Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

あの杉浦が初心に帰った!“ノアの顔は俺”

2015-08-04 23:44:22 | プロレス話 未整理

ソースは、東スポWeb。

ノアのハレンチ王・杉浦貴(45)が
3日、原点回帰を誓った。
旗揚げ記念となる5日の
東京・ディファ有明大会では
メーンで丸藤正道(35)との
トップ対決に出陣する。
杉浦はデビュー前の
15年前当時に掲げた
目標を再認識。
2010年に達成した
“サクセスストーリー”の
再現を誓った。

2週間の巡業を終えた杉浦はこの日、
オフ返上で東京・有明のノア道場を訪れ
精力的に汗を流した。
「特別な大会だからね。
15年前は先輩たちから
新しいものを作るんだっていう
エネルギーを感じた。
早くメーンのリングに立ちたいと
思ったのを覚えている」と口にし、
珍しく表情を引き締めた。

丸藤との一戦は、
2000年8月5、6日に
同会場で行われた
旗揚げ2連戦と同形式に決まった。

当時は故三沢光晴さん、
小橋建太、秋山準、田上明の4人が
タッグで対戦して
勝利チームの2人が一騎打ち。
秋山が小橋を破り、
一気にトップ選手にのし上がった。
この時、練習生だった杉浦は
鉄柵内にすら入れなかったが、
旗揚げ戦の異様なムードの中で
トップを狙う決意を固めたという。

くしくも10周年となった
2010年8月の旗揚げ記念大会でも
同形式が採用され、杉浦はKENTA
(現WWEのヒデオ・イタミ)に勝利。
ここからGHCヘビー級王者として
快進撃を続け、
V14の同王座最多防衛記録を樹立。
同年の東京スポーツ新聞社制定
プロレス大賞MVPも獲得した。
旗揚げ記念大会は
杉浦の戦いの歴史でも、
必ず節目となっているのだ。

「5年前と状況が似ている。
ここで丸藤さんに勝って
鈴木からベルトを取り戻せば、
何も文句言えないだろ。
俺がノアの顔だってことに」

9月19日の
大阪府立体育会館大会では
GHCヘビー級王者
鈴木みのる(47)への
挑戦が決まっている。
最後は「ところで皆さんは
忘れていないでしょうね、
私の存在を」といつもの調子で
逆襲を誓った杉浦。
初心に戻ってメモリアル大会の
トップ対決を制し、
王座奪還へと向かう。



現在のノアで最高の対戦カードですが
この先に杉浦のGHCヘビー挑戦が
決まっている状況とあっては
せっかくの黄金カードも
宝の持ち腐れ状態。
それでも結果ではなく
内容で勝負してくれるのが
この2人だと思いますので
私はとても期待しています。

・・・ですが、明日5日は
どうしてもはずせない仕事がある為
残念ながら観戦は不可能。
せめて会場が後楽園だったら・・・。



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