Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

プロレスポートレートの話

2018-10-30 22:39:40 | その他の団体・フリー

プロレスグッズの中に
ポートレートって
あるじゃないですか?
私も何枚かは
所持してるんですよ。
他にグッズが少ない
海外の選手を中心に。

ただ、正直言って
あまり好きなアイテムでは
ありませんでした。
というのも
選手のサインがほしくて
会場で購入しても
紙なのですぐに
折り曲がってしまったり
雨天だったりすると
ぐしゃぐしゃに
なってしまったりで・・・。
素材の紙も
色紙に比べると
高級感を感じられず
貴重な印象が
ありませんでしたからね。





その印象が
ガラッと変わったのは
女子プロレスを
見るようになってから。
1選手につき何種類も
ポートレートが
用意されていたり
大会ごとに写真が
違ってたりで
よく売れている印象を
受けたんです。
会場ではA4サイズの
クリアファイルや
クリアボックスで
大切に保管している
ファンの方の姿を見て
「なるほど、あらかじめ
 折れないように
 対策を考えておけば
 よかったのか」と。







・・・で
A4クリアファイルに
これまで購入した
ポートレートを
収納してみたんですが
コレがなかなか
壮観なんですよね。
色々な選手たちの
サイン入りの写真が
まとめて見られるので
サイン色紙を
並べて飾るより
場所もとらないですし
インパクトもある。
なるほど、
今の時代にマッチした
アイテムだったんだなと
感心しました。

そんなわけで
これまで敬遠していた
ポートレートですが
今度からはガンガン
購入していきたいと
思います!

・・・と
ただそれだけなんですが
目からウロコだったんで
記事にしてみました。



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堀田が安納へ涙の熱血指導

2018-10-30 06:21:28 | アクトレスガールズ

ソースは、バトルニュース

28日、
東京都・両国KFCホールにて
『Beginning ACT33』が
行われた。

Beginningは
『女優によるプロレス団体』を
コンセプトに、
所属選手を
“アクトレスガールズ”と
呼称して2015年に旗揚げ。
堀田祐美子が
マネージャーに就任し、
現在ほぼ全ての女子団体に
アクトレスガールズが
参戦するほどに成長。
そして10月20日&21日に
サンリオピューロランドにて
開催された
『こすぷれふぇすたX
inサンリオピューロランド』
に参加し、
ハローキティとの
コラボステージを行うなど、
プロレス界の内外を問わず
急成長中の団体だ。

同団体は11月15日に行われる
初の後楽園ホール大会に向け
団体初の王座創設を
発表しており、
9月から
“最強のアクトレスガールズ”
を決める初代王者決定
トーナメントを実施中。

自他ともに認める
“団体の顔”である
安納サオリは、
同トーナメントの準決勝に
駒を進めているものの、
9月に尾崎魔弓率いる
正危軍に加入してからは
凶器を用いる残虐ファイトや、
恩師・堀田祐美子へ
不遜な態度を取るなどの
以前からは考えられない様子を
見せるようになっており、
団体内外から
不安の声が上がっていた。

この日は安納の
トーナメント戦は
組まれていなかったものの、
約2年ぶりとなる
堀田とのシングルマッチが
組まれており、
このカードの意図について
様々な憶測が飛び交っていた。

試合は、
堀田が入場するなり
安納がイスで殴りかかり奇襲。
しかし“ヒール”として
圧倒的な
キャリアを持つ堀田は
安納を一蹴し
場外パワーボムからの
イス攻撃。
ここで堀田はマイクを取ると
「おいサオリ!
おい、お前どこ
向かってんだよ!
プロレスってものは
そんなもんじゃねーだろ。
私が教えてきた
“心のプロレス”って
なんだよ!
そんなにプロレスは
甘くねーんだよ!」
と挑発。
これを聞いた安納は
意地を見せ
堀田と真っ向から
バチバチと打ち合っていき、
両者は感情をむき出しに
ヒートアップ。
しかし、
勝負が佳境を
迎えたという場面で
フルタイムドローの
ゴングが鳴った。
 
安納は試合後も
堀田に突っかかっていくが、
堀田は再びマイクを取ると
「私はアクトレスガールズを
トップにしたくて、
他の団体よりも
良くなることを望んで、
私はこの歳になっても
リングに上っている。
私はこの
アクトレスガールズに
かけている。
だから、
プロレスのことを理解して、
このリングで嘘なく
正直に進んでもらいたい。
サオリ、お前の
進もうとしていた道は違う。
そんなに甘いもんじゃない。
逃げたら駄目なんだよ!
腐っちゃ駄目なんだよ!
お前の見るところ違うだろ。
今トーナメント
始まってんだよ。
他の人達も、
負けた選手も、
残った選手も、
お前よりも気持ちは
先に行ってるよ。
そこは私は
今日お前に最後の忠告。
それが今日。
いきなりこの試合に
なったかもしれない。
皆が
『なんでこのカード?』
って思ったかもしれない。
でも、これが一番大切なこと。
それを、
サオリが感じてくれれば、
私はそれだけでいい」
と涙で声をつまらせながら
“女子プロレスの魂”を叫ぶ。

この言葉を受け安納は落涙。
今年7月に
「沙紀にはPOP王座の挑戦権
(=キャリア4年以内)
がないから」
と当時自身が保持していた
同王座を返上して
裸一貫で挑んだ
沙紀との決戦に敗北し、
団体を背負う使命感と
成果を出せない
焦燥感の板挟みで
悩んでいたときに
尾崎魔弓から
正危軍の誘いを受け
悪の道に進んだという
心情を吐露した。
そして安納は
「堀田さんの気持ち、
すごい伝わりました。
分かって欲しいなんて
言いません。
でも行動で見せます。
11月15日の
後楽園ホール大会で
最後に手を上げてるのは
私です。
見ていて下さい」
と語り、
深々と頭を下げた。

バックステージに
戻った安納は
「2年前の9月なんですけど、
そのとき堀田祐美子選手と
初めてシングルマッチをして、
その時の私も
ちょっと変なことを
言ってたんです。
いつも自分が逸れたときに
正してくれるのが
堀田さんだったっていうのを
改めて今日実感しました」
と試合を振り返る。
安納は今後も
正危軍としての活動を
続けることを宣言し、
「いい子ちゃんとか
悪い子ちゃんとか
関係ないですよ。
私は私です。
ベビーだろうが
ヒールだろうが
私は安納サオリなので」
と語るものの、
どこか吹っ切れたような
笑みを見せた。

堀田は、
「安納サオリが
やらなくちゃいけないことを
分かっていても
彼女は逃げている」
と感じており、
それが安納の変貌に
繋がったと分析。
そして、
これから団体を
大きくしていこうという局面で
所属選手全員が
足並みを揃える
必要がある中で、
団体の主軸である安納が
逃げるために
道を踏み外そうと
しているのであれば
正さねばならないという
“親”としての役割を
果たしたのだと語った。
そして、
「私の言ってることが
間違ってたら、
彼女の答えは
ああじゃなかったと思う。
もし『私は違う!』って
言うんだったら、
それはそれだと思う。
結局それは
あの子が答えを出したと
いうことだと思うから」
と今後の安納を
見守る旨を語った。

安納がどのように変わるのか、
はたまた敢えて
変わらないまま挑むのかは
11月6日に
新木場1stRINGで行われる
関口翔戦で明らかになる。



熱いですねぇ。
実際にリング上で
起こったこと自体も
熱いんですけど
この記事を書いた方の
情熱がもっと熱いです。

賛否両論ある
安納選手のヒール化ですが
私は賛成派。
これまでにない魅力を
発揮していると
思うんですよね。
当然、団体の顔として
最終的には正統派で
やっていってほしいという
気持ちもありますが。

新木場で安納選手が
どんな道を選ぶのか、
興味深いところです。



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