Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

反省とお詫びと憤りと

2016-04-11 13:33:44 | キング オブ プロレスリング

新日本両国大会観戦にあたり
クニ齋藤さん、
モッチー持田さん、
えびにゃんさん、
スペシャルマンさん、
そして同行した
ノリノリなノリさんと
プロレスの話、
キンプロの話について
あれこれと。

後半はほとんど
真田の話に
なってしまいましたが
皆さんのキンプロ愛が
伝わってきました。
プロレスファンと話す機会って
そうそう作れないので
本当に楽しかったです。



たくさんのキンプラーに
迷惑をかけてしまった
コミュ対抗戦での裏切り劇から
ショックを受けた私が
失踪するというストーリー。
コレに関しては
きちんと皆さんに
お詫びをしなければと
常々思っていました。
本当に申し訳ありませんでした。



ファッキンガム宮殿には
「裏切り」という
いかにもプロレスらしい
展開を見せてもらったので
ならば私もまた
「再起」という
これまたプロレスっぽい
ストーリーを
見せていければと
考えてみたのですが
手ごたえはありませんでした。

・・・というよりも
あちらこちらで
反感を買ってしまった模様。
そりゃそうだって話ですが。



たて読みの文など
事前の対策は
打ったつもりでしたが
この手のカードゲームにおいて
「辞める」「リタイア」は
プレイヤーが過敏に
反応してしまう部分。
その辺りのデリカシーのなさは
私の配慮が欠けていたと
ただただ反省しています。



公式リーグに
エントリーしなかったことも
周囲をザワつかせて
しまいました。

これに関しては
公式リーグ中の5日間、
相棒のザ・ミックさんに
カードを提供しながら
一緒にデッキを考え
戦っていましたので
私自身はこれまでと違う形で
公式リーグを
楽しんでいるつもりでした。
どうせならその様子も
ブログで追っていければ
また違っていたと思うので
やはりこれも
大きな反省点です。



ただ、それでも全然
結果が伴いませんでした。
そもそも私は
公式リーグ100~200位が
定位置のキンプラーですので
妥当といえば妥当かも
しれませんが・・・。

皆様、大変ご迷惑を
おかけいたしました。
謹んでお詫びいたします。




ただね、
私の・・・いや
オレの気持ちも
少しは汲んでほしい。

オレはいわゆる
トップランカーではないし
ブシロード側の
人間なわけでもない。
一キンプラーに
すぎないわけで。
オレにだって
やりたいことはあるし
やりたくないこともある。

キンプロを盛り上げたいのは
オレだって一緒。
ただその方法論が
違うことだってあるでしょう。
そこまでわかっている上で
それでも違うだろうと
言われるのであれば
それはもう本当に
すいませんでした、と。

この怒りは
棚橋のHARASHIMAに対する
怒りと一緒で
特定の誰かに
ぶつけているわけではなく
自分の思い通りに
事が進まなかったことに対して
イライラしている
自分への怒りです。

もし胸を痛めた
プレイヤーがいたとしても
決してあなたに対して
発信している言葉ではないので
安心していただきたいなと。

同時に、
プロレスラーにとって
一番大切な姿勢が
寛容であることだと
常々思っていますので
皆さんからのご指摘は
ありがたいお言葉として
しっかり熟考させていただきます。



誰もがハッピーになれる。
究極のテーマは
きっとそこですよね。

今後は誰かが
胸を痛めることのない
皆が幸せになれる方法で
キンプロ界を
盛り上げて行きたいと
思います。

重ね重ね
ご迷惑をおかけいたしました。



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2016.4.10新日本両国大会観戦記

2016-04-11 00:57:40 | プロレス観戦記

キンプロ仲間の
ノリノリなノリさんに誘われ
新日本の両国大会を
観戦してきました。

「17:00頃の到着になりそう」
と聞いていましたので
秋葉原でキンプロと
プロレスレトロゲームを
漁っていたら
「16:10には着きそう」
との連絡が・・・。
食事も取らずに
秋葉原をウロウロしていたので
これには焦りました。

結果、両国に着いたのは
16:20頃に・・・。
ノリさん、正直スマンかった!



会場入りした時点で
第2試合が終了。
とにかく熱気がすごくて
国技館に入ってすぐに
汗だくになりました。
面白い試合だったんでしょうね。


第3試合
石井 後藤
 vs EVIL BUSHI


CHAOS入りした後藤に
注目が集まった試合でしたが
最後にしっかりと
決めてくれたのは石井。

後藤は試合序盤から
熱くなりすぎて
ブーイングを
もらっていましたが
後半には立て直しました。


第4試合
IWGPジュニアタッグ選手権試合
リコシェ サイダル
 vs ロメロ バレッタ


とにかくリコシェが
すごかったなと。
驚異の跳躍力に
ただただ驚くばかりでした。

勝ったのは六本木バイス。
バレッタのデュードバスター、
強烈でした。


第5試合
IWGPジュニアヘビー級選手権
KUSHIDA vs オスプレイ


KUSHIDAの非情な腕攻めに
オスプレイは華麗な空中技で
対応するという構図に。
相手の良いところを引き出して
自身は違う方法で攻めていく
KUSHIDAらしい
試合展開だったと思います。

