面白かったです。
新日本のビッグマッチは
いつもそうなのですが
「この対戦カードで
本当に大丈夫か!?」
という気持ちで
何気なく見始めると
いつの間にか
魅入ってしまいます。
強烈なインパクトを
残したのは田口。
自身の試合では
大ブレイク中の
タグチジャパンが
割とあっさり敗北。
田口本人は
解説のミラノさんが
得意とする
パラダイスロックを
2度も喰らうという
辱めを受けたにもかかわらず
セミで組まれた
IWGP Jr.王座戦の後は
王者・ヒロムに
「セイシ」「セイシ」
連呼しながらの
挑戦表明。
・・・からの・・・
ヒロムの襲撃には
アンクルホールドで返り討ち。
このギャップは何ですか!?
第5試合
NEVER無差別級6人タッグ
選手権試合
棚橋 中西 田口
vs SANADA EVIL BUSHI
大ブレイク中の
タグチジャパンでしたが
あっさり王座陥落。
そんなところも
タグチジャパンらしくて
良いのかも・・・!?
棚橋も巻き込んで
悪ふざけをするカントク、
すばらしい(笑)
第6試合
ブリティッシュヘビー級
選手権試合
柴田vsオスプレイ
うーん、もうちょっと
やれる気がしましたけどね。
オスプレイの動きには
驚かされるばかりですが
すごい技ができるレスラーが
すなわち優秀なレスラー
というわけではないのが
プロレスの面白いところ。
リバース450°とか
本当にスゴイんですけどね。
うん、それは
ホントにスゴイんだ。
第7試合
IWGPタッグ選手権試合
3WAYマッチ
矢野 石井
vs真壁 本間
vsスミスJr. 飯塚
アーチャーの欠場により
更に展開の読めなくなった
IWGPタッグ戦線。
・・・ですが
やはり3WAYを
乱発しすぎている感は
否めません。
フィニッシュは
レフェリーが寝てる間に
アイアンフィンガー!
・・・を避けての
矢野の急所攻撃。
結局、矢野組が
勝つんかいと。
札幌は何だったんだと。
セミファイナル
IWGPジュニアヘビー級
選手権試合
ヒロムvsドラゴン・リー
・・・すげえな、コレ!!
簡単に想像を
超えてきやがって、
コノヤロウ!
あとで
もう1回見よう!
メインイベント
IWGPインターコンチネンタル
選手権試合
内藤vsエルガン
・・・こっちも
すげえな、オイ!
エルガンの試合は
いつも私の常識を
ブチ壊してくれます。
一方の内藤は
試合では華麗に魅せて
マイクでは観客を
見事に手玉に取る。
どちらも一流ですねぇ。
内藤の試合後の
発言に関してですが
「エルガンが勝って
内藤がNJCに出場するのが
一番面白い」
などという
私の浅はかな考えを
あざ笑うような
コメントでしたね。
いやはや、やられました。
個人的なベストバウトは
やはりセミファイナル。
息つく暇を与えない
ハイスピードバトル、
私はもともと
ハイスパートな試合より
じっくり見せる試合の方が
好みなのですが
これを見せられてしまっては
何も言えませんよ・・・。
メインも素晴らしかった!
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