キンプロが終わる。
もちろん私も
このニュースは
聞き及んでいましたし
それなりに衝撃も
受けました。
キンプロの
サービス終了に関して
ブログを書かないのかとか
何を思うのかとか
復帰しないのかとか
懇意にしている
キンプラーの皆さんから
聞かれることも
たびたびありました。
ご存知の通り
私は5月末までの
活動をもって
キンプロから
退いています。
所持していたカードは
ノアのものを除いて
ほぼ手放してしまいましたし
自分自身、
しっかりと終わりを決めて
それに向かって
全力で突っ走ったという
自負もありますので
キンプロに関して
悔いはありません。
それでもやはり
皆さんから
メッセージをもらうのは
うれしいことですし
こんな自分に対して
いまだに期待を
寄せてくれていることを
ありがたく感じていますよ。
はい、では
ここからが本題です。
・・・で、お前ら
いつまでそうやって
ウジウジしてんの?
以前にも私が
書いたことですが
物事には必ず
終わりがきます。
キンプロは終わるし
SMAPだって解散する。
私の動画制作だって
いずれ終わりが来ますし
私の好きなノアだって
いつかなくなる日がきます。
永遠という言葉はあれど
本当に永遠なものなんて
ありゃしません。
私たちがあって当然と
感じているもの・・・
太陽や地球ですら
いつかなくなるときが
来るんです。
皆さんは
ブシロードのタイミングで
一方的に終了を
突きつけられる
形になってしまったので
ある種の喪失感を
感じてしまうのは
仕方のないこと。
だからといって
いつまでも下を向いて
めそめそしてるのは
違うんじゃねえのと
私は思うんですよね。
終わってしまうコンテンツで
今更どうこうしたって
何の意味もない?
それを言ったら
この世の中のすべてが
無駄なことだって
話になりますわな。
ケツは決まった、
2017年3月31日(金)
15:00をもって
キンプロは終了します。
だったらそこまで
全力で突っ走ってみたら
どうですかね?
何かしたって
何もしなくたって一緒。
だったら何か
してみたらどうよ?
キンプロやってよかったとか
過去として語るのは
そのあとでも
いいんじゃないかい?
ツールは3月まであるんです。
あとはユーザーが
どうやって遊ぶか?
そこじゃないですかね。
運営に文句を言う
ユーザーが多いですが
それがイコール
キンプロを盛り上げることだって
本気で思ってます?
「すべてのジャンルは
マニアが潰す」
ブシロードの
木谷オーナーが言った
この言葉の意味を
もう一度真剣に
考えてみた方がいい。
私が思うに
運営に文句のある
プレイヤーは
ツールとしてではなく
それ以上の期待を
キンプロに、運営に
求めすぎているんです。
企業はね、
自分たちの利益の為に
商品やサービスを
売っているんです。
一部のユーザーの
幸せの為に
やってるんじゃないの。
大事なのは
お互いがお互いを
利用しようという姿勢。
キンプロでいえば
与えられたサービスの中で
どんな面白いことができるか、
ユーザーがそれを
模索していくことだと
私は思うんですよ。
キンプロにはまだまだ
潜在的な可能性が
隠れているように
私は思うんですけどね。
考えてもみてください。
私なんて
「WWE2Kシリーズ」という
ややマニアックな
海外ゲームを使って
動画公開とかしてるんですよ?
このゲーム、
どう考えたって
本来そういう遊び方を
するものでは
ないんですから。
ただの
プロレスゲームですから。
ブログ書こうぜ!
企画練ろうぜ!
ただただ漫然と
ボルテージポイントを
稼ぎながら
コミュ対抗戦をやるだけの
ゲームじゃないでしょうに。
こういうことを書くと
「お前がやってみろ」とか
「辞めた人間が言うな」
と思う方も
出てくるでしょう。
・・・逆だよ、逆。
辞めた人間に
あれこれ言わせんなって。
「辞めなきゃよかった」って
言わせてみろって。
結局のところ
私は引き際を
考えてしまった人間。
ドロップアウトしたんです。
感動のフィナーレを
皆さんと一緒に
見ることはできません。
でも、皆さんは違うでしょ?
仲間たちと一緒に
これからもドラマを
紡いで行けるんでしょ?
白状しますよ、
それは私にとっては
羨ましいこと。
もっと胸を張ってほしい。
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わずゆけよ
行けばわかるさ
・・・そういうことだよ、
バッドラックだ!
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