Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

IC王座奪取の内藤「中邑色を消す」

2016-09-26 23:39:49 | プロレス話 未整理

ソースは、東スポWeb

新日本プロレス
25日の神戸大会で行われた
IWGP
インターコンチネンタル
選手権は、
挑戦者の内藤哲也(34)が
マイケル・エルガン(29)を
撃破して
第15代王者に輝いた。
史上初の新日プロ
3大王座戴冠を
果たした内藤だが、
最後のベルト・ICには
かつての絶対王者・中邑真輔
(現WWEの
シンスケ・ナカムラ=36)
の印象が強く残る。
その払拭を自らの使命とした
制御不能男の
秘めたる思いとは――。

両軍セコンドが入り乱れた
王座戦が動いたのは
30分過ぎだ。
エルガンボムをカウンターの
デスティーノで脱出すると、
正調デスティーノで
3カウント奪取。
IWGPヘビー級、
NEVER無差別級王座に続き
3大王座戴冠を達成した内藤は、
試合後にベルトを
放り投げる暴挙に出た。

傍若無人極まりない新王者が
唯一主張したことがある。
ICベルトから
ナカムラ色を消し去ることだ。
そこには内藤の
譲れないプライドがある。
「俺は今年
(ナカムラの)穴を埋める
以上のものを
見せてきたつもり。
いま影響が残ってるのって
ICだけでしょ。
なら完全に排除することが、
新日本のためであり、
彼のためでもあるんじゃない?」

新たなカリスマとしての地位を
築きつつある内藤だが、
思い起こせば全て
ナカムラの「逆」を
歩んできた。
若手時代に勧められた
総合格闘技挑戦は
アッサリ断った。
助言を受けても
なかなかその通りにできず、
ついには従わなくなった。
ブレークのキッカケを
つかんだ時期は、
ナカムラと2人で開発した
スターダストプレスを
封印した時期と重なっている。

ナカムラの移籍が
発表された1月、
ただ1人だけ壮行ムードに
異を唱えたのも内藤だった。
「いない人間の影は
必要ないでしょう。
新日本が先に進むために」。
ナカムラに「逆らう」ことで
新時代の中心に立った内藤。
新たな時代を築くのは
制御不能男しかいない。



内藤なら本当にそれが
できるような気もする中、
そんな内藤も徐々に
飽きられ始めているような
感覚があるのもまた事実。
スペイン語で強引に
誤魔化すだけでは
中邑の言語センスには
到底及ばないでしょう。

試合はまだまだ
面白いと思いますので
あとはサポートメンバーが
もっと個性を出していけば
ロスインゴベルナブレスも
内藤自身も
魅力が増してくるような
気がするんですけどね。



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