です。
その後、反対コーナーへ相手を振って
ジャンピングエルボーを放ちますので
その直後、一緒に叫びましょう。
決して恥ずかしがってはダメですよ!


CCD(コジ・クラッシュ・ダイナマイト)

コジ・クラッシュ・ダイナマイト・・・。


私的ベストバウトは2004年に
全日本で行われた三沢戦。


これでもかという程の
三沢さんの殺人技の数々は
小島を認めたということなのか?
それともこのリングで戦うには
これだけの覚悟を持って挑めという
先輩からの檄だったのか!?
某動画共有サイトで見れますので
興味のある方は是非どうぞ。



なんだかおかしな方向へ
走ってしまうこともある小島ですが
不器用ながらも真っ直ぐな性格は
誰からも愛されること間違いなし。
小島を知らない方であっても
この発言を見れば一気に
心が和んでしまうことでしょう。

あぁ、やらないつもりだったのに
結局このネタで落としてしまいました・・・。



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今週の週刊プロレス NO.1766

2014-11-13 01:03:52 | 週刊プロレス

表紙は、大阪で柴田を降した中邑。
「イヤァオ!」な表情をしてますが
まさかこの後、飯伏に
掟破りの逆イヤァオ!をされるとは・・・。


新日本11・8大阪&11・3岐阜

中邑が柴田との対決を制しましたが
これで終わらせるには勿体ない。
いつかまた、戦ってほしいですし
そのときは是非・・・東京で(笑)

試合後には飯伏が登場。
1.4東京ドーム大会での
インターコンチ戦が決定しました。
世間的には、注目の一戦なんでしょうか?
ベストバウトを獲得したカードというのは
重々わかっているんですが
私的にはなんだか物足りなく感じます。
きっといまだに
飯伏のヘビー級転向が
腑に落ちないんでしょうね・・・。

石井と後藤のNEVER王座戦は
非常に面白かったという声を
多く聞いていますが
週プロでも今大会のベストバウトと
書かれていました。
「じゃあ表紙にしてあげればいいのに」
そう思ってしまいましたが・・・。
とにかく、ワープロでの放送を
楽しみに待ちたいと思います。

ライガーはNWA世界Jr.ヘビー級王座を奪取。
NWA=ベテランの為のベルト
・・・みたいな印象になってしまいましたが
我々の世代にとっては
非常に魅力的なベルトになってきました。
サープ社長、毎度日本までお疲れ様です!

ヨシタツ・・・についてはまだ静観で。

田口は、どどん・ジ・エンドを
2回続けて失敗したようで。
オーマイ・アンド・ガーファンクル!
全然ジ・エンドじゃなかったっていう
そういうアレですか・・・。

IWGP Jr.タッグに関しては
戦国時代なんて書かれ方をしていますが
私はこうもくるくるベルトが移動することに
好感を持つことができません。
古いタイプの人間なんですかねー?


NOAH 11・8&11・4後楽園&11・7新潟

グローバル・リーグ戦は杉浦が制覇。
優勝、おめでとう!
大方の予想通りの結果だったと思いますが
勝敗以上に内容で魅せてくれました。
所属選手の中で
最もノアのプロレスを体現しているのが
杉浦だと思います。

他団体の選手の活躍で
大いに盛り上がった今大会ですが
所属選手が少し
不甲斐なかったですね。


火乃国大花火11・3熊本

相変わらず電流爆破マッチでは
異常なほどの強さを発揮する大仁田。
もうすぐ60歳になるというのに・・・。

試合後、高山にタッグ結成を呼びかけると
高山もこれに応じて握手。
邪道と帝王のタッグ。
これは・・・見てみたい!


LEONA 1周年親子対談

藤波がLEONAに
ドラゴンロケット伝承。
これは滾りますね!
どこかの誰かと違って
技に頼らない真のレスラー目指して
LEONAには精進してもらいたいと思います。



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