バスが次に向かった先は長野県伊那市にある「高遠城址公園」です。
駐車場の桜はまだ咲いています! お~、ここも期待が持てそうだぞ!!
高遠城は戦国時代、武田信玄の家臣であった山本勘助が縄張りした堅城で別名「兜山城」ともいわれます。
春になるとこの地にしか咲かない1,500本のコヒガンザクラが咲き乱れ、城は赤みを帯びた鮮やかな桜色に包まれ「日本さくら名所100選」に選定されています。
そして、公園内へ・・・。
お~っと! 桜の花が・・・、殆ど・・・、ない・・・・。
この公園の桜の見所の一つだと云う「桜雲橋」もご覧の状況です・・・。
実は高遠城址の桜は2~3日前の強風で殆ど散ってしまったそうです。
ん~ん、残念!!
まあ、桜が満開になった状態を想像しながら見てください!
ちょっと無理か・・・。
想像できない方はこちらの記念写真でどうぞ!!
桜以外にも公園のそばには大奥で有名な「絵島囲屋敷」というのもあります。
こちらは高遠町歴史博物館。
立派な建物ですね~!
こちらは高遠城主 保科正之の像です。
さて、さて、桜の花は散ってしまいましたが、味わう事は出来ます!?
と云う事で、ご当地名物の「桜ソフトクリーム」をいただきます!
ほんのりと優しい桜の風味がします。
こうして、高遠城址公園の桜見物が終了しました。
ここは桜満開の時にもう一度訪れてみたい場所です。