Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

「珍しく怒ってるよ!」棚橋不機嫌の理由

2015-08-24 20:49:52 | プロレス話 未整理

ソースは、東スポWeb

新日本プロレス
「G1クライマックス」覇者の
棚橋弘至(38)は、
HARASHIMA
(年齢非公表)を下して
貫禄を見せつけた。

昨年に続いて2年連続出場となった
今年のDDT両国決戦は、
DDTのエースが相手。
ハイフライフローを
ジャンピングダブルニーで
迎撃された棚橋は、
HARASHIMA必殺の
蒼魔刀(ランニングダブルニー)を
浴びてしまうが、
ロープに手を伸ばして
3カウントは許さない。

すると棚橋は
スワンダイブ式蒼魔刀を回避し、
グラウンドドラゴンスクリューで反撃に出る。
激しい張り手合戦から
ダルマ式ジャーマンを発射すると、
最後はハイフライフロー2連発で
勝負を決めた。

試合後のリング上では
HARASHIMAが求めた握手を拒否。
「素晴らしい選手だと思うよ」と
たたえつつも、
戦前から騒がれた
「エース対決」には
異論を唱えた。

「俺は珍しく怒ってるよ。
グラウンドで競おうとか、
技で競おうとか、ナメたらダメ。
全団体、横一列で
見てもらっては困る。
ロープの振り方、
受け身の取り方、
クラッチの一つひとつ。
細かいところで違うんだ。
『技が上手だね』『マスクがいいね』
じゃないところで
俺らは仕事してるから」と、
時にはテーブルを叩きながら力説。

新日プロをけん引し続けている男の
プライドを爆発させていた。



この棚橋の怒りについては
戦ったHARASHIMA選手も
「意味がわからない」とコメント
正直、私も
「棚橋っぽくないな」と
思ってしまいました。
もし、棚橋が
「新日本の方がDDTより上」
と思っているのであれば
それはそれで思いあがりです。
「DDTが最高!」と
思っているファンも
たくさんいるわけですから。

よし、アレだ。
棚橋のIWGPヘビーに
HARASHIMA選手が挑戦。
コレでいきましょう。



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10.12両国でオカダvs.AJのIWGP王座戦決定

2015-08-24 20:27:21 | プロレス話 未整理

ソースは、スポーツナビ

10月12日の
新日本プロレス両国国技館大会
「KING OF
 PRO-WRESTLING」で
IWGPヘビー級王者
オカダ・カズチカが、
前王者AJスタイルズと
初防衛戦を行うことが決定した。

7.5大阪城ホール大会でAJを破り
ベルトを奪取したオカダだったが、
16日のG1クライマックス最終戦では、
タッグマッチながら
スタイルズクラッシュで
ピンフォール負けを喫し、
AJが再戦をアピールしていた。



また、リマッチか!

確かにオカダとAJなら
好勝負を期待できますが
私としては
もう少し実力差のある相手との
IWGP戦も見たいわけですよ。
いつだったか
時のIWGPヘビー級王者のオカダに
小島が挑んだときのように
みんなで小島を後押しする感覚を
味わいたいわけです。
出し惜しみするのも
どうかとは思いますが
だからと言ってこうも
リマッチリマッチで
カードを組まれてしまうのは
ちょっとどうかと思いますね。

以上、おじさんのグチでした。



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今週のワールドプロレスリング 2015.8.22

2015-08-24 20:09:52 | ワールドプロレスリング

<8月16日 両国国技館>
■G1 CLIMAX25
優勝決定戦
Aブロック1位 棚橋弘至 
VS Bブロック1位 中邑真輔


お互いが死力を尽くした
素晴らしい一戦でした。
私がノアのリングで
ずっと期待していたような試合を
新日本プロレスで
見ることになろうとは
思いもしませんでした。
これぞ、魂のプロレス。
天晴れ、棚橋。
天晴れ、中邑。

思わず声が出るようなシーンは
いくつもありましたけど
フィニッシュ前の
中邑を強引に押し潰した
コーナー上でのハイフライフローは
なりふり構わず勝ちたいという思いが
伝わってきました。

試合後には
中邑から手を出す形で
両者がガッチリと握手。
うーん、素晴らしい!

