続いて向かったのは「さきたま古墳公園」です。
まずは「さきたま史跡の博物館」へと向かいました。
その手間にある「はにわの館」では埴輪造り体験が出来るそうです。
入り口にはずらりとその埴輪が並べられていました。
埴輪と云う言葉は良く耳にしますが、その語源は何なのでしょう?
語源・由来を調べるサイトによると・・・
「埴輪」の「埴(はに)」は、質の緻密な黄赤色の粘土のこと。
「輪(わ)」は、輪のように並べて立てたことからとする説、また、初期の埴輪は筒形の「円筒埴輪」が多く、その形からとする説がある。
だそうです・・・
更に進むと古民家が移築されていました。
江戸時代末期に建てられた「旧遠藤家」です。
埼玉県幸手市からこの場所へ移築したそうです。
昔の建物は風情が有りますね〜!
「さきたま史跡の博物館」に着きました。
5世紀後半から7世紀初めに築造された史跡『埼玉古墳』及び、国宝『武蔵埼玉稲荷山古墳出土品』などの貴重な文化財を保存しています。
ここに国宝があるのは知りませんでした!




その剣には115の黄金の文字が刻まれています。
1500年前の王がなにを伝えたかったのか・・・
ん〜、歴史ロマンですね!!
丸墓山古墳へと向かいました。 梅が綺麗に咲いていました。
その道の途中には「石田堤」が有ります。
天正18年(1590年)に豊臣秀吉の命を受けた石田三成が忍城(おしじょう)を水攻めした際の堤の一部です。
2万の大軍を誇る天下の豊臣軍に、たった500人の軍勢で立ち向かう“忍城軍”の戦いを描いた和田竜の小説「のぼうの城」は第29回城戸賞を受賞し、映画化もされました。
三成はこちらの丸墓山古墳の頂上に陣を張りました。
その頂上へとやって来ました。
遠くに忍城が見えます。 この一帯を全て堤で囲って水で一杯にするとは!
昔の人は凄い事を考えるものですね〜!
こうして「さきたま古墳公園」を見学した後は昼食の時間となりました。
昼食は行田名物を頂きます!