Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ノア前会社が破産 現体制に影響なし

2017-02-06 23:07:24 | NOAH

ソースは、東スポWeb

プロレスリング・ノアの
前運営会社
「ピーアールエヌ」が
1日に東京地裁から
破産手続き開始の決定を
受けていたことが6日、
明らかになった。

ノアの興行事業などは、
昨年11月1日に
「エストビー」
(現ノア・グローバル
エンタテインメント)
へ譲渡され、
ピーアールエヌは同日に
「プロレスリング・ノア」
から商号を変更していた。

これを受けて
ノア・グローバル
エンタテインメントの
内田雅之会長(54)は
「昨年11月1日付で
事業を譲渡してもらって、
継承しているので
(現体制に)
全く影響ないです」
と断言。
今後のスケジュール
などについて
問題はないとし
「先人が作った意志は
引き継いでいるつもり。
プロレスについては今後も
期待していただきたい。
今は歩みの途中なので、
目指してきた道をひ
たすら歩んでいくだけだと
思っています」
と今後に向けた
強い思いを改めて口にした。

また、内田会長は
ピーアールエヌで
代表を務める
田上明氏について
「公的に破産管財人がついて
清算していくという
キチッとした責任の取り方を
前任の社長が
なされているので、
経営者として
立派な対応だと思います」
と話した。



あぁ、とうとう
きちゃいましたねぇ、破産。
かねてから噂は
聞いていましたが
いよいよ現実になると
なんともいえない
虚無感に襲われます。

三沢さんが創ったノアは
なくなってしまいましたが
私の愛するノアは
少し形を変えながら
今も生き続けています。
とりあえず今は
それだけでいいじゃないかと
自分に言い聞かせています。

田上さんだけは
不憫ですけどね・・・。



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新日本2.5札幌大会をワールド観戦

2017-02-06 04:43:01 | 新日本プロレス

鈴木軍の面々が
新日本にいる違和感。
きっとこれが
正常なんでしょうけどね。

新日本の大会としては
新鮮さを感じるものの
ノアでの2年間を
ずっと見てきた私には
鈴木軍の変わらぬファイトに
既視感が強いのも事実。
私を含めたプロレスファンの
そんな気持ちを
良い意味で裏切って
くれるかどうか、
そこが見所だったのでは
ないでしょうか?


第1試合
KUSHIDA 川人
vs金丸 デスペ


第1試合から
鈴木軍ジュニアが登場。
金丸が新日本で
戦っているのは
なんだか不思議な
気持ちです。
川人のフレッシュな
ファイトがよかったですね。

金丸組が勝って
IWGP Jr.タッグ戦に
タカタイチが負けたら
アレしてほしいなぁなんて
思っていたら
しっかりアレしてくれました。


第2試合
天山 小島 永田
vsヨシタツ ヘナーレ 岡


既に大物感を
漂わせる岡。
日本人はエリートが
あまり好きではないので
これから厳しい目で
見られることと思いますが
頑張ってほしいものです。

最近は居場所のなかった
第三世代ですが
岡や川人の壁として
前座で鍛え上げるのが
当面の使命になるのかなと。
第三世代が
ベルトに絡んでこないのは
ちょっとさびしい気も
しますけど
アラフィフベルトとか
創設されるよりは
100倍マシです。


第3試合
柴田 ライガー タイガー
vsオスプレイ 邪道 外道


この試合を見て改めて
アノ選手との
プロレスゲーム動画を
作りたいと感じました。
準備が整うようなら
チャレンジしてみようかなぁ。

オスプレイと柴田が
やりあうことに関しては・・・
特にありません。
個人的に新日本のリングで
ヨソの団体のベルトを
どうのこうのするのは
蛇足だと思っていますので。
国内のベルトなら
話は別なんですけどね。


第4試合
YOSHI-HASHI vs飯塚


吉橋が実力で
飯塚を倒せるところまで
成長した事実は
評価しつつも・・・
いいかげん、
中邑ムーブやめれ。


第5試合
エルガン 棚橋 中西
田口 ドラゴン・リー
vs内藤 SANADA EVIL 
BUSHI ヒロム


詰め込みすぎなくらいの
大阪大会前哨戦。
タグチジャパン、
入場からイイじゃない!

試合を見てて感じたのは
高橋ヒロムが
これだけのメンバーでも
強烈な個性を
アピールできていたこと。
田口の舌だしは
ノーコメントで(笑)


第6試合
IWGP Jr.タッグ選手権試合
ロメロ バレッタ
vsタイチ TAKA


鈴木軍のノア侵出で
一番力をつけたのは
みのるでもタイチでもなく
あべみほさんなのでは
ないかと思うほど
色々とウマくなりましたね。
新日本のリングで
それが必要とされているかは
わかりませんけど・・・。

王座を防衛した
六本木ヴァイスを
金丸とデスペが襲撃し
次期挑戦をアピール。
怒りに燃える
六本木ヴァイスですが
あべみほさんを
ブス呼ばわりはイカンよ!?


第7試合
NEVER無差別級選手権試合
後藤vsジュース


後藤の破天荒な攻めは
いつもながら
見ていてハラハラします。
ワクワクじゃなくてハラハラ。
決して私がプロレスに
求める感情ではありません。

後藤の不器用なところが
好きなのですが
誰が相手でも
それを貫くのは
ちょっと違う気がします。
かといって
相手に合わせて
攻め手を変えていけるほど
器用なわけではないですし
そもそもそういうところが
お気に入りなわけですし・・・
うーむ、これは・・・。


セミファイナル
IWGPタッグ選手権試合
矢野 石井
vs真壁 本間
vsアーチャー スミスJr.