唯一の心残りは
毎年恒例となっていた
G1決勝の生観戦が
今年はチケット完売で
できなかったことでしょうか。
あの感動を
会場で味わいたかったです・・・。



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2015.8.23DDT両国大会観戦記

2015-08-24 12:15:01 | プロレス観戦記

昨日はDDTプロレスリングの
両国大会を観戦しました。
DDTの観戦は初めてでしたので
とてもワクワクしながら会場入り。



国技館に入ったのは
14:00を少し回ったくらいでしたが
既に客席は埋まってました。

さぁて、新日本に次ぐ
人気を誇るという
DDTプロレスリングとやらを
堪能させてもらおうじゃないですか。


第1試合
ヤス・ウラノ、○彰人、中津良太
  vs
梅田公太、井上麻生、●渡瀬瑞基


恥ずかしながら
6名に関する知識がなく
ただなんとなく
眺めることしかできなかった
オープニングマッチ。
井上選手と渡瀬選手は
これがデビュー戦とのことですが
伸び伸びしたファイトを
見せていました。


第2試合 
時間差入場タッグバトルロイヤル
○アジャ・コング、大石真翔
vs
LiLiCo、●宮武俊


いよいよDDTらしい
試合形式の試合がスタート!
まずはようやく引退を前に
紫雷美央選手を見ることができました。
ほんの1、2分ですけどね(笑)



アジャが不思議なメガネを掛けると
BGMとともに踊り出しました。
このメガネを掛けると
踊りたくなってしまう模様?
「なんだこれ?」と笑ってるうちに
他の選手がドンドン
オーバー・ザ・トップロープで
気がつけばアジャ組のみ
リング上に残った展開に。



満を持して登場のLiLiCoさん。
アヤシイ魔女風の
コスチュームでの登場に
観客も大いに沸きました。
こんなに遠い席でもわかるくらい
感情を全身で表現していた
LiLiCoさんは
誰よりもプロレスラーでした。



試合後はアジャと
ガッチリと握手。
・・・と思いきや
油断したアジャに対して
丸め込みを敢行!
ベルトに対する執念を感じました。


第3試合
DDT EXTREME級選手権試合
目隠し乳隠しタイガートラップルール
○アントーニオ本多
vs ●マサ高梨


これは今大会の
裏ベストバウトでしたね(笑)
ルールは、両選手が
目隠しとブラジャー(!?)を着用。
通常のプロレスルール以外に
相手のブラジャーを外しても
勝利となります。
また、リング上には
トラ挟みが1つ設置されており
目隠しした状態でそれを避けながら
戦わなければなりません。
なんて恐ろしいルールなんだ・・・。



「本当は見えてるんじゃないか?」
そんなことを疑うのが
バカバカしくなるくらいに
無茶苦茶ながらも
緻密に計算された構成。
恐れ入りました。



仲間達がなぜか着けていた(?)
ブラジャーを次々と受け取って
それを腕に巻きつけ
一撃必殺のフィストドロップを
狙うアントン。
しかし、まだブラジャーが足りない。
そこに手・・・もとい
ブラジャーを差し伸べたのは
ゲスト解説の南海キャンディーズ、
山里さんでした。
結果的に山里さんの性癖が
カミングアウトされた形になりましたが
いよいよ友情パワーは全開!
いざ、必殺のフィストドロップ敢行!

・・・が、目隠しで
目標が定まらないアントンは
虎挟み目掛けてフィストドロップ!

お前ら・・・(笑)

その後、何とか
高梨のブラジャーをはぎとり
王座を防衛したアントン。
終始、笑わせていただきました。


第4試合
遠藤哲哉復帰戦
竹下幸之介 vs 遠藤哲哉


これは試合順が不憫でしたね。
先ほどの馬鹿馬鹿しい試合の後で
お客さんも私も
注意が散漫になってしまいました。


第5試合
天龍源一郎、○高木三四郎、赤井沙希
   vs
石川修司、●樋口和貞、里村明衣子


赤井沙希選手を見るのは
これが初めてでしたが
長い手足が会場映えしますね。
キックも鋭そうに見えてイイ感じです。
プランチャ系の技は
もっと空中でタメを作れるよう
高く飛べれば最高なんですけどね。

試合の方は
天龍に果敢に挑み潰される
里村選手が印象的でしたが
それ以上に天龍が
動けていない姿が気になりました。
オカダとやるのはいいのですが
はたして試合として
成立させられるのかどうか・・・。
タッグならば話は別ですが。


第6試合 KO-D6人タッグ選手権試合
石井慧介、入江茂弘、○高尾蒼馬
   vs
男色ディーノ、
スーパー・ササダンゴ・マシン、
●大家健


とても楽しみにしていた
ササダンゴ選手の
煽りパワポタイム、キターッ!
今回の内容は・・・

大家は猪木vsアリ戦の日の
両親の愛の営みで誕生した為
闘魂の遺伝子を持っている
   ↓
この試合、大家のアリキックが
決まれば勝てる


簡単に言えばそんな感じです。



最初のチャンスは試合序盤。
しかし、これは対戦相手に
ニードロップをされて失敗。



終盤に訪れた2度目のチャンス。
今回は見事に
アリキックを炸裂させましたが
惜しくもカウントは2。

その後は・・・わかりますよね?(笑)

煽りパワポ、
噂に違わぬ面白さでした。



休憩後、次回両国大会での
RG、山里さんの参戦がアナウンス。
「聞いてない」と焦る山里さん。
とんだ茶番(いい意味で)でした。


第7試合 KO-Dタッグ選手権試合
●関本大介、岡林裕二
   vs
○飯伏幸太&佐々木大輔


今大会の私的ベストバウト。
台車を使った
コミカルな展開も挟みつつ
ストロングBJのパワフルな技に
圧倒されました。
特に関本のヤリ投げは
あまりの衝撃に
思わず声が出てしまいました。

・・・が・・・




それ以上にド肝を抜かされたのは
やはりこの男、飯伏幸太でした。
眉山を着地したり
合体式のセカンドロープ
飛び乗り式ジャーマンを見せたり・・・。
飯伏には自然と
期待値も高くなってしまうのですが
それを軽々と越えてくるから
本当にスゴイですよね。

フィニッシュは飯伏の
フェニックススプラッシュ。
飯伏組が王座を奪還しました。


第8試合
ドラマティック・ドリームマッチ
●HARASHIMA vs ○棚橋弘至


期待値MAXのセミファイナル。
新日本のエースとDDTのエース。
どっちがスゴイんだという話ですが
結論から言えば
棚橋の圧勝でした。
結果以上に内容で
棚橋が圧倒していた印象でした。

印象的だったのは
HARASHIMA選手の蒼魔刀を
棚橋が冷静に
ロープエスケープした場面。
なぜか棚橋の余裕みたいなものを
感じてしまいました。
たまたまかもしれませんが
リング上での自分のポジションを
上手くコントロールして
戦っているのだとしたら
ちょっとスゴイですよね。
考えすぎなんでしょうけど(笑)

もちろん
HARASHIMA選手にも
見せ場はたくさんあって
事実、打撃戦では
打ち勝っていたように思います。
ただ、棚橋のインパクトに比べると
やや霞んでいた印象ですね。

おそらくHARASHIMA選手は
私が思っているよりもずっと
素晴らしい選手だと思うんです。
でも、超満員の両国のセミで
世界一のプロレスラーを
相手にするというプレッシャーは
大きかったんじゃないかなと。
願わくば、もう一度見たい
対戦カードです。



試合後、手を差し伸べた
HARASHIMA選手の
横を素通りする棚橋。
・・・が、再び戻って
HARASHIMA選手と
言葉を交わします。
HARASHIMA選手の健闘を
讃えたのだと思いますが・・・!?

棚橋と戦うことで
HARASHIMA選手が得たものも
少なくないと思います。
日本プロレス界のエースは・・・
きっと遠くない!


第9試合
KO-D無差別級選手権試合
●KUDO vs ○坂口征夫


そんなドリームマッチの後、
メインイベントを戦うのは
KUDO選手と坂口選手。
これには同情せざるを得ません。
実際、セミ終了後に
会場を去る観客も
ちらほらと見えましたが
思ったほどではありませんでした。

坂口選手に関しては
あの「世界の荒鷲」の息子で
俳優、坂口憲二のお兄さんでもあり
総合格闘技を舞台に戦っていた
・・・くらいの知識しか
持ち合わせていませんでした。

煽りVTRによると
プロレスラーを諦め
タトゥーを入れたりもしましたが
DDTのリングでKUDO選手と出会い
DDT所属選手として
ともに戦うことを決めた
・・・という
ドラマティックなレスラー人生を
送っているようで。

しかも、相手は
「アニキ」と慕うKUDO選手。
なるほど、両国の舞台の
メインイベントとしても
十分に期待できる背景があるようです。



試合の方は、壮絶な打撃戦。
語弊を恐れずに書きますが
きっと大半のプロレスファンが
見たい試合はコレジャナイ。
でも、このシチュエーションで
この両者でこの展開は
私の心に響きました。




坂口選手の必殺技は
ダッシュからのジャンピングニーで
その名も「神の右ヒザ」。

「中学生かよ!」と
ツッコミたくなるような
ネーミングセンスですが
この美しすぎるフォーム。
決して侮れません。
正直、魅せられました。




試合結果は
アニキ超えを果たした坂口選手が
悲願のKO-D王座初戴冠。
フィニッシュはもちろん
「神の右ヒザ」でした。




KUDO選手と抱擁後、
賞金200万円のパネルを受け取る
坂口選手。
・・・が、次の瞬間
パネルに膝蹴りを入れると
ビリビリと破り始めました。

感動が台無しじゃねぇか!
空気嫁!





・・・と思ったら
パネルを三等分して
KUDO選手と高梨に渡す坂口選手。

「仲間がいたからここまでこれた」

泣かせるじゃねぇか、
コンチクショー!




神輿に担がれる坂口選手が
マイクで締めて大会終了。
DDT両国大会、
最高に面白かったです!

・・・ちょっと長かったけどナー。



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