Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

三沢光晴 vs Mr.しも 総括

2016-09-24 22:39:34 | ストーリー

Mr.しもの中の人が語る、
三沢光晴はコチラ


Mr.しも、前途遼遠なる道の終着点は・・・!?



三沢がMr.しもとのシングル戦を承諾!?



Mr.しも、対戦前に白旗を上げる!?



Mr.しもが四天王プロレスを体現!?



Mr.しものエルボー対策は、紳士的態度!?



Mr.しも、三沢光晴戦前コメント



三沢光晴 vs Mr.しも(試合動画)



三沢光晴、健在!Mr.しもをエルボー葬!



多くを語ると野暮になる。
それを承知で
今回は沢山語るつもり
満々ですよ、私は(笑)
これでもうMr.しもとして
思い残すことは
ないくらいで・・・。
ちょっと大袈裟ですが
それくらい私にとって
三沢さんは特別な相手です。


以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。


―三沢光晴―

私がプロレスにハマる
きっかけになった人で
私が思うザ・プロレスラー。

何が好きかって
そのファイトスタイル。
この人、ものすごく
運動神経が良いので
その気になれば
どんな投げ技だって
回避できると思うんですよ。
でも、全部受け止めるんです。

なぜ避けないのか?
強いからです。
相手の技を全部受け止めて
その上で勝つ。
こんなにカッコイイ
戦い方ってあります?

何度危険な技を喰らっても
立ち上がってくる三沢に
ついたあだ名は
「ゾンビ三沢」。
・・・うん、これは
ちょっとカッコ悪いですが
まぁ、それはそれ、です。

私が惹かれたのは
タイガードライバーの
流れるような美しさ。
初めてテレビで
見たときの感動を
今でも覚えています。
それから三沢さんを
応援するようになり
エメラルドフロウジョンや
タイガードライバー'91に
大興奮して・・・。

でも、結局のところ
エルボーに
落ち着くんですよ。
若い頃はどうしても
派手な投げ技にばかり
目が行ってしまったのですが
エルボーっていう
私にもできる技を
必殺技にしてしまうなんて
なんてスゴイんだろうと。

・・・とさんざん書いた後で
Mr.しもの中の人が語る
三沢光晴
でも
似たようなことを書いたなと
思い出しました(笑)


―試合展開―

テーマは、「王者」。
私が思う崇高な王者像を
形にしてみたつもりです。

この試合、8分もあるのに
ほとんど三沢さんは
技を出さないんですよ。
象徴的な技を
いくつか出したくらいで
タイガードライバーも
フェイスロックも
もちろん
エメラルドフロウジョンも
使用していません。

だが、それがいい。

前田慶次ではありませんが
それこそが私の
この試合最大の
こだわりだったりします。

だってMr.しもだったら
これらの技を受けたら
その時点で
負けちゃいますもん。


それに・・・
どうしても私の中で
三沢さんがMr.しも相手に
エメラルド弾を放つとは
思えないんですよね。

また、
Mr.しもの攻撃のほとんどを
三沢さんは避けていません。
これは先ほども書きましたが
真の王者たるもの
ギリギリまで相手の技を
受けるものだと
私は思っていますので
そのような展開にしました。


―序盤戦―

序盤はじっくり。
これは三沢さんの
スロースターターっぷりを
表現したつもりです。
そのせいで試合が
間延びしてしまったのも
事実なんですけどね。


―旋回式フライングラリアット―

使っているのは
ジャンピング式の
ヨーロピアンエルボーですが
三沢さんのアレに
見えなくもないですよね!?


―三沢のエルボー―

三沢さんのエルボーが
試合終盤まで
ヒットさせないというのは
最初から決めていました。
2K16からエルボーの
バリエーションが増えて
本当に助かりました。


―前転式キャメルクラッチ―

三沢さんがかつて
よく使っていたこの技、
ゲームに収録されているものの
モーションが少し
三沢さんっぽくないので
Mr.しもに使用させました。


―フロッグスプラッシュ―

本来、三沢さんの
ダイビング技は
フロッグスプラッシュを
予定していましたが
Mr.しもが予想よりも早く
立ち上がってしまった為に
ミサイルキックに・・・。


―ヘッドロックドライバー―

6:37くらいで繰り出す
ヘッドロックの体勢から
垂直に落とす技は
Mr.しもの切り札として
いつか出したいと
考えていた技です。
X年後のミック戦
披露しているこの技は
この三沢戦で生まれたという
設定にしました。

Mr.しもの心理としては
尊敬するレスラーに
本気で勝ちたいからこそ
繰り出したのだと思いますし
相手が三沢さんだからこそ
信頼して放ったのだと思います。

名前は・・・
「しもドライバー」とか
「しもドロップ」とか
「しもバスター」とか
どうでしょう?


