ソースは、東スポWeb。
新日本プロレスの内藤哲也(33)が
棚橋弘至(38)の保持する
来年1月4日東京ドーム大会での
IWGPヘビー級王座
挑戦権利証に対して
悠長なスタンスをとっている。
6月にメキシコCMLLのユニット
「ロス・インゴベルナブレス」に
加入した内藤は
G1クライマックスで大暴れ。
公式戦では優勝した棚橋に
黒星をつけており、
バッドラック・ファレ(33)とともに
1・4ドーム挑戦権利証の
“防衛戦”の相手に指名された。
棚橋がファレへのリベンジを
最優先としたため
9月27日
神戸ワールド記念ホール大会で
両者の対戦が先に決まったが、
これは内藤にとっても好都合だ。
「棚橋の自己満足のために
現時点で俺が受ける
理由はないからね。
そもそも年内まで時間があるのに、
こんな時期に権利証に
挑戦するなんてバカの極み。
トランキーロ
(スペイン語で『焦るなよ』)」と、
2013年に同権利証を保持した
経験に基づいた持論を展開した。
早く権利証を手にしたところで
その後も権利証の争奪戦を
強いられるくらいならば、
年内ギリギリに挑戦すれば
効率的というわけだ。
確かに今回に限れば
「トランキーロ」は正論だ…。
神戸大会では抗争中の
柴田勝頼(35)との
シングルマッチが決定。
G1公式戦で敗戦を喫し
「温室育ち」と罵倒された因縁もある。
内藤は「借りは返したいと思ってた。
柴田選手が歩んできた道を
否定するつもりはないけど、
ならその『温室』だと思う
新日本にわざわざ戻ってきた
アンタは何なの?
言われる筋合いはないよ」と反論し
雪辱を誓っていた。
言いますねぇ。
ヒールですねぇ。
これはまったくもって正論ですが
理に適っていない無意味なものを
楽しむことこそがプロレスだと
私は勝手に思っています。
ドロップキックなんて
まさに無駄の極みですからね。
無論、これは内藤の
キャラクター付けの為の
発言なのでしょう。
なんだかんだで
ヒールも板についてきてますね。
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