
ソースは、東スポWeb。
全日本プロレスの暴走男、
諏訪魔(40)が24日、
年内に“10冠”を
達成することを誓った。
「第5回王道トーナメント」
優勝決定戦(23日、仙台)では
前3冠ヘビー級王者の
石川修司(42)を下して
2年連続2度目の優勝。
一夜明けたこの日は
「藤沢市民まつり」の
一環として行われた
お寺プロレス
(遊行寺境内)に出場した。
同イベントで
試合に出場するのは
3年ぶりとなったが、
今回は優勝トロフィーを手に
地元に凱旋することができた。
「トーナメントは
しんどかったけど、
痛い思いをしてよかった。
地元のみんなから
パワーをもらったよ」
と諏訪魔は笑みを浮かべた。
新たな目標も定まっている。
「やっぱり
3冠ベルトは取りたいし、
地元に持って帰りたい。
今度はベルトを
みんなに見せますよ」
と約束。
10月9日後楽園大会で
王者・宮原健斗(28)への
挑戦が決定的となっており、
まずは約1年9か月ぶりの
王座返り咲きを狙う。
それだけではない。
共闘を呼びかけていた石川が
23日に受諾したため、
タッグ戦線でも
頂点を狙うことが
可能になった。
「お互いに強さの
“品評会”ができるな。
最強タッグは
もってこいのタイミングだし、
優勝すれば
世界タッグも狙える。
2人で完全制覇だな」
(諏訪魔)
石川は春の祭典
「チャンピオン・カーニバル」
を制している。
王道トーナメントで
諏訪魔が優勝したことで、
3冠、世界最強タッグ
決定リーグ戦、
そして4本の
ベルトからなる
世界タッグを奪えば、
2人合わせて
“10冠”になると
いうわけだ。
「まずは3冠を
こうだという(本来の)
流れに戻さなきゃ」
と表情を引き締めた諏訪魔。
低迷続きだった暴走男が、
一気に大攻勢を仕掛ける。
錚々たるメンバーで争われた
王道トーナメントを制し
勢いを取り戻した諏訪魔。
この勢いがあれば
宮原を止めることも
難しくないかもしれせんが
石川とのタッグが
動き出すのであれば
そちらでの活躍にも
期待したいところ。
諏訪魔と石川、
何だかスゴそうな
タッグチームですよね。

↑バナーをクリックでランクアップ!
ご協力よろしくお願いします。