大阪でもまったく同一の
タイトル戦が組まれている
謎のカード。
新日本が何を考えているのか
さっぱりわかりません。
2回やる意味、あります?

面白い試合ありきで
同一カードが組まれるなら
それは大いに
意味があると思うんですよ。
試合をやる前から
リマッチが決まってるとか
思いのほか試合が
盛り上がらなかったから
リマッチするとか
そういうリマッチだったら
やる意味ないでしょ。

試合内容も
第3試合くらいで
やるのであれば
許容できますけど
セミでやることではないと
思いましたね。


メインイベント
IWGPヘビー級選手権試合
オカダvsみのる


賛否両論
真っ二つの試合。
そりゃそうですよね。
これだけ1試合の中で
みのるが関節技で
オカダを攻める時間が
多かったわけですから。
どちらの立ち位置で
見ていたのか、
会場で見たのか、
ワールドでこの試合だけ
見たのか・・・等々で
感じ方もまったく
違ったのではないかなと。

私はオカダを
応援する側で
ワールド観戦でしたので
面白かったですね。
やられている
時間が長いほど
反撃に転じたときは
「待ってました!」と
なるわけで。

「それにしても
 試合が長すぎる」
と不満に感じたファンの方は
おそらくみのるが
事前に発信した謎かけを
すっ飛ばして見てしまった
のかもしれません。
みのるは戦前から
「いい試合をするつもりはない」
「オカダを壊せば勝ち」
「その為ならなんだってする」
というヒントを
口にしていました。
「試合が長い」と感じた
ファンの気持ちなんて
みのるにとっては
「どうだっていいこと」
なんですよ。
ハナからいい試合を
するつもりなんて
ないんですから。

・・・とはいえ
現地観戦組の皆さんは
さぞやこの試合、
疲れたことでしょう。
関節技、絞め技って
インパクトの瞬間が一瞬の
打撃技や投げ技と違って
ずーっとドキドキ
しっぱなしじゃないですか?
それが40分のうちの
半分くらいの時間、
しかも既に
8試合観戦した後で
見せられたわけですから。

試合のハイライトは
みのるの張り手にひるまず
逆にオカダがみのるに
張り手を見舞った
場面ではないかなと。
ここから終盤にかけて
みのるの攻撃を
受けながらも
オカダが強引に
技を仕掛けていくシーンが
目を引きましたが
これらすべては
みのるの執拗なまでの
足攻めで溜まった
フラストレーションが
爆発したものと考えれば
それまでの35分間も
決して意味のないものでは
なかったでしょ?と。

あっ、1つだけ
気になったことがあるので
触れておきます。

「あれだけオカダは
 足を攻められたのに
 ジャーマンの踏ん張りも
 レインメーカーの
 踏み込みも
 できてんじゃん!
 途中、痛がってるのは
 全部演技だったの!?」

もしこの試合を見て
そう思った方がいたなら
ちょっと考え方を変えないと
プロレスを思いっきり
楽しむことはできないと
私は思いますよ。
私からすると
「ミッキーマウスって
 ネズミなんだから
 しゃべれるわけないし
 そもそも二足歩行しないし」
・・・って言ってるのと
同じくらい
エンターテインメントの
本質からズレてます。
あえてこれ以上は
言及しませんが・・・。


結果だけ見れば
ノアを席巻した鈴木軍も
新日本では
タイトルに手が
届きませんでした。
結果だけ見れば・・・ですが。

ノアファンとして
鈴木軍の敗北を
どう思うか?

・・・うーん、
私は少なからず
ほっとしています。
ノアのときと同じ展開を
見せられたらどうしようと
思ってましたしね。
やっぱり新日本には
他のすべての
プロレス団体が目指す
目標であってほしいですから
新日本>ノアを
改めて印象づけた
この結果に関しては
納得もしていますし
望むところでもありました。

次のビッグマッチは
2.11大阪大会。
ヒロムとドラゴン・リーの
IWGP Jr.戦が
楽しみで仕方ありません。
あぁ、あと何気に
タグチジャパンも
気になってたりします(笑)



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今週のワールドプロレスリング 2017.2.4

2017-02-06 01:05:14 | ワールドプロレスリング

<1月27日 後楽園ホール>
YOSHI-HASHI
&外道&邪道
VS 飯塚高史&金丸義信
&エル・デスペラード


野上アナの
受難の日々再び!?
忘れた頃にやってきた
天敵・飯塚との
落としどころのなかった
あの長き抗争が
また始まりそうです。

・・・で、今回は
オチはあるんでしょうね!?


オカダ・カズチカ
&ロッキー・ロメロ&バレッタ
VS 鈴木みのる
&タイチ&TAKAみちのく


オカダとみのるの
IWGPヘビー前哨戦と
六本木ヴァイスと
タカタイチの
IWGP Jr.タッグ前哨戦を
兼ねたこの試合、
やはり一番目立ったのは
鈴木みのるでした。

ノア上陸直後に
すべてのGHC王座を奪い
2年間に渡って
ノアを支配し続けた鈴木軍が
新日本のリングでも
その制圧力を見せるのか、
注目が集まります。
注目の札幌決戦は
2月5日!

・・・昨日じゃん!


マイケル・エルガン&棚橋弘至
&中西学&田口隆祐&KUSHIDA
VS 内藤哲也&SANADA
&EVIL&BUSHI&高橋ヒロム


タグチジャパン・・・(笑)
いやこれ、田口以上に
テレ朝の編集が
ふざけすぎでしょう!
でも・・・
面白いからよしっ!



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