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宣言していた通り
2017年のMr.しもは
ドラゴンゲートにも
注目していきますよ!
・・・というわけで
さっそく2月2日の
後楽園大会を
観戦してきました。
今回から
観戦記用のデジカメも
Canonの新型に
バージョンアップ!
しかしながら
まさかの初期不良品を
掴まされた為、
観戦の前に家電量販店に
交換に行かなければ
ならなくなってしまいました。
うむむ・・・、
ただでさえ仕事の後に
後楽園直行コースで
時間がないというのに・・・。
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後楽園に着いたのは
19:30頃。
すっかり暗くなって
しまいました。
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会場入りすると
超満員で埋まる観客席に
圧倒されてしまいました。
これがドラゲー!
熱量がもの凄かったです。
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既に第3試合の佳境に
突入していました。
席は南側スタンド席の
最後列だったのですが
新しいデジカメの
光学ズームのおかげで
こんなに寄っても
全然ブレません。
持つべきものは
良いカメラですねぇ。
謎の覆面レスラー、
Dr.ヴェルセルク
(Dr.マッスル)の反則により
試合は不完全決着。
うーむ、後楽園に着くなり
いきなりコレかい。
第4試合
CIMA キッド Eita
vs 望月 Kzy ヨースケ
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CIMAの試合に
間に合ってヨカッタ!
第4試合は
ヨースケ・サンタマリアが
独自の世界観で
奮闘を見せるものの
CIMAのクロスファイヤーの
前に撃沈。
クロスファイヤー、
初めて見ました。
セミファイナル
鷹木 T-Hawk サイバー
リンダマン
vs 土井 Ben-K X X
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吉野の負傷により
見ることの叶わなかった
土井吉。
この8人タッグマッチ、
土井組が2人欠場という
非常事態の中・・・
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助っ人として
リングに上がったのは
なんとCIMAと望月。
この2人は
私もよく知っている
2人ですから
当然、テンションが
上がりました。
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CIMAたちが呼び込んだのは
第2試合で
壮絶な激闘を見せた(らしい)
ビッグR清水と山村。
会場は大歓声で
これを後押しします。
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この試合で
最も目立っていたのは
おそらくキャリアも
若いであろう山村。
しかしそこに
Dr.ヴェルセルクが
再び姿を現し
山村をケースでゴンッ!
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その正体は
元OVER GENERATIONの
パンチ富永!
その辺の事情は
まったくわかっていない
私でしたが
ノリで騒いでました(笑)
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その後、リンダマンが
タイガースープレックスで
山村から勝利。
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その後、
怒り心頭のCIMAが
ユニット対抗戦を提案。
ヴェルセルクが
5人いるのに対し
OVER GENERATIONは
4人しかおらず
対抗戦は難しいと
思われましたが・・・
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ここでリング上に
姿を現したのは
土井成樹。
「俺しかおらへんやろ」
・・・的な発言を
3回くらい言ってました。
このユニット対抗戦は
勝ったチームが
負けたチームから
選手を1人引き抜ける
変則ルールが採用。
なるほど、
ドラゲーのユニット抗争、
なかなか面白いでは
ありませんか!
続きが気になります。
メインイベント
オープン・ザ・ドリームゲート
選手権試合
YAMATO vs B×Bハルク
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私がドラゴンゲートで
特に気になる選手の
1位と2位で争われる
ドリームゲート王座戦。
これが見たくて
後楽園に行ったようなものです。
ワクワク・・・。
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2人とも必要以上に
セクシーだな、おい(笑)
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同じユニットだからなんていう
馴れ合いはまったくナシ。
ピリピリした緊張感が
会場に漂っていました。
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序盤から
ハルクのキックが
YAMATOの即頭部(?)に
入ってしまい
YAMATOの動きが
ピタリと止まります。
このまま一方的に
試合が進むのかと
嫌な予感が頭をよぎります。
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しかし、YAMATOも
得意の絞め技で
徐々に反撃に出ます。
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それでも試合を
有利に進めていたのは
ハルクの方でした。
強烈な蹴りと
感情を込めた
ストンピングの連打、
E.V.Oのバリエーションで
YAMATOを攻め立てます。
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会場に戦慄が走ったのは
雪崩式の攻防のとき。
ハルクもYAMATOも
お互いになかなか技を
決めきれない、
決めさせない中で・・・
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ハルクが
セカンドロープから
場外へ向けてのE.V.O。
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ならばとYAMATOは
トップロープ上からの
投げ捨てジャーマン。
投げたYAMATOの落ち方も
ファンが心配するほどの
危険技でした。
し・・・四天王プロレスの
香りが・・・!?
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スリーパーでも
ファーストフラッシュでも
決まらない。
ならばとYAMATOは・・・
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この日3発目
(だったと思います)の
ギャラリアを炸裂させ
激戦に終止符。
期待を裏切らない
素晴らしい試合でした。
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激闘を讃え合う両者。
「引退か!?」と
ファンをやきもきさせた
ハルクの一大決心は
どうやら気持ちを新たに
TRIBE VANGUARDの
一員としてやらせてもらうという
意思表示でした。
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その後、ヴェルセルクが
YAMATOを襲撃。
観客のヘイトを集めます。
ブーブー!
次期ドリームゲート
挑戦者には
サイバー・コングが
名乗りを上げました。
ドラゲーには疎いですが
サイバー・コングが
あまり好かれていないという
ことだけはわかりました(笑)
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再びチャンピオンが
仕切りなおしのマイクの後、
「今日のオレも最高に
カッコよかっただろ!?」
・・・で〆。
カッケェなぁ、オイッ!
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人生2度目の
ドラゴンゲート観戦、
まず、お客さんの熱に
驚かされました。
南側最後列の後ろに
立ち見が出るほどの
文字通りの超満員札止め、
そのお客さん皆が
試合や選手のムーブを
ノリノリで楽しんでいる、
そんな風に見えました。
休憩時間は
hideやSIAM SHADEなど
私をピンポイントで
狙い撃ちしてるのでは
ないかと思うような
BGMの選曲に
やられてしまいました。
そりゃあ後半戦も
熱くなるに決まってますよ。
CIMAの試合、
セミファイナルあたりからは
試合内容だけでなく
リング上でのマイクでも
楽しませてくれます。
関西を中心に
活動しているだけあって
マイクを聞いているだけでも
面白いんですよね。
ユニットとか全然
わからない私でも
十分に楽しめました。
そしてメイン。
私が特に見たかった
2人の王座戦とあって
非常に面白かったですね。
四天王プロレスのような
激しい技の応酬が
まさかドラゴンゲートで
見られるとは
予想だにしませんでした。
ツイッターでも
つぶやいたのですが
食わず嫌いで
ドラゴンゲートを
見ていない方がいるならば
一度、見てみるのも
良いかもしれません。
私は正直、
クセになりそうな感覚を
感じましたよ!?
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