今日から新紙幣が発行されますね。新一万円札の顔は渋沢栄一です。
と云う事で、先日、埼玉県深谷市に行って来ました。
JR深谷駅は、その駅舎の外観で話題になっています。
赤レンガに深緑の屋根で東京駅のようなこちらは、「ミニ東京駅」ともいわれて親しまれています。
東京駅丸の内駅舎の建築時に深谷の日本煉瓦製造で製造された煉瓦が使われた史実に因んでいるそうです。
夜間にはライトアップされて人気になっています。
駅前の遊歩道も綺麗に整備されていました。
線路のフェンスには大きな横断幕がありました。
そんな深谷市は渋沢栄一の生誕の地です。
JR深谷駅前の青淵(せいえん)広場には銅像が建てられています。
駅前の外灯には一万円札がプリントされた幟が付けられていました。
深谷駅北口にある、からくり時計です。
中央ケースには深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」が座っています。
これが10:00や11:00などの正時になると、「青い目の人形」のメロディとともに渋沢栄一像が日本人形と青い目の人形を手に持って現れます。
渋谷栄一が日米友好のかけ橋として、人形を贈り合ったことを記念したものだそうです。
若干スリムな栄一さんですね〜!
コミュニティバス「くるリン」にもレンガと渋沢栄一のラッピングが施されていました。
深谷駅を見学した後は次なる目的地へ向かいました。
続く・・・