
ソースは、東スポWeb。
ノアの丸藤正道(36)が20日、
GHCタッグ王座奪還へ
不退転の決意を固めた。
28日のエディオンアリーナ
大阪大会では
矢野通(38)とのコンビで
王者のランス・アーチャー(39)、
デイビーボーイ・スミスjr.(29)
組に挑戦。
天才児は20年前から憧れ続け、
6月に初遭遇する
“あの男”のためにも
必ずベルトを奪うつもりだ。
決戦を8日後に控えたこの日、
丸藤の目は早くも
大阪決戦に向けられていた。
先の「グローバルタッグリーグ戦」で
優勝して挑戦権を得たからには、
何としても王者組を
ストップさせなければならない。
「ノア内の選手が
防衛回数を超えたなら
『すげえな』ってなるけど、
アイツらに超えさせたのは悔しい。
自分も過去に3度も
巻いたベルトだし」
王者組は4月に
米国マットで防衛戦を連発。
これまで故三沢光晴さん、
小川良成組が保持していた
V7の最多防衛記録を
大幅に超えるV10の
金字塔を打ち立ててしまった。
記録上とはいえ、
師匠である三沢さんを
超えさせてしまったことに
責任感を感じているという。
さらにはモチベーションが
一気に高まる試合も決まった。
6月18日の鈴木軍興行
(後楽園)では矢野を加えて、
IQレスラーこと
桜庭和志(46)と
トリオを結成することに
なったのだ。
桜庭とはこれが初遭遇で
「ファンが思う以上に、
俺もどんな化学反応が
起こるのか分からない」と
今から待ちきれない様子だ。
実は埼玉栄高2年の時
(1996年)には、
解散したUWFインターの
選手たちが立ち上げた
「キングダム」の
入門テストを受けている。
当日の試験官は安生洋二。
その時、桜庭は不在だったが
「ほかの格闘家とは
違う魅力があった。
何をするか分からない部分は、
俺がプロレスで
目指してやっている
部分でもある」と
当時から憧れの
存在だったと明かす。
だからこそ
「ベルトを持って
その時を迎えたい。
大阪から下半期につなげたい」と
王者として桜庭との
初合体に臨むつもりだ。
この日の後楽園大会では
スミスと一騎打ち。
不覚を喫したものの、
内容では圧倒しており、
その目は死んでいなかった。
「結果につなげてみせる」と、
より気を引き締めた丸藤。
ベルト奪還は責務となってきた。
丸藤と桜庭が電撃合体。
数年前だったら絶対に
想像もしなかったことと
思います。
このトリオは個人的にも
かなり注目してますね。
そんな鈴木軍興行は
仕事の日程的にも
観戦は難しそうです。
12日に後楽園で開催される
Emerald Spirits 2016といい
来月は興味のある興行が
どうしても外せない
仕事というケースが多いです。
残念っ!

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