試合を決めたのは
KUSHIDAのホバーボード。
第3試合からここまで
熱戦が続きます。



試合後にはライガーが
KUSHIDAへの挑戦を直訴。
KUSHIDAもこれを了承。
この試合は楽しみですね。


第6試合
NEVER無差別級
6人タッグ選手権試合
ヨシタツ復帰戦
棚橋 ヨシタツ エルガン
 vs ケニー マット ニック


ヨシタツが復帰。
まぁそれは置いておいて
棚橋が第6試合ですよ。
なんだかちょっと
違和感があります。

バレットのラフ攻撃で
目まぐるしく試合は
動いていきましたが
一番のインパクトを残したのは
やはりエルガン。
本当に何度見ても
驚かされてしまいます。
スリープラトン式の
エルガンボムで勝利。

6メンタッグだから
楽に見ようと思っていましたが
考えが甘かったです(笑)



この結果を受けて
ケニーの持つインターコンチへの
エルガンの挑戦が決定的に!?

一方、ファレは棚橋を襲撃。
早くも次のストーリーが
動き出しています。


第7試合
NEVER無差別級選手権試合
柴田 vs 天山


声が枯れるくらい
天山を応援しましたが
想いは届かず。

試合後、柴田が
天山に一礼したところは
グッときました。



・・・が、直後に
永田にキックを見舞う柴田。
次はいよいよ永田さんとの
一騎打ちのようです。

あれ?中西は・・・!?
まぁ、いいか(笑)


セミファイナル
IWGPタッグ選手権試合
真壁 本間
 vs トンガ ロア


この試合順で
盛り上げろというのも
酷な気もしますが
それにしても退屈な
試合でした。
この頃には騒ぎすぎて
疲れていたというのも。
テレビで見ていれば
また違うんでしょうけどね。

真壁や本間の
得意のムーブでは
歓声が上がっていましたし
タマちゃんも
頑張っていましたが
ロアの方がちょっと
物足りなかった印象。
体格は見事ですし
今後に期待でしょうか?

試合の方は
タマちゃんブラザーズが
王座を奪取。


メインイベント
IWGPヘビー級選手権
オカダ vs 内藤


内藤への期待感に満ちた
異様な雰囲気で行われた
メインイベントの
IWGPヘビー戦。

おじさんの
プロレスファンである私は
最近、ファンの
プロレスの楽しみ方が
変わってきていることに
違和感を覚えますが
(ヒールに歓声、
ベビーにはブーイングなど)
これはこれで
現代社会の縮図なのかもなんて
年寄りじみたことを
思ってしまったり・・・。
感情をぶつけながら楽しむのが
プロレスだと思っていますので
ファンが熱くなれるなら
全然ありだと思います。



白のスーツ姿で登場し
ゆっくりとリングへ上がる内藤。
こんなに白が似合うのは
内藤かくにおくんくらいですよ。



もちろん
オカダにも大歓声。
ただ、この日に限って言えば
内藤の方が
圧倒的だった印象です。



降り注ぐレインメーカードル。
それを止めるのは
おそらくこの男、内藤哲也。
そんな期待感が
両国の会場に満ちていました。



試合の方は・・・
とにかく熱かったですね。
序盤こそ内藤がスカして
のらりくらり戦っていたものの
勝負どころと見るや
畳みかけるスタイルは
両者ともお見事でした。



EVILが介入しても
内藤にはあまり
ブーイングが飛ばず。
これには内藤の勢いを
感じずにはいられませんでした。



そして
問題のシーンがコチラ。

この後、謎のマスクの男が
オカダを襲撃。



マスクを取って
素顔を見せるも
会場は、シーン・・・。

もっともっと
有名にならなきゃだな、
真田聖也クン!



真田の襲撃を受けながら
オカダも立て直したものの
レインメーカーを狙うと
それにあらかじめ照準を
合わせていたかの如く
内藤がデスティーノで反撃。
オカダから3カウントを奪い
悲願のIWGPヘビー戴冠を
実現しました。



なおもオカダを襲撃する
ロスインゴ。
見かねた石井が救出に入るも
内藤は
「お帰りはあちらです」と
言わんばかりのこの対応。
上手くなったなぁ・・・(笑)

ちなみにこのとき
両国で起こったのは
石井コールではなく
なんと「帰れ」コール。
どうやらファンは
内藤を支持しているようです。



試合後の
内藤のコメントが
実に痛快で
「自分に負けたオカダを
 あなたの2億円プロジェクトで
 スターにしてあげてくれ」と。
オーナーの発言を
うまく切り返して
自身の支持に変える。
本当に内藤は
上手くなりました。

試合後、リングを降りて
引き上げていく途中で
自身の念願だった
IWGPヘビーのベルトを
捨てていった内藤。
・・・まさに制御不能!



メインの試合は
気になっていたものの
今回の両国大会は
ワールドで観戦しようと
考えていたのですが
ノリさんに誘われて
会場に足を運んで
大正解でした。
本当に面白い大会でした。

IWGPヘビー級王者の内藤が
これからどんな景色を
見せてくれるのか?
今から楽しみでなりません。



試合後には
ノリさんに加えて
大会を観戦に来ていた
クニ齋藤さん、モッチー持田さん、
えびにゃんさん、
スペシャルマンさんら
キンプロ界のビッグネーム達と
少しだけプロレス談議。
雪祭さんとも
ちょっとだけご挨拶。

その節は本当に
ご迷惑をおかけいたしました。



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