―シューティングスタープレス!?―

その危険技の後に
Mr.しもが狙ったのは
Mr.しもの最後の奥の手
シューティングスター。
三沢さんも
Mr.しもの本気を見て
次に繰り出される技を
喰らっては危ないと判断し
迎撃したというのが
私の中でのシナリオですが・・・
これは完全に
私の自己満足ですね。


―三沢のエルボーその2―

そしてここからが
エルボータイム。
2K16で新規収録された
各種エルボー技は
モーションだったり
エフェクトだったりが
本当に素晴らしい。
これらの技がなければ
三沢さんとの試合も
実現できなかったと思います。

フィニッシュ前、
必殺技として
使用しているのは
左手で相手を
引っ張りながら放つ
いわゆるブル・ハンマー
なのですが
通常のエルボーに見えるよう
アングルを気にしました。
相手がグシャッと倒れる
喰らいモーションが
秀逸なんですよね。

実はこのエルボーラッシュが
この動画の完成を
非常に難しくしていまして
場合によっては
相手が途中で
グロッギー状態になってしまい
違う技が出てしまうんですよ。
動画を見ていただくと
ブル・ハンマーを出す直前に
グロッギー状態に
なっているのがわかります。
前述したように
ブル・ハンマーのときに
左手がなるべく隠れるよう
アングルを調整しながら
エルボーを撃つ必要があり
本当に苦労しました。


―ランニングエルボー―

フィニッシュはこだわりの
ランニングエルボー。
私の中で三沢さんが
格下の相手に対して
試合を決める技といえば
やはりこれかなと。
ゲーム中には
ちょうどいいモーションの
エルボーがありませんので
フライングフォーアームを
使用しています。

こだわったのは
強制起こしアピールで
相手を立たせるのではなく
相手が起き上がってくるのを
コーナーでじっと待つところ。
これぞ王者という
貫禄を出したかったんです。

また、この技は
フィニッシャーとして
使用すると
エフェクトがかかりませんので
シグネチャーに設定して
ゲージ量を調節しながら
繰り出しています。

私の動画は観賞用に
フィニッシャーゲージを
隠して収録していますので
このゲージ調節も
さらにこの収録の難易度を
高めてくれました、ええ。


―今後の展望―

まずはこの人。
試合パートは既に
出来上がっていますが
もうちょっと時間をかければ
もっといいものになりそうな
予感もしています。
うーむ、どうしたものか・・・。

その後は
あの某大手団体の
あのリーグ戦を制した
あのレスラーとの対戦を
予定しています。

・・・が、その前に・・・。



あえて誰も
望んでいない相手とやるのが
Mr.しもの生きる道!
この人とやるのも
アリかなぁなんて・・・。
良い試合になる予感は
まったくありませんけどね(笑)



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2016.9.23ノア後楽園大会観戦記

2016-09-24 20:54:06 | プロレス観戦記

仕事の後、
観戦に行ってきました。
暗くなった空を見ながら
日が落ちるのが
早くなったなぁなんて
しみじみと・・・。


第1試合
齋藤 小川 キャプテン
vs石森 熊野 友寄


小川のテクニックが
光った試合でした。
熊野は良くなってきたと
感じるのですが
友寄は・・・
うーん・・・。
とりあえずあの
「こけシーサー」とかいう
こけしもどきの技を
封印するところから
始めましょうか!


第2試合
アーチャー スミス
vs潮崎 谷口


GHCタッグ戦でも
おかしくないカードです。
久しぶりのK・E・Sが
大暴れでした。
この2人は本当に
スゴさを体現している
タッグチームだと思います。
新日本の最前線でも
バリバリやれると
思うんですけどねぇ。

一方の潮崎と谷口は
なんだかちょっと
元気がなかったような・・・。
前GHC王座戦までの
谷口はとても
よかったんですけどねー。


第3試合
鈴木軍vsNOAH
イリミネーションマッチ


第2試合からの熱が
そのまま持続した
イリミネーションマッチ。
いきなり起きた番狂わせは
清宮とみのるが揃って
オーバーザトップロープで
失格になったこと。
清宮はプロレスラーの階段を
駆け上っている印象。
熊野も友寄も
頑張らないと・・・!?

清宮のこの奮闘が
ノア勢に火をつけ
最後は中嶋が
バーティカルスパイクで
タイチから勝利。
これで中嶋が事実上の
次期GHCヘビー級挑戦者の
No.1コンテンダーに!?


第4試合
GHCジュニア・ヘビー級
選手権試合
金丸vs小峠


大歓声を背に
俄然、勢いに乗る小峠。
金丸政権に
やや飽きてきたファンの
素直な気持ちの
表れでしょうか?
キルスイッチでも
決めきれなかった
小峠でしたが
2発目を叩き込んで
金丸から勝利。
新王者になりました。

これで小峠は
GHCJr.タッグと合わせて
二冠達成。
どうなる、ノアJr.戦線!?
面白くなってきましたね。


セミファイナル
GHCタッグ選手権試合
丸藤 矢野
vsヨネ ストーム


挑戦者の
50ファンキーパワーズは
現在進行形で
発展を続けているチーム。
ヨネもクワイさんも
とても楽しそうに
戦っている姿が印象的です。
特にヨネは
活き活きしてますよね。

序盤、矢野の
ブレイクムーブや
Y.T.Rポーズに
ヨネはファンキーポーズで
応じると(画像のポーズ)
矢野が思わず
ヨネが指差す
上を向いてしまうという
ちょっとわかりにくいムーブ、
私は好きですよ(笑)

あとは中盤、
何かこの2人ならではの
盛り上がる展開とかがあれば
化けそうな気も
するんですけどね。
ファンキーを名乗るならば
あと一工夫、ほしいところ。



試合は50ファンキーが
優勢に進めます。
フィニッシュ直前には
丸藤をヨネが
キン肉バスターで分断すると
ファンキーバスターボムの
好機が訪れましたが
矢野が634で
この窮地を脱出。
50cmウデラリアットを
狙ったクワイさんを
矢野が丸め込み
(「盛土」という新技だそうで)
3カウントを奪取。
最後の最後で
矢野節が炸裂しました。

うーん、本当に惜しかった!


メインイベント
GHCヘビー級選手権試合
杉浦vs北宮


確かに
この試合の期待値は
低かったかもしれません。



両者のキャリアの差は
如何ともし難く
ファンのほとんどが
杉浦の勝利を
予想していたことでしょう。



それでも・・・



誰がこの熱戦を
予測できた
ことでしょう!?




文字通りの邪魔者の
介入もありましたが
これは中嶋が排除。



予選スラムでも
サイトースープレックスでも
決まらない!



杉浦の強烈な
打撃も投げ技も
ハルクアップしながら
立ち上がる北宮。
これで観客の
ボルテージも最高潮に。

北宮・・・ついに
見つけましたね



激闘に終止符を打ったのは
杉浦の切り札、
雪崩式オリンピック予選スラム。
とっておきを繰り出したのは
杉浦なりの最大級の賛辞
だったのかもしれません。

本当にスゴイ試合でした。
ここ最近
ノアで見た中では
一番だったかもしれません。



試合後は
北宮の先輩で
鈴木軍との
イリミネーションマッチで
最後まで生き残り
メインイベントでは
みのるの妨害を阻止した
中嶋が挑戦を表明。
中嶋勝彦は「止まらねぇ!」



「スズキグン、イチバーン!」
でのバッドエンドで
この日の興行は終了。
それでもメインの
熱い試合を見たファンは
充足感を得られたと思います。

対戦カードの弱さと
金曜日開催ということで
集客も危ぶまれましたし
実際、後楽園を
満員にすることは
できませんでしたが
こういう試合を続けていけば
いつかまたノアが勢いを
取り戻す日が来るものと
私は信じています。

目指すは、日本武道館。
なぁに、どうせ夢を語るなら
大きすぎるくらいで
ちょうどいいんですよ。



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ちくしょおぉぉっ!

2016-09-24 08:00:52 | その他

忙しいぜぇ~!

・・・ということで
ゴメンナサイ!
ノア9.23後楽園大会の
観戦記だったり
三沢戦の総括だったりは
また本日の夜にでも・・・。

ただ、今日は仕事で
家に何時に帰れるか
アヤシイところですので
更新は遅くなりそうです。
申し訳ありません。

ただ、一言だけ。
ノア後楽園大会は
相当面白かったです!



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