ソースは、スポーツナビ。
プロレスリング・ノア
「グローバル・ジュニアヘビー級
リーグ戦２０１５ 優勝決定戦」が５日、
１５年前に方舟が出航した
聖地である東京
ディファ有明で開催され、
９１７人を動員した。
ダブルメインイベント第２試合では、
旗揚げ１５周年記念試合として、
旗揚げメンバーである
杉浦貴vs.丸藤正道が一騎打ち。
勝利した杉浦は、
９.１９大阪府立体育会館で
ＧＨＣヘビー級王座をかけて戦う
王者・鈴木みのると舌戦を展開し、
ファンに至宝奪還を約束した。
一夜明けて、改めて
先日のノアディファ大会について少々。
丸藤vs杉浦という
ノアの看板カードを掲げて
ディファが満員にならなかったのは
平日であることを差し引いても
ファンとしては寂しいところです。
試合の方もこの2人なら
もうちょっとやれたのではと
感じてしまいましたが
時計も22:00近くになっていましたし
そういう大人な事情なんかも
あったのかもしれません。
興行そのものは
Jr.ヘビー級の選手たちが
非常に盛り上げてくれたと思います。
そんな中、気になる発言をしたのが
ノアの重鎮、小川良成。
以下、その抜粋です。
―リーグ戦に出たのは
久々だと思いますが、
何か収穫は？
＜小川＞
「収穫？収穫は
『やらなかったら良かった』
ってことだね。
だってさ、どこの団体も
同じようなことしてるじゃん。
だからみんなやりたいんでしょ？
結局どこの団体も
同じような時期に
同じようなリーグ戦やってるじゃん。
ヘビーかジュニアか違うだけで。
俺にしたらあえてやらない方が
良かったと思うよ。
他がやってるから
やりたいんだろうけど、
そうじゃないと思うよ。
今日だって超満員に
なってるわけじゃないんだからさ。
これが結果だと思うからさ。
だからやらなければ
良かったってのが俺の考え」
辛らつな発言ではありますが
確かにこれだけの熱量を割いて
満員にならなかったというのは
寂しい現状でもあります。
あえて言うのであれば
これが今のノアの力。
それがわかっただけでも
収穫なのではないでしょうか？
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