OBの皆様、お元気でしょうか?
北海道では早くも雪が降ったそうですね。
これから忙しい年末を向えるにあたり、お互いに風邪等ひかぬ様体調に気をつけて頑張りましょう!
さて、今年のOB会の様子をUPして以来、このブログもしばらく更新しておりませんでした。
しかし!更新が滞っている間でも毎日40名~50名の方が閲覧してくれています。(何故か?)
一体どなたが見てくださっているのでしょうか?
ブログ製作者としては本当に感謝に堪えません。
閲覧者の皆様のご期待に沿うにはどうしたら良いだろうか・・・。
かと言って、新しい話題もありませんので、これからは、昔々の物語を紹介しようかと・・・。
過去に発行された室工大サッカー部の部誌より当時の”寄稿文”を抜粋にて紹介したいと思います。
この記事を読んで、当時同世代の方には懐かしく、また後輩の方はサッカー部創立当時の先輩はこんな事をやっていたんだと思われる事でしょう。
なお、この部誌は北海道でのOB会で毎年幹事を勤められている金沢さんが保存していたものです。
その原本は昔懐かしい”青焼き”で、スキャナーでは鮮明に読み取れない為、新たに原文をそのまま打ち替えて紹介致します。(所々文字判読不明につき誤変換があるかもしれませんが悪しからず・・・)
それでは、第1回目は「昭和44年卒業 三谷さん」の寄稿文です。
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今より10年前の頃のサッカー部について書いてくれと頼まれて記憶をたどりながら、その頃の事を思い出して行きたいと思う。
私が入部したのは昭和40年でサッカー部員が12~3名で現在の部員の半数ぐらいであった。
その年、新入部員として、私、川口、篠原、小畑、四谷の5名が入部した。
キャップテンは土木3年の小池さん(後輩の為に一言。シズンブを想像されたし)で我々は相当しごかれた。
ここで、この当時の先輩を紹介すると、
4年目には東洋工業で実際にプレーした川本さん、肩の骨を何回もはずしながらゴールを守ったキーパーの須崎さん。
3年目には華麗なプレーをした上田さん、”ガマの油うり”が上手であった長井さん、ハーフで頑張った森脇さん、フォワードでがんばっていた遠田さん。
2年目には須崎さんの後をつぎキーパー練習中でバックをしていた松田さん、フォワードで頑張っていた菅さん、足の甲が人と違い落とすシュートを打つ磯見さんがおりました。
今と違って部員数が少ない為,マンツーマンでしごかれた事を思い出す。
(グランドの金網の陰で川口とヘドをはいたっけ。)
この年は全戦全敗でこの当時の工大のサッカー部は蘭東中学校といい勝負をすると言われていた様に記憶している。
が、私は10年間サッカー部を見て来ましたがチーム力では中位であったと思う。
なぜ勝てなかったのかは今でも不明である。
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三谷さんの寄稿文はさらに続きます・・・。