Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週の週刊プロレス NO.1868

2016-09-08 23:11:46 | 週刊プロレス

表紙は、王道トーナメントで
三冠王者の宮原を降した
全日本の諏訪魔。
事実上の優勝決定戦に
勝利したことで
一気に駆け上がって
くることでしょう。


全日本 9・4品川&8・31新木場

多少のサプライズは
あったものの
勝ち上がるべき選手が
勝ち上がってきたという
印象の強い
王道トーナメント。
優勝争いも気になりますが
謎の卵を持ってきた
カシンの動向も
非常に気になります。
まぁ、カシンですから
あまり期待しすぎるのも・・・
アレですよねぇ(笑)


新日本9・4桑名

ケニーはともかく
YOSHI-HASHI推しは
どうにも今ひとつ
乗れないんですよね。
きっと私が生粋の
新日本ファンでは
ないからなんでしょうが・・・。

柴田と潮崎を中心に
俄然活気付いた
新日本とノアの対抗戦は
大いに興味アリです。
第三世代の
元気な姿が見られるのも
うれしいです。


NOAH9・4長野

ノアでは今、
マサ北宮が熱い。

そうか、なるほど。
私は新日本の
YOSHI-HASHI推しに
抵抗があるのですが
同様にノアを見ない
ファンの方々には
「北宮はないだろ」と
感じるんでしょうね。
妙に納得しました。

でも、今の北宮は
悪くないと思いますよ。
ハルクアップを思わせる
あのブルブルといい
「以上だ」で締める
独特のマイクセンスといい
アピールの下手な選手の多い
ノアの中にあって
存在感を発揮しています。

相手は谷口を
完膚なきまでに叩き潰した
あの杉浦ですから
勝機は限りなく
薄いのかもしれませんが
元々、北宮には
失うものなんてありません。
本人もよく口にする
当たって砕けろの精神で
突き進んでもらいたいです。


スターダム9・3横浜

スターダムの記事が
巻頭近くのこの位置。
宝城vsイオという
黄金カードとはいえ
団体・選手への期待感や
会場の満足度が
うかがい知れます。

「殺し合いをする
 つもりはない」
と語ったイオ。
ノア黄金時代の
三沢さんと小橋さんの
あの死闘を思い出しました。


DDT9・3新宿&9・4新潟

新潟大会では
帝王・高山善廣と
スーパーササダンゴマシンが
タッグマッチで激突。
オープニング口上で
「稲刈り式リーマンショックを
 決めれば勝てる」
とプレゼンしておきながら
この技はカウント1で
返されたそうで・・・。
面白すぎるなぁ、それ(笑)



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

真田幸村の生涯 第7章 九度山幽閉

2016-09-08 22:06:51 | 戦国BASARA 真田幸村伝

関ヶ原を地で染め上げた
未曾有の大合戦は
徳川率いる
東軍の勝利によって
幕を閉じた。

西軍を率いた
石田三成は斬首。
ここに徳川主導による
新しい国創りが始動する。

そうした中
東軍の将として
功を成した信之は
今や徳川の重臣となり
真田の旧領である
上田の地を与えられるまでに
至っていた。

一方、上田城で
徳川軍を食い止めながらも
西方として敗軍の将となった
昌幸と幸村、
二人は徳川家康の裁量で
死罪を免ぜられたものの
高野山は九度山へと送られた。

その地で豊臣家の行く末と
家康に従う信之に
思いを馳せつつも
幸村は昌幸と共に
束の間の平穏な日々を
送っていた。

しかし、昌幸は
土地の病を得
床に伏せってしまう。
ただ一途に父を介抱する
幸村であったが
戦国随一のくわせ者・・・
その死は間近へと
迫っていた。




死が迫る昌幸、
幸村と最後の一騎打ちで
語り合います。
昌幸が幸村に見せた
最後の奇術とは・・・!?



お、親方様
キタァァァーッ☆


昌幸は今は亡き
甲斐の虎、
武田信玄へと変身!
武田家伝統の
殴り愛、ここに復活!!
BASARAといえば
やっぱりコレでしょう!

再び元の姿に戻り
幸村と対峙する昌幸。
槍を交わしながら
今度は先ほどと違って
優しく語りかけます。

信之は幼い頃に見た
昌幸の幻の背中を
追いかけ続けている。
しかし、その幻は
織田信長と出会ったことで
消え去ってしまう。
幻を失った信之は
消えた背中を探し
信長、秀吉、家康と
強者の背中をひたすら
追い続けている。

家康は
人の痛みを理解し
己の内に仕舞い込んでおける
「隙間」を持っている。
それは昌幸自身は
持っていないものだが
幸村にはそれがある。
信之も持っているはずなので
気づかせてあげてほしい、と。

私はこの「隙間」を
人間味や感受性、
未完成さのようなものと
解釈しました。
「隙間」という表現は
不思議で面白いですね。

地に生える花に目をやる
昌幸と幸村。
立ち止まれば
誰の目にも映る花ですが
走り続ける信之には
きっと気づくことが
できないものでしょう。

戦国随一のくわせ者は
その思いを幸村に託し
咲いた花の傍で
命を散らすのでした。


第7章の熱き名場面

「小倅殿、気づいているかい?
 おぬしも持ってるんだよ、
 十分にでっかい隙間をねぇ。
 しかも、道に落ちてるモン
 目ざとく見つけて
 ちゃあんと拾い上げてやがる。
 そいつをちっとばかし
 信之に分けてやってくれ。
 あいつに追いついて
 渡してやってくれ。
 兄貴に気づかせてやってくれ。
 落ちてるモンが
 どれだけ綺麗で
 大切かって事を・・・!
 おっと、ついでにこの
 僕(やつがれ)の落としモンも
 拾って持ってってくれや。
 頼んだよ、小倅殿・・・」



第6章で昌幸が信之に
最後の言葉として
語ったときとは
打って変わって
幸村へ語る口調は
優しさに溢れていました。

脇目もふらずに
走り続ける信之と
目に映るものすべてを
拾い上げていく幸村。
どちらも極端に不器用な
生き方ではありますが
昌幸が憧れた親方様、
武田信玄や
その信玄を師と仰ぐ
徳川家康が
そうであったように
昌幸は息子たちに
人の痛みに
気づくことのできる
優しい人間になることを
望んでいるようです。

昌幸は家康のことを
「カマトトぶっていて嫌い」
と評しています。
カマトトぶるの意味は
知っているのに
知らないふりをすること。
絆の力を掲げながらも
一方ではその力で
相手の絆を断っている、
自らの進む道の矛盾に
気づきながらも
それでも日ノ本の平和の為、
目をつぶる家康を
的確に皮肉った
昌幸らしい表現だと思います。

矛盾を抱えながらも
己が道を突き進もうとする
家康の姿は
昌幸の目には
信之と同じように
映っているのかも
しれませんね。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

ネット環境復旧しました

2016-09-08 21:35:45 | その他

おかげさまで
新しいモデムを受け取り
再びネット環境を
整えることができました。
ご迷惑をお掛けしました。

実はこの数日間の
空き時間を利用して
某ファンキーウエポンとの
試合パートの収録が完了、
三沢さんとの動画も
全体的な流れは
出来上がってくるという
快進撃を見せております。
自分が普段、
いかにネットに依存しており
無駄に時間を
費やしていたのか
振り返るきっかけに
なりました。
いやぁ、本当に
インターネットには
魔物が潜んでいますね(笑)



さぁて、またこれから
全力でもって
戦国BASARAに関する
記事を書いていきますよ!(違)



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。