W杯が終わっても朝4時すぎに目が覚めるのはやっぱり齢のせいでしょうか・・・。
さて、今回は先日羽生PA「鬼平江戸処」へ行ってきた続きをお送ります。
と云う事で外周を見学した後はいよいよ建物の中に入ります。
中はどこの高速PAにある食事処とお土産コーナーなどがあります。
しかし、そこは鬼平江戸処! 中の造りもご覧の通りに時代劇風です
しかも天井には青空が!!
その青空が時間によって夕焼け空に変わります。
まずは、かわら版コーナーを覗いてみました。
こちらのディスプレーではこの建物の製作過程も紹介されていました。
外にあった柱の製作過程です。
エイジング加工がされて見た目は時代を感じさせる物に仕上げているのですね~!
高札も・・・
ご覧の通り!!
成程~! エイジング加工恐るべし!?
さてさて、お食事処はと云うと・・・
「鬼平犯科帳」に登場する江戸めしのお店や・・・
作者の池波正太郎氏が足しげく通った名店「日本橋たいめいけん」監修の中華そば屋さん。
江戸そば屋さん。
お~! PAなのに本格的な味わえると云う鰻屋さんに・・・
こちらは、「鬼平犯科帳」で重要な舞台となっている軍鶏鍋屋の「五鉄」です。
こちらでは軍鶏肉と一緒に羽生名物の一本うどんを味わう事も出来ます。
それぞれのお店で出来上がった物をこちらの客席でいただきます!!
まずは、人気ナンバーワンだと云う五鉄軍鶏鍋定食を戴きます!!
溶き卵に浸して食べるのは、まるですき焼きの様ですね~!!
これは、軍鶏のダシが出ていて、めちゃ旨~~~い!!
さらにこちらは忠八のうな重!!
こちらも創業1897年と云う川魚卸問屋「鯉平」が厳選した素材を熟練した職人が一本一本炭火で焼いていると云うだけあって、ふんわりと柔らかで・・・
こちらも、旨~~~い!!
こうして食事を済ませた後はお土産屋を覗いてみます。
「鬼平犯科帳」ゆかりのお菓子が色々とありますね~!!
こちらは、スイーツコーナー。
江戸甘いもの屋番付の横綱に認定された1805年創業の老舗「船橋屋」が出店しています。
船橋屋と云えば、元祖くず餅のお店として有名です。
こちらのお店では軽食とスイーツを販売しています。
そのスイーツの中でも一風変わったのが、こちらの味噌エクレアです。
普通のエクレアは上にチョコレートが塗ってありますが、こちらは甘味噌が塗られています。
中のカスタードクリームと上の味噌の塩味が交わって・・・、これも旨~~~い!!
羽生PAの「鬼平江戸処」、東北自動車道を利用した際には、また立ち寄りたい場所です。