ソースは、東スポWeb。
新日本プロレス
「G1クライマックス」覇者の
棚橋弘至(38)は、
HARASHIMA
(年齢非公表)を下して
貫禄を見せつけた。
昨年に続いて2年連続出場となった
今年のDDT両国決戦は、
DDTのエースが相手。
ハイフライフローを
ジャンピングダブルニーで
迎撃された棚橋は、
HARASHIMA必殺の
蒼魔刀(ランニングダブルニー)を
浴びてしまうが、
ロープに手を伸ばして
3カウントは許さない。
すると棚橋は
スワンダイブ式蒼魔刀を回避し、
グラウンドドラゴンスクリューで反撃に出る。
激しい張り手合戦から
ダルマ式ジャーマンを発射すると、
最後はハイフライフロー2連発で
勝負を決めた。
試合後のリング上では
HARASHIMAが求めた握手を拒否。
「素晴らしい選手だと思うよ」と
たたえつつも、
戦前から騒がれた
「エース対決」には
異論を唱えた。
「俺は珍しく怒ってるよ。
グラウンドで競おうとか、
技で競おうとか、ナメたらダメ。
全団体、横一列で
見てもらっては困る。
ロープの振り方、
受け身の取り方、
クラッチの一つひとつ。
細かいところで違うんだ。
『技が上手だね』『マスクがいいね』
じゃないところで
俺らは仕事してるから」と、
時にはテーブルを叩きながら力説。
新日プロをけん引し続けている男の
プライドを爆発させていた。
この棚橋の怒りについては
戦ったHARASHIMA選手も
「意味がわからない」とコメント。
正直、私も
「棚橋っぽくないな」と
思ってしまいました。
もし、棚橋が
「新日本の方がDDTより上」
と思っているのであれば
それはそれで思いあがりです。
「DDTが最高!」と
思っているファンも
たくさんいるわけですから。
よし、アレだ。
棚橋のIWGPヘビーに
HARASHIMA選手が挑戦。
コレでいきましょう